猛暑日でも麺紀行:「西安餃子館」のビャンビャン麺
いや~、今日は(も)暑いです。というか、早朝から蒸し暑かったですが。
ここ伊勢崎の最高気温は36.337.3℃超え、体温超えって感じですかね。
でも、猛暑日でも麺紀行&ポタリングをしちゃいますよ。
まぁ、比較的近場にルイルイでお買い物を兼ねて行ったというくらいなんですけど。
前橋市駒形にある「西安餃子館 前橋店」という中華料理店です。精肉店隣接?
前橋店以外に系列店があるようではなさそうです。
そもそも、この店、いつから開業してたのかよく分かりません。
前橋市街に行く時によくこの前を通るのですが、店があるのに気付いたのは今年に入ってから。
ネットでググっても今年の春以降の投稿ばかりのようですが、
グーグルストリートビューでは2021年5月には看板が掲げられてます。
ただし、今のよりかなり地味な看板なので気づかれなかったのかも。
メニューに目が点! 老眼鏡をかけてもよく見えません(笑)
いちおう、写真付きの簡略メニューもありましたけどね。
ひとつの味付けにラーメン(中華麺?)、刀削麺、グングン麺、チャー麺、ビャンビャン麺、春雨、
さらにワンタン、餃子などが組み合わされるというようなメニュー構成になっています。
グングン麺もチャー麺も食べたことないし作り方もよく分かってないですが、
ビャンビャン麺もこのカップ麺でビャンビャン麺風のを食べたことがあるだけなので
まずはその本場(?)のビャンビャン麺から食べてみることにしましょうかね。
西安ビャンビャン麺、1000円。
これが西安を代表する味付けというか具なのかよく分かりませんが、
ネギいっぱいで、他にニンジン、キクラゲ、牛肉(たぶん)が入っています。
ビャンビャン麺はこのあいだの鬼はばうどんよりやや幅狭ですが厚みは同程度でもっちり。
それよりめちゃくちゃ長い。というより両端が見つからない(笑)
啜るとビロビロというよりビタビタッてなるけどなかなか連続して啜れないね。
スープの味付けは、最初は味付いてんのこれ? って感じるくらい薄味。
でも、薄いながらも酸味と辛味が付いてます。あとは具材の旨味。
これがじわじわとハマっていく味。特に牛肉の旨味がじんわりと味わえます。
酸味も辛味もこの牛肉の旨味を引き立てるためのものかと思えるようなバランスになってます。
そんなだから、ビャンビャン麺もスープと絡むほどでもなく小麦の甘みをしっかり味わうことに。
麺はもちろんスープの味わいもこんなの日本のラーメンにはまったくないものですね。
量は大盛りレベルで麺量、スープの量ともに満腹になりました。スープ完飲したし。
というわけで、大満足のランチとなりました(*^^)v
次はチャー麺とかを少し辛さのあるもので試してみたいですな。
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