ペヤング復刻版「ディアヌードル」醤油&塩をやっと見つけた
ここ最近数ヵ月、なにやら不可解&不穏な状況となっているまるか食品・ペヤングで、
この4月24日発売の「炎のネギ辛やきそば」以降2ヵ月以上も新作の発表がなく、
※いまだにこの「炎のネギ辛」はまるか食品のHPでは抹殺されているのも不可解&不気味。
やっと7月10日に東北限定の「青森煮干し」ってのが発売されたようで、
その後に「3.5倍ペヤングヌードル」なんて爆盛りも7月17日に発売され
近くのスーパーでも売ってましたけど、そんな爆盛りは食えないし興味もないのでスルーしてました。
そして、今度は7月31日から「復刻 にんにくMAX」をウエルシア薬局限定で発売するとのこと。
「にんにくMAX」は2015年11月に発売されたもので、
この記事でも紹介したように美味いかどうかよりペヤングらしい突き抜けた商品で
また食べてみたいとも思えるものでしたので、
なぜ復刻なのにウエルシア限定なのかも解せないんだけど買ってみましょう。
ということで、昨日、ウエルシアまで買いに行ってきました。
が、売ってません! 限定販売までしてるのに発売日の翌日でも売っていないとはどういうこと?
まったくもってまるか食品はなにをやってるんでしょうか? ユーザーをなめているの?
と、まるか食品にもさらにウエルシアにも腹が立ってきましたが、
でもその一方でそのウエルシアで思わぬものを見つけてしまいました。
4月10日に限定ではなく発売されたはずなのに、今までどこへ行っても見つからなかった、
まるか食品「復刻 DEAR NOODLE ShōYu ディアヌードル ショウユ味」と
「復刻 DEAR NOODLE ShiO ディアヌードル シオ味」です。それぞれ税別98円。
本来なら味噌味も同時発売されていたはずなのですが、その味噌味は売ってませんでした。
このディアヌードルというのは復刻となっているので、以前にも発売されていたのでしょうけど、
ボクはまったく記憶にないですし、当然ながら食べたこともありません。
ただ、どうやらペヤングヌードルもしくはそのリニューアル版の廉価版という位置付けらしく、
その意味ではペヤングやきそばに対するペヨングやペヨちゃんみたいなものなのでしょうかね。
確かに販売価格も税別で100円を切っているので廉価版として納得しやすいですが、
それにしてはどこでも売ってるわけでもないので、あきらかに矛盾しているような気もしますけど。
では醤油から作って食べてみましょう。
先入れかやくの小袋が1つだけ入っています。
麺の表面にスープの素がコーティングされたような形になっていて、熱湯3分で完成です。
具だくさんのチキンラーメンってな様相です。
見た目だけでなく匂いもチキンラーメンみたいだし、麺の食感もスープの味もほぼチキンラーメン(笑)
カマボコ、たまご、えび、ねぎで具だくさんで、本家ペヤングヌードル(以下“ペ”)と遜色ない感じ。
ただ、原材料表示を見比べると“ペ”には鶏肉も入っているんですね。
全体の容量も“ペ”は85g(麺76g)に対して“ディ”は82g(麺76g)
ただしカロリーは僅かに“ディ”の方が高く、でもそれはどうやら脂質が多めだからのようです。
だからというわけでもないですけど、なんとなくちょっと味が濃くて、それもありボリュームを感じます。
それでも、全体的に良い意味でのジャンクフード感があって、具だくさんで大満足の一杯です。
それでは、次に塩を食べてみましょう。ハイ、続けて逝っちゃいましたorz
こちらは先入れかやく、先入れ粉末スープという2つの別添袋が入ってて、
麺は麺だけで存在しています。なので似たような麺でも醤油のとは別物ということです。
製造工程の途中までは同じなのかもしれませんけど。熱湯3分で完成です。
具のわかめなどは増えるんですけど、それでもなんだか具が少なく見た目もしょぼいです。
麺の太さや縮れ具合などは醤油と同じに見えますけど、かなり柔らかめの食感です。
それよりなにより、かなりしょっぱい。
具が少なく貧相という意味でしょっぱいというより、異常に塩辛い。
成分表示を見たら食塩相当量9.7gとなっていて、ある意味で納得、ある意味で驚愕。
別に塩分摂り過ぎがー、血圧がーということは一切気にしていないボクですが、
その塩辛さにはちょっと閉口です。ビールの御供だとしても辛過ぎ。スープ飲めません。
もし、この記事読んで、どこかで偶然にもこの商品を見つけて買ってきた人がいたとしても、
粉末スープは最初は半分くらいしか入れずに調理することを強くお勧めします。
ただ、塩辛いだけでなく具材もしょぼくて食べた満足感も得られないので
この塩味の方はまったくもってお勧めできませんけどね。醤油の方を買いましょう。
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