セコマ・カップ麺「山わさび塩ラーメン・マル改」に挑戦
北海道フェアとかでもないのになぜかスーパー・ベルクで売ってたので、税別138円で買ってきました。
Secoma(セイコマート)「北海道産山わさび使用 山わさび塩ラーメン○改 Horseradish Sio Ramen ツーンと香る!」
以前に同じSecomaの「山わさび塩焼そば」を購入して食べましたけど、
基本的にはそれと同系列のラーメンバージョンということになるのでしょう。
ただし、焼きそばの方は東洋水産が製造しているのに対し、こちらはエースコックが製造しています。
でも、ほとんどのSecomaの縦型カップ麺はエースコックが製造を担当しているので
毎度のことと言えるでしょうかね。
なお、本商品はいつから販売されているのかよく分からなかったのですが、
“〇改”の説明として「2017年5月発売商品と比較」と書いてあるので、
〇改でないのがその時に発売されたということでしょう。
ただ、何がどう改良(?)されたのかは不明です。
そして、その発売日を調べていたら、どうもこの商品ネット上では
「食べる催涙ガス」とか「泣けるカップ麺」などと評されるほど山わさびの刺激が強烈みたいです。
その割には「●辛いものが苦手な方はご注意ください。」とだけあっさりと書かれいるだけです。
「山わさび塩焼そば」の方はもう少し注意喚起の度合いが高かったですけど、
それでもやはりかなり咽かえって食べるのに苦労はしたものの、なんとかなったというか、
まぁ他にももっと咽かえるような苦痛のカップ麺もあるので、それらよりはマシだった感じです。
さて、本商品はどうでしょうかねぇ。
中には先入れの粉末スープの小袋が一つだけ入っていて、具は麺と一緒にあらかじめ入っています。
わさびのツーンとくる辛さは揮発しやすいので、粉末スープは後入れだと思っていたら違いましたね。
それに、縦型で粉末スープ先入れするくらいなら、
粉末スープも最初から麺といっしょにしてくれれば面倒じゃないのにとも思っちゃいますが、
まぁいろいろと事情があるんでしょうかね。
熱湯3分でよくかき混ぜて完成です。
混ぜていると、ツーンの鼻を衝くわさびの刺激に襲われます。それだけでなく目もそこそこ痛い。
逆に言えば、ここでよくかき混ぜればわさびの辛み成分はある程度は揮発するはずで。
で、よく混ぜ混ぜしてたらナルト以外の具は底へと沈んでいってしまいました。
おそるおそるスープを口に入れてみると、あれっ意外と大丈夫。
確かに山わさび特有のピリピリとした辛さはありますが、鼻や喉奥への刺激はマイルドです。
これまたおそるおそる麺を啜ってみると、あれれ、これまた案外大丈夫。
盛大に啜るとヤバイかもしれませんが、普通に音を出して啜るくらいなら咽ないレベルかな。
“改”とかは普通はパワーアップとかの時に付けるんでしょうけど、
今回は〇改で常識的な辛さに戻したとかしたんでしょうかねぇ。
それとも単に人によって感じ方に個人差があるからなのか、よく混ぜたのが奏功したのかな。
そして、カップ麺として縮れは少なめの細麺でプクッとした歯応えとしなやかな啜り心地のものです。
マイルドな塩味に山わさびのピリ辛が組み合わさり旨味を引き立てている味わいですし、
さらに底に沈んでた具の味付鶏肉がじんわりと旨味を重ねていく感じでどんどん美味しさが増してきます。
全体量64g(麺量55g)と量的には少し少なめですけど
十分に美味しく満足できる一杯でした(*^^)v
おまけ画像
2ヵ月以上も新作がないという異常事態になっていたペヤングがやっと再始動したみたいですが、
東北地方限定販売だったり、こちらの3.5倍ペヤング・ヌードルとかなのでスルーします。キッパリ
| 固定リンク
コメント
私も昨年、たまたま見つけて食べましたが、ツンとくる辛さが気に入りました。
それ以来見かけませんが、年に一度くらい食べたくなる味です。
ちなみに、昨年時点で既に〇改でした。
投稿: ぶらっと | 2023-07-26 08:46
>ぶらっとさん
確かに年に一度くらい食べたくなりそうな思い出す味ですね。
近くのスーパーで定期的に取り扱ってくれると嬉しいんですけど。
もっと言えば、近くにセコマができてくれると超嬉しいんですけどね。
投稿: JET | 2023-07-26 16:29