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麺紀行:「丸実アカマル店」の「磯野家のラーメン」

本日は第1日曜日なので前サンこと前橋サンデーミーティングの開催日なのですが、
今月はいつもの駒形駅南口にある駐車場、つまりほとんど伊勢崎寄りのボクにとって近場ではなく、
なぜだか関越自動車道・前橋インターチェンジ近くのアカマルというショッピングモールの
臨時駐車場での開催ということなので、ランちんで出かけて行きました。

その前サンの模様はまた別記事にすることとして、
その後、そのショッピングモール・アカマル内にあるフードコート「丸実アカマル店」で
麺紀行というかランチをしてきましたので、まずはそちらを記事にしたいと思います。

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といいながら、店の外観を撮影するのを忘れてしまいましたorz
その代わりでもないですが、注文口の手前にはこんなデカ盛メニューのサンプルが置かれています。
そう、どうやらここはデカ盛メニューがウリになっているようで、
そばにもうどんにも焼きそばにもカレーにもデカ盛メニューが用意されています。

ただ、何分以内に完食でタダになるとかそういうのではなく、何人かでシェアしても良いということです。
それでもボクはデカ盛メニューには興味はないので別のを頼みましょう。
デカ盛以外にもベジータラーメンとか磯野家のラーメンとかふざけた名前のメニューがありますし。

 

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で注文口で注文して先払いすると、プラスチックカップと大きめの番号札を渡されます。
なんか、健康診断での検尿を想起してしまいましたよ(汗)

水(と氷)はセルフで入れるようになっていますが、
料理はこの番号札を頼りに店員さんが席まで持ってきてくれるようなシステムとなってます。
だから番号札が大きいんですね。
ピーピーと電子音が鳴り響いたり、〇〇番の人などと大声で呼ばれないのでいいです。

また、食べ終った後もそのまま立ち去れば店員さんが片付けてくれます。
まぁ、片づけはセルフでもいいかなとも思いますけどね。

 

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「磯野家のラーメン」660円を注文しました。
磯野家はむろんサザエさんにかけているのでしょうけど、
漫画中に磯野家のラーメンとして出てきたものをヒントにしているかどうかは知りません。

なんとなく海鮮具がいっぱいなのかなと期待しましたが、画像では違うようでした。
実際にもサザエもマスもカツオもタラもイクラも入っていません。
あるのは、海苔、とろろ昆布、わかめですから、ワカメちゃんだけかかってるかな(笑)

海鮮以外では普通にチャーシュー、メンマ、ネギが入ってますし、
何故だかパプリカも入っていてかなり不思議なラーメンとなってます。

スープは鶏ガラベースの昔ながらっぽいものでやや強めの醤油味となってます。
麺はかんすい強めの中太麺でかなりごわごわとした硬めの食感が印象的なものです。
これまたなんか普通じゃない不思議なラーメンですね。

ただ、とろろ昆布を崩してスープを吸わせて麺とともにほぐしていくと
ごわごわだった麺肌にとろみがついてスープとの絡みがよくなって、これまたさらに不思議な味に。
ついでに、海苔もスープに浸して溶かすようにしていくと、
それらがスープの旨みになって美味しくなっていきます。

というわけで、なんだか普通じゃない変わり種ラーメンでしたけど、
値段の割には具だくさんでなんだか不思議だけど楽しめた一杯でした。

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