サーモン号がスローパンク、でこれを機にタイヤも新品交換
先月末のこの時にサーモン号でポタリング&麺紀行したわけですが、
その時の出撃前に空気圧チェックしていたらサーモン号の前輪の空気圧が妙に少ないなと気づくも
ただその時はただ空気を充填しただけで、それで60km弱走って何も問題なかったのですが、、、
それから3日後くらいに再度空気圧を確認するとやはりなんとなく抜けています。
なんとなくというより確実にスローパンクしているみたいです。
フレンチバルブ自体から漏れているのかもと確認してみましたがさにあらず。
となると、チューブ交換もしくはチューブのパッチ修理が必要になりますが、
これだけゆっくりしたスローパンクだとチューブの穴あき箇所の特定もけっこう難儀になりますかね。
と考えていたら、そう言えばだいぶ前にも似たようなことがあったような……。
あぁ、2015年1月、つまりもう8年以上前ですが、
この時にサーモン号の後輪でスローパンクをしてしまっていました。
ただ、逆に言うと、いや逆に言うとと言うのもこれまた変な話になっちゃいますが、
サーモン号でパンクしたのはその時以来というかこれまでその時だけで、
つまり今までスローパンクをそれぞれ後輪と前輪で1回づつの計2回だけということになります。
ある程度はパンクしにくいタイヤを選んでいるということもありますが、
このタイヤでもう6865km、約7000kmも走っていたんですね。
ところで、自転車用タイヤの寿命ってどのくらいだとされているんでしょうか?
年数については紫外線などによる劣化が主原因となり、
ルイルイの場合のようにスキンサイドかどうかや室内保管かどうかで変わりますが、
ネット情報ではおおよそ3年くらいとなっているようです。
まぁ中にはロードバイクだと1年で交換すべきなんていう
タイヤメーカーの差し金みたいなことが書いてあるサイトもありますけど、
本気のレースとかやってる人でなければそんなバカな、ってなのが率直な感想です。
それと、年数ではなく走行距離ということだとおおよそ3000~5000kmみたいです。
もっとも走り方、走るコース、体重などによっても減り方はそれぞれなので一概には言えませんが、
それでも9年半、7000km弱となるこのタイヤはもう寿命と言ってもいいかもしれませんね。
タイヤを目視で確認してみると、左画像のフロントタイヤは網目状のトレッドパターンが残ってますが、
右画像のリアタイヤは完全にトレッドパターンが消えてしまい台形状に擦り減っています。
街中などのストップ&ゴーが多い走行がメインなのでリアタイヤの方が減りやすいんですかね。
なので、リアタイヤはもう寿命でしょう。フロントタイヤは無理すればまだ使えるかな。
なんにしても、もう前後とも一気に新品タイヤに交換しちゃうのがいいですかね。
以前のように通勤で使ってるのなら走行距離は伸びますけど、今はそこまで走らないので、
次に5000kmで交換するとしても何年先の話になるか分かりませんしね(汗)
と決断したところで、新品タイヤの調達です。
もっとも、このサーモン号を購入した際に最初にメーカー装着されていたFreedomってなタイヤも
あるにはあるのですが、32Cと幅広でちょっとゴツゴツ感あるトレッドパターンなので敬遠です。
今まで履いていたパナレーサー・ツアラー・プラスは大きなパンク経験もなく持ちもよく
転がりもグリップも満足できるレベルなので、また同じ銘柄でもいいかなと思ったのですが、
通販だとなかなか見つからない。
代わりに同じパナレーサーだとグラベルキングってのが見つかります。
名前からしてもツアラー・プラスの完全な後継モデルではなさそうですが、
まぁ耐久性や耐パンク性がさらに向上してグラベルでも使えるというかグラベルでキングだそうなので、
ボクの使い方には合ってそうな感じです。積極的にグラベルは走りませんけどね。
これならサイズも700Cの23C、26C、28C、32C、38Cと選択肢は多いけれど
まぁ今までのツアラー・プラスと同じ26Cで十分というか、こんくらいがちょうどいいでしょう。
というわけで、楽天さんでポチッ。
パナレーサー・グラベルキング、700C×26C。2本セットで税込・送料込で9480円。
それなりに高価なタイヤですが、まぁ仕方ありません。
で、スローパンクしている前輪はチューブ交換。これは予備で事前にストックしてあったものを使用。
後輪はそれまでのチューブ、といっても以前にスローパンクした時に新品交換してますが、
それをそのまま使って、新品タイヤに交換しました。
交換完了。でも、写真じゃ変わり映えしないね(笑)
これであと10年くらいは大丈夫かな。
70歳のジジイになっても自転車乗ってるつもりかよと突っ込まれそうですが……
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