BELC麺:「シンガポール・ホッケンミー」と「パッタイ インザスカイ」
先月も「鬼ばばうどん」ならぬ「鬼はばうどん」なんてのを売っていたベルクの「BELC製麺本舗」ですが、
またWebちらしでその「BELC製麺本舗」の第2弾の新商品が発売とのことです。
その中でも「なるほど!ザ・アジアンヌードル」と銘打って4種のお惣菜麺料理が展開されるので
そのうち汁なし担々麺、マシッソヨ韓国風辛麺はスルーさせてもらい、残りの2種類を買ってきました。
左:「ホッケンミー(2種の麺を味わう シンガポール風焼きそば)」
「シンガポールのホッケンミーをイメージして国内工場で製品に仕上げました!
出汁とソースが決めての焼きそば風」
右:「パッタイ(パッタイ イン ザ スカイ)」
「タイのパッタイをイメージして国内の工場で製品に仕上げました!
もちもち食感!タイの屋台・定番料理」
どちらも、税込388円です。
そして、どちらもお惣菜ですから調理することなく電子レンジで1分30秒(500W)加熱すれば、
そのまま食べられます。
そうです。2つも続けて食べてしまいましたorz
まぁ、それぞれ373kcal、325kcalですから、それほどカロリー過多とは言えないでしょうかね。
それでも、大半は糖質なので、糖質過多ですが。。。(汗)
先ずはシンガポール風焼きそばのホッケンミーです。
シンガポール料理、ほとんど縁がないし、ホッケンミーとは初めて目にした&聞いた料理です。
カップ麺だと、ラーメンというかシンガポールの汁あり麺料理としてはこの「ラクサ」を食べましたし、
今年の春にも復活リクエストNo.1として復刻版が販売され、大々的にCMもされてましたけど、
シンガポール料理というとこれくらいしか思いつきませんね、ボクには。
さて、ホッケンミーです。
2種の麺……とあるように極細の白い米粉麺に中太縮れの黄色い小麦中華麺が組み合わされています。
米粉麺は極細でも米麺らしい硬さ感がありしっかり主張してきますけど、
中華麺の方は柔らかいというよりコシがまったくなくて食感だけならモンブランかよって感じなので、
米麺といっしょに食べるとまったくもって存在が感じられないくらいです。
味付は微かに辛さがあるけどあとはなんだかよく分からない油と調味料の旨みという感じ。
正直、あまりはっきりした味付けではなくボクの貧弱な語彙力ではうまく表現できません。
美味しくないわけではないんだけど、これといってハマる感じでもないですかね。
では次、パッタイ。パッタイはファミマのお惣菜や屋台で食べてます。
ただ、そこに「イン ザ スカイ」と付くのはどんな意味なんでしょうか?
と思い、Webチラシを見ると「chatGPT考案!!意味わからんけど、なぜかハマった商品名。」と。。。
言い訳書くならChatGPT(chatGPTじゃないよ)を使わない方がいいと思いますけどね(笑)
それに思い出した。「なるほど!ザ・アジアンヌードル」って“ザ”じゃなくて“ジ”だよね(笑)
こちらは平打ちの米麺だけですね。やや固めの食感で、もちもち食感とは違いますが悪くはないです。
ただ、なんとなく自然の食べ物ではなくて、ビニールやプラスチックを食べている気がしないでもない。
いや、悪くはないんですよ、ただ、あまりに均一の麺なのでそんな感じがしちゃうんです。
味付は思ったりより、いや見た目通りの薄味です。微かに甘くて少し辛い。
でも、このくらいの味付けの方が具材の旨みも感じられやすくていいバランスかも。
ただ、スーパーのお惣菜としては、またこのくらいの価格ならもう少し具だくさんを期待したいかな。
それはシンガポール・ホッケンミーにも言えることですけどね。
とはいえ、2つ食べて800円以下でお腹も膨れて、異国の雰囲気も味わえたので満足です。
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