炎天下ポタリング&麺紀行:本庄の「味良久」の「肉メン」
暑い日が続きます。
先週金曜28日はこの記事のように伊勢崎の最高気温39.4℃で全国1位、
土曜29日は38.6℃どまりだったけどこれまた全国1位、
昨日は39.5℃まで上がりましたが全国2位(1位は埼玉県の鳩山町)。
今日はどこまで上がるのやら。※39.1℃で鳩山町と同じで全国2位。1位は熊谷市でした。
なんて書いてたら、夕方から雷ドッカン、雹バチバチの大荒れ天気となってます。
でも、体感的にはなんか今日はそれほど暑くない気がします。
昨夜は熱帯夜でエアコンかけて眠りましたけど、阪神タイガース快勝で気持ちよく眠れたからかな(笑)
というわけで、猛暑の炎天下であるにもかかわらずサーモン号でポタリング&麺紀行といきましょう。
埼玉県本庄市にある「中華 味良久(みらく)」という町中華と言えるようなお店です。
なんでも創業50年を超えるそうなので老舗ですね。
自宅からだとほぼ真南に南下すれば11km弱なのでバイク(自転車)でも30分ほどのところですが、
交通量の多い走りにくい&走っていてもストレスの溜まるコースとなるので、
回り道になるけど広瀬川サイクリングロード→利根川サイクリングロードを通って、
片道22~23kmを1時間弱かけて到着です。
自動車の熱気・排気を受けないのでサイクリングロードは比較的快適ですね。
でも、さすがにこの猛暑の中ですれ違うローディは皆無ですな(汗)
「肉メン」980円を頼みました。他のラーメンは結構普通のメニュー名なんですけどね。
「細切り肉・野菜のピリ辛炒め入り」という説明書きが添えられています。
ピリ辛というより結構明確に辛いです。ヒーハーするほどではないし冷めてくるとそこまででもないけど。
スープの味が辛いだけでなく濃厚です。具材の肉・野菜の旨みが出ているというのもありますが、
食べるラー油のような濃厚な旨みと微かなとろみによるまったりした味わいがあります。
麺は中太で固い!コシとは違うけど、バリカタとかの硬さでもないけど、とにかく固い。
茹で不足ではなく、むにゅーと押し固められたような固さ。こんな麺、初めて。
麺を啜ると唇が少し辛い(痛い)けど、この固い麺をよく噛んでいるとスープの旨味とよく合います。
麺量はやや少なめで、具材も豊富だけどそれほど量が多いわけでもないし、
スープは辛くて濃いので完飲はできませんでしたけど、
全体的には十分なボリュームがあり、個性的な美味しさのある一杯でした(*^^)v
この「味良久」の斜向かいには「じてんしゃ村」という自転車屋さんがあり、
「味良久」の隣にもその自転車屋さんの建物があります。こちらは幼児用車専門ですが。
冷やかし気分で、いやちょいと興味本位で店内を覘いてみました。
品揃えは豊富ですけど店内処狭しとバイクが置いてある感じだし、
風通しが悪くて暑くてクラクラしそうだったので、早々に退散してきましたよ。
ところで、店長さんらしき人と少し雑談して伊勢崎から来たとか話したんですが、
「伊勢崎はここより幾分か気温低いですかねぇ」と言われてしまったのはビックリ(驚)
まぁ本庄より北側にあるんだけど基本的にほぼ同じ地理的条件ですし、
この暑さは東京などのヒートアイランドの熱が南風で送られ来て
北側の山々に遮られて籠ってしまうのが原因とされているので、だから伊勢崎は暑いんだけど……
というのは連日ニュースで報道もされているはずなんだけどね。
まぁそれでも、帰路も利根川サイクリングロード→広瀬川サイクリングロードを通り
回り道して帰ってきました。本日のポタリング走行距離は約46km。
炎天下のポタリングとしてはこのくらいが限界ですかね。
P.S.:帰宅して、すぐにシャワー浴びて、その後の缶ビールが最高!
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