ペヤング×Beisia「通称ガリペ風やきそば」とベイシア本物ガリペ
その本物ガリペの味はまぁ普通というかほぼ予想通りという感じ。
あまりガーリックや胡椒などのスパイスが効きすぎることなく、普通に美味しくいただきました。
で、ペヤングやきそばの方は……
あれっ、緑色印刷で湯切り口の端は円弧、つまり前記事のように湯切り孔は縦型でした。
本商品は、9月19日・本社工場製造となっています。赤堀工場製だけ横型になった?
あ゛、ガリペ風やきそばの方に話を戻しましょう。
先入れ乾燥かやく、後入れ液体ソース、そしてふりかけの計3つの別添袋入りです。
かやくの量はそこそこですが、液体ソースの量が大きくて重いのが印象的。
麺はいつものでしょう。熱湯3分で湯切りです。縦型の孔なので湯切りはスピーディ。
完成です。香りはなんというか「スタミナ源たれ」っぽい。
ガーリック臭も強いけどフルーツ(リンゴ?)の香りもする。
実際に原材料表示を見るとガーリックはもちろんリンゴも使用されていますし、それは源タレも同じ。
だけど、本物ガリペにはリンゴなどフルーツは使われてないみたいだし、そんな香りもなかったけど。
食べてみると、ありゃ、辛い! 激辛とかじゃないけど辛いぞ。
胡椒の辛さも効いているけど、唐辛子系の辛さも確実に効いてますな。
原材料表示だと香辛料の他にもコチュジャンや豆板醤が使われているので、その辛さなのでしょう。
けれど、本物ガリペはこんな唐辛子系辛さは皆無だし、胡椒の辛さも前面には出てこないので、
ずいぶんと違いがある感じです。刺激だけでなく全体的に濃厚な味わいで、食べ比べると全然違います。
あえて例えるなら、ハリウッドザコシショウの誇張しすぎたものまね的な感じなのかもしれません(笑)
ただ、この商品単体として食べてみるのであれば、味は濃いけど美味しく仕上がってる感じです。
きちんと豚肉も入ってますし、ガーリックも具として入ってますから、騙された感はないし。
なので、ちゃんと価格に見合った満足が得られる一杯でした。
なお、この「ガリペ風」を買いにベイシアに行った時に、ついでに通常ペヤングも確認してみました。
先ずは、「子ども支援プロジェクト」のくわまる付のは売ってませんでした。
伊勢崎発祥のベイシアなのに伊勢崎市の子ども支援プロジェクトにスルー(出遅れ?)とは
ちょっと情けないんではないですかね。
子ども支援よりもこの「ガリペ風」を売りたいんですかねぇ(汗)
もうひとつ、子ども支援でもない通常ペヤング、ここで売ってたのは+H表示の本社工場製。
ということでこれも買ってみることに。製造年月日は8月10日でした。
外装フィルムを剥がして確認すると、青色印刷で湯切り口の端面は円弧、つまり湯切り孔は縦型。
おぉ、ますますもって本社工場製は縦型、赤堀工場製はいつからか横型になった説が有力かな。
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