ペヤングこども支援プロジェクト。ところで、湯切り口変更?
ペヤングのまるか食品(本社:伊勢崎市)と伊勢崎市との共同事業である
「ペヤングこども支援プロジェクト」というのが実施されています。
これは「ペヤングソースやきそば」および「ペヤングソースやきそば超大盛」の特定商品の
売上金額の一部を群馬県伊勢崎市に寄付をし、伊勢崎市の子ども達に役立てるとのこと。
特定商品には伊勢崎市の公式キャラクターの「くわまる」がプリントされているそうです。
たぶん、これは伊勢崎市内の店でしか販売されないのでかなりのレア商品かもしれませんが、
かといって中身は通常のペヤングなので希少価値があるわけでも驚きなどがあるわけではありません。
でも、たまたまスーパーのとりせんで見つけたのと、ちょいと確かめたいことがあったので、
この子ども支援バージョンとそうでない通常のものの両方を買ってきました。
表面と裏面(底面)の画像もどちらとも左側が今回の子ども支援版、右側が通常版です。
確かに表面のピンク丸囲いのところに「くわまる」が描かれていますね。
通常版ではその部分に「安心・安全に……」のQRコードがプリントされています。
では、子ども支援版ではそのQRコードはどこに行ったのかというと、裏面に移されてますが、
代わりに、「※こちらで英語、……」のQRコードが消えてしまっています。
いちおう、スマホでこれらのQRコードを読み取って見ると、
「安心・安全に……」は同じWebサイトにアクセスできて、
「※こちらで英語、……」はPDFの読み取りになります。
伊勢崎市内でしか販売しないので、日本語以外は不要という判断なのでしょうね。
で、中身の方はいつものペヤングソースやきそばなので改めて食レポなどの紹介はやりません。
もっとも、普通のペヤングソースやきそばはもう何年も食べてないのも事実なんですけどね。
で、先述のように確かめたかったこともあったので、早速作って食べてみました。
その確かめたかったことというのは、遡ると、前回のペヤング「アッラ・ナポレターナ」を作った時、
なんか湯切りが遅いというかとろい(名古屋弁、鈍い(のろい)の意味)と感じられたんですよね。
そこで写真を撮らなかったんですが、湯切り口が横長になっていたので、あれっと思ってたわけです。
もうずいぶん前、この記事に書いたので2年以上前のことですが、
今は亡きTV番組・タモリ倶楽部で湯切り孔が縦型から横型に変わったと放送されてたけど、
その後も縦型が続いていたのが謎だったんですけどね。
そのうち、湯切り口についてはすっかり忘れてしまったんですけど、今ごろ変わったのかなと。
先ずは「子ども支援」版のを見てみましょう。こちらは9月4日・赤堀工場製造品です。
ピンク色の印刷がされた湯切り口で、ペロンと剥がすと、おっ横型の孔となってます。
湯切りはとろい。今までのでも中身が流れ出ることはほぼ無かったので、これは改悪じゃないかな。
じゃぁ、通常版の方はどうでしょうか。こちらは7月24日・赤堀工場製造と少し古いです。
こっちは緑色の印刷です。でも、湯切りの孔は同じ横型でしたorz がっかりしたので画像なしです。
でも、確か、「アッラ・ナポレターナ」の前の「麻婆やきそば」は湯切りのとろさは無かったので、
再度それを買って確かめてみました。これは8月23日・本社工場製造となってます。
これも緑色の印刷、でも湯切り孔は縦型! やっぱり。
印刷の色よりも、湯切り口のパーシャルオープンの端面が直線なのが横型、円弧なのが縦型ですね。
それに、もしかしたら本社工場と赤堀工場とで湯切り口が違っているのかもしれません。
というのも「アッラ・ナポレターナ」は通常ペヤング同様の赤堀工場製となってましたし。
なお、ペヤングの商品は、本社工場製/赤堀工場製については「+H」/「+A」と表記されてますが、
あいにく今までのペヤング商品についてその表記部分の画像は撮影したりしてないので不明です。
湯切り口の画像も別添袋の撮影をした時に映っていれば、端面が直線か円弧かは判断できます。
それによると今年に発売されたペヤング新商品は「アッラ・ナポレターナ」以外は縦型のようです。
さて、結局はいつから、どんな商品から湯切り口が変わったのかはっきりしませんし、
今後どうなっていくのか、商品によって使い分けがあるのかどうか、などなど興味は尽きませんが、
もうしばらく注視していくことにしましょうかね。
また、お客様相談室に質問すれば解決するかもしれませんが、わざわざ面倒をかけることでもないし、
それで解決してしまったら呆気ないし、解決しなかったら余計にモヤモヤしそうですからね(笑)
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