麺紀行:熊谷市の「蕎麦料理 加那や」へ2年越しのリベンジなるか
2021年のこの時に一度じゅごんで訪れていたのですが、
その時は臨時休店(?)だったのかどうかは分かりませんが休みでして、
その後、いつからか月・火・水・木休み、つまり金・土・日営業とアナウンスされるようになっていた、
埼玉県熊谷市の「蕎麦料理 加那や」へ本日やっと2年越しのリベンジを果たすべく、
再度、じゅごんで行ってみました。
なお、正確には前回玉砕されてからまだ1年10ヶ月も経っていないので、
2年越しというのは間違った言葉の使い方なのかもしれませんが、
足かけの場合でも使われるみたいなので、少し大目に見ていただければと(汗)
一度行ってる場所ですし、自宅から30kmほどですがほぼ国道17号バイパスで行けるので、
バビューンと。といっても、じゅごんなのでメーター読み70km/hほどで走行。
でも、信号待ちや所々の渋滞では二輪車の強みですり抜けさせてもらいましたけどね。
あっという間に到着。じゅごんのメーター内クロックでは11:35過ぎ。
11:30開店のはずですが……のれんも出てないし、やってない悪寒。
でも、客らしき乗用車が駐車場に駐車しようとしてるから、大丈夫?
とりあえず、記念撮影して店の入り口に近づこうとすると……
後ろから近所のおばさんみたいな人が小走りに来て、「あっ今開けますねぇ」と声掛けられます。
あぁ、従業員の方だったのね。ちょっと開店が遅れたのかな?なんて思ってましたけど、
じゅごんのクロックが10分ほど進んでいたようで、開店を催促しちゃう形になっちゃいましたorz
なにはともあれ、開店していましたし、一番乗りで入店することが出来ました。
ちなみに、その後、2組が来店してきましたが、2組とも事前予約をしていたようです。
たしかに、店内もそれほど席が多いわけでもないので予約が確実なのかもしれませんね。
その店内は基本は和風の作りですけど、テーブル席メインで、フュージョン系のBGMなど
ちょっと小洒落た雰囲気もあるものとなってました。
本日のおすすめと書いてあった「十割田舎そば」、1050円を頼みました。
天ぷらつけたり、大盛りにしたり、変わり蕎麦とのセットなども魅力的に思えましたが、
ここ最近は少し食べ過ぎ傾向が続いたので、ここは潔くこれ一択としてみました。
それに、本日の変わり蕎麦は青柚子切りとのことだったので、先日の「蕎麦わたなべ」とモロ被りだし。
まぁ被ってもいいんだけど、被るとどうしても比較しちゃうし、それは双方に失礼な感じもするしね。
で、田舎そばというにしては星も細かく少なく、色も薄茶で、細切りの洗練された感じの蕎麦です。
十割ですがしっかりコシがあって、モチッとした食感もあり、長くて啜り甲斐があり、素晴らしい。
それでいて、十割かつ田舎らしい蕎麦の風味、特に爽やかなえぐみがきちんと感じられます。
そば汁はすっきり系。でも後からふわぁ~と口の中に旨みが広がります。
うーん、美味い、美味い。こりゃぁやはり大盛りにしておくべきでしたな。少し後悔です。
そば湯は少し量が少なめでしたけど、最初のうちは澄んだすっきり系ですが、最後はとろ~り。
そば汁との薄め具合でいろいろな味わいが楽しめるそば湯も堪能できました(*^_^*)
帰りがけに、のれんが出ているところをリベンジ撮影(笑)
なお、本日は直行直帰でしたので、おまけ画像もなにもありません。
って、出張とか仕事で行ったわけでもないので、直行直帰という言葉は不適切ですね。
そう言えば、会社員時代はよく直行直帰をしてましたけどね。
ただ、暗黙のルールで就業時間内に会社に戻れる時は直帰せずに戻って仕事するってのがありました。
本来、出張はそれ自体が8時間労働の見なし勤務と定義されていたので、
早く終わってもそのまま直帰して良いはずだったんですけどねぇ。
まぁ、ボクは自分の業務の進捗具合を勘案して、けっこう早く終わっても直帰してましたけどね(笑)
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