丸源ラーメン伊勢崎店が本日プレオープン!で磯海苔塩ラーメン
丸源ラーメンは昨年秋に丸源ラーメン深谷店まで行って食べてきましたが、
とうとう群馬県にも進出ということで、その群馬県内1号店が伊勢崎店としてオープンしました。
※追記:以前に前橋・高崎に進出していたけど閉業し、今回は群馬再進出とのことでした。
事前情報では7月5日オープンということだったのですが、
昨日、前サンに行く途中で脇を通ったら、窓に「7月5日フルオープン」って貼り紙してあり、
「じゃぁ、その前にフルじゃないパーシャルオープンでもやるんかよ」と突っ込みたくなったので、
前サンの帰り道にちょいと様子をうかがってきたんですよね。
そしたら、今日・明日は時短営業でオープン、5日から通常営業時間でオープンと書いてありました。
開店初日ということもあるのでしょうけど、スタッフの人数がやたら多いです。
そして、やたら元気! 声がでかい、みんなでかい。少々うざいくらい(汗)
で、「当店のお薦めは肉そばです。キッパリ」と説明されたのですが、
天邪鬼のボクがタッチパネルで注文したのは、、、
「磯海苔塩ラーメン」803円に味玉トッピングで計946円。
あっ、右のカップソフトいちごは本来107円なのですが、
公式アプリ会員登録で無料になるということでしたので、それでゲットです。
まぁ、肉そばがお薦めとのことだけど、それは深谷店で食べたし、
そこそこ美味しかったけどちょっと濃過ぎる味で好みには合わなかったですから
もう少しあっさり系のラーメンも試してみようということからこれにしました。
あっさり系といってもやはりそれなりに味は濃いですし、塩味は強めです。
特に磯海苔が塩味を含んでいるので、スープに浸かった海苔はしょっぱい。
麺は肉そばのと同じような感じで、縮れの少ない角切り細麺で硬めのモゾモゾ食感があるものです。
肉そばでは意外にもスープと絡まない気がしましたけど、こちらのスープとの相性は良いみたい。
油の量や質との関係もあるんでしょうね。
もう少しボリュームが欲しいというか、スープを薄めにしたうえで量がたくさん欲しいですが、
全体的にはまずまずのバランスのある一杯という感じになってました。
ただ、丸源は「世の中にないラーメンを」がモットーみたいですから、
そういう意味ではやはり肉そばの方が“らしい”という気がしますね。
さてさて、丸源ラーメンと言えば、先日こんなカップ麺も食べていました。
(というか、伊勢崎店オープンにかこつけて一緒に記事に載せようという魂胆ありありでしたが)
丸源ラーメン×NISSIN・日清食品
「熟成醤油ラーメン 肉そば 愛知県安城市発祥 丸源ラーメン 熟成醤油が味の決め手!」です。
「※もろみの状態で一年間熟成しています。」だそうです。
メガドンキで税別258円とかなり強気な価格となっていました。
蓋の上に後入れの熟成醤油入りオイルの別添袋が貼り付けてありますが、
それ以外はすべて予め麺と一緒に器に入っています。
ノンフライ麺ということで熱湯5分と長めの湯戻し時間となっています。
どうも麺がよくほぐれないというかダマになるわけじゃないけど隣同士でくっついたままで
なのでずいぶんとしつこく菜箸でほぐしてやる必要がありました。
し、そんなことをしていたら味付豚肉などのかやくはほとんど沈んでしまいました。
その麺ですが、縮れの少ない角切りの中太麺で、
カップ麺としては中太くらいだけど実店舗だと中細くらいとなり雰囲気はよく似てます。
硬めの食感も良く似てるけど、少し加水少なめというか湯戻しきれてない硬さですかね。
でも、スープとの絡みもしっかりしていてなかなかいい感じです。
スープの方はかなりこってりした味となっているけどそれも実店舗の味っぽい。
肉の具はやはりペラペラで実店舗とは比べるべくもないですが、
その分を補うためなのかスープの味わいはさらに濃くなっているのかも。
ただ、カップラーメン、しかも縦型となると、そもそもジャンキーなものだと認識しているので
このくらい濃い味でもなんとなくすんなり受け入れられてしまうのが不思議なところですな。
というわけで、それなりに実店舗の丸源らしい味わいが再現されているようですし、
思った以上に満足感というか、「食ったなぁ」という感じが残る一杯でした。
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