ポタリング＆麺紀行：「まるい製麺」のらーどん

連日の猛暑日ですねぇ。というか、連日の体温超えですからねぇ。
でも、エアコンの効いた部屋に引き籠っていてはデブ症になってしまいますから(笑)、
今日は軽くポタリングしつつ麺紀行と行きましょう。タイレル君での出撃です。

※(後日追記)この日は伊勢崎で最高気温３８.２℃と全国６位の暑さだったそうです。

 
自宅から１２ｋｍほどの太田市新田にある「まるい製麺」です。
以前は蕎麦屋さんだったようですが、今年の年初ぐらいにうどん店として開業したようです。
元の蕎麦屋さんの流れを汲んでいるのか、まったく無関係なのか、
その辺りの事情もよくわかりませんが、まぁ詮索するほどのことでもないでしょう。

 
頼んだのは「肉汁、野菜 らーどん」９６８円。
「らーどん」って何？ですが、なんとなく想像できるようにラーメンとうどんのニコイチのようなもの。
まぁでも、見た目はぶっかけうどんのようなラーメンのような、でもどちらでもないような感じ。
スープというか汁は少ないけどちゃんとあって、それは温かいもの。
でも、麺は中華麺ではなく平打ちのうどん。

最初はタンメンみたいなものか、それともちゃんぽんみたいなものか、という印象。
スープの味付けはやや濃いめだけど、酸味もあったりして冷やし中華っぽさもなきにしもあらず。

普通の肉汁うどんのような豚肉もたくさん入っているけど、野菜も豊富で、でも揚げ玉もある。
ラーメンっぽさを強調するようなメンマやナルトはありません。

ラーメンのようでラーメンでない、うどんのようでうどんでない、つまり「らーどん」(笑)
それで納得してしまうだけの独自の味と食感の絶妙なバランスが成立しています。
具だくさんで肉と野菜も摂れて、麺量３５０ｇとボリュームがあって、
これで１０００円でお釣りが来るんですからコスパは良いですし、大満足です(*^_^*)

 
さらに、猛暑日限定なのか分かりませんが、かき氷のサービスをいただきました。
かき氷なんて食べるの何年ぶりだろうか……この時にマンゴーかき氷を食べて以来、６年ぶりかな。