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麺紀行:昨年オープンの前橋の「3丁目の遊日レトロ」の中華そば

関東では明日くらいから梅雨入りか?という感じみたいですが、
それではその前にというわけで3日連続のポタリング&麺紀行としましょうかね。
一昨日は「先週」オープンの店、昨日は「先月」オープンの店でしたから
今日は「先年」オープンの店とでも行きましょうか(笑)

というか、「先年」ってまわり使わないですね、「昨年」とか「去年」の方が一般的ですかね。
「先年」という言葉もあるようですが、以前の年という意味で直前一年を指すわけではないようです。
でも「先の年」というと「先年」ではなく「昨年」や「去年」と同じ意味になるらしい。
これだから日本語って難しいよね。

片道20km弱あるところなので、サーモン号での出撃です。
A230607_1 
前橋市の市街地に昨年12月にオープンした「3丁目の遊日レトロ」という喫茶店&ラーメン屋さん。
路地を入った所にありますが、意外にもこちらの「太陽の鐘」の近くです。

ちなみに、正式名称は「らぁめん喫茶 3丁目の遊日レトロ 前橋城東町本店」となっているようですが、
調べた限りは支店とか姉妹店とかがあるわけではなさそうです(笑)

ここは以前は何屋さんだったんだろうとグーグルマップのストリートビューで見てみると、
なんと驚くことにグレーの外壁のところはぶち抜かれていて駐車場になってました。
では、元々こういう作りの建物だったのかと思いきや、10年以上前には普通に外壁があり、
何屋さんだか不明ですが店舗が入っていたようです。

 

さて、店名からすると明らかに「ALWAYS 三丁目の夕日」を意識しているのでしょうが、
(でも、ここの住所は前橋市城東町3丁目……ですが)
店の外観も内装も調度品も特に昭和30年代を強くイメージさせるようなものはありません。

それどころか、
A230607_3 
タッチパネル式の自動食券機でまず食券を買うという昭和にはないハイテク(?)ぶりです。
といっても、現金のみなのでハイテクでもなんでもないですが(笑)
しかも、トイレは故障中。は昭和かも。水洗トイレでしょうから昭和30年代でもないけどね。

 

A230607_5 
おすすめの「昔ながらの中華そば」650円を注文。
客はボク一人だけでしたけど、着丼までは20分近くかかったですが、
まぁ読書がはかどりましたかね。

ビジュアルは確かに昔ながら感がありますね。
具は海苔、チャーシュー、メンマ、ナルト、ねぎ、チンゲン菜といったところ。
メンマがかなり多くて、チャーシューは意外と今どきのホロッと肉々しい感じです。

麺は黄色味が強めの細縮れで意外にも硬めでモゾモゾした食感が楽しめます。
ただ、歯応えはややねっとり系というかねっちょりしているのが面白いです。

スープは鶏ガラベースでしょうけど、昔ながらというか普通にバランスよく馴染みやすい味です。
少しだけ胡椒を効かせているようですが、いいアクセントレベルとなっています。
もちろん最後の一滴まで完飲させていただきました。

全体的にはこれで650円なら十分に満足の一杯です(*^^)v
麺量はやや少なめなので、がっつり食べたい人はミニ丼などのセットがいいでしょうね。

 

本日のおまけ画像
A230606_8 
どう見てもワンショルダーバッグ(ボディバッグ)をウエストポーチもしくはヒップバッグのように
腰に巻きつけて身に着けている人に遭遇(ドラレコ動画のキャプチャー画像)。
まぁ、どんな使い方をしようが他人がどうこう言えませんけど、何かメリットあるのかなぁ。

本日のおまけ動画
 
サイクリングロード走行中に目の前で飛び立った鳥。
肉眼では全体は薄緑色ですが羽根の縁は黒っぽかったし、飛び方が少し独特でした。
なんだろう? メグロ? ウグイス? 分かる人いますか?

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