« 遠征麺紀行:道の駅もてぎの「ゆず塩ら~めん」 | トップページ | 単行本「いつかはF1」中嶋悟著を読了 »

麺紀行:太田市高林にプレオープン中の「喜多方中華蕎麦 坐忘紅」

今日は日中はなんとか天気がもちそうなので、洗濯をして、
麺紀行&ポタリングということで、サーモン号で出撃です。

A230613_1 
太田市の高林交差点から少し国道407号線を北上したところに新たに開業した
「喜多方中華蕎麦 坐忘紅(ざぼうくれない)」というラーメン店です。
以前は「手作り料理居酒屋 文」でしたが、高林交番の北隣といった方が分かりやすいですかね。

ちなみに、あと数10m北上すると「会津ばんだいらーめん太田高林店」があります。
喜多方より磐梯が北にあるのは、実際の地域とは逆ですな(笑)

で、この店は6月2日よりプレオープン、6月15日からグランドオープンということなので、
今日はまだプレオープン状態ということになりますね。

 

プレオープン中だからなのかメニューはかなりシンプルです。
それでもつけめんやご飯物も僅かにあります。

A230613_3 A230613_4 A230613_5 
肉そば白じょうゆ 並(150g)、1000円を注文しました。
でも、左の画像だととてもラーメンに見えませんよね。
といって少し引きの中の画像でもラーメンっぽくはないですが……

四角錐台をひっくり返したようなどんぶり形状で、しかも真っ黒。
そこにびっしり並べられたチャーシュー。これは坂内の肉そばと似ていますが。

スープは綺麗な黄金色で油滴がキラキラと輝いています。
その分だけオイリーでコクがありまったりしていますし、旨味も濃い味わいです。
でも、醤油の塩味などは控えめで香辛料も生姜が仄かに利いているくらいで優しい味。

麺は平打ちでもかなり厚みがある太麺。
多加水で表面がトゥルンととろけるような舌触り、でももっちりした歯応え。
スープの濃さに負けない麺の主張を感じますし、これは美味い。

チャーシューも柔らかいのに噛み応えがあり、噛めば肉の旨さが際立ちます。
本場の喜多方ラーメンのなかでもキャラ濃いめの部類になるかと思いますし、
1000円とやや高い値付けですが、これは大大大満足の一杯となりました(*^_^*)

A230613_6 
まだネットでも情報があまりないようなので、営業時間を載せておきましょう。
水曜・第三木曜日が定休日なので、明日、明後日は休みということになるのでしょうか。
む? となると明後日の6月15日グランドオープンってな情報と整合しませんが。

 

A230613_7 
ラーメン屋さんの裏側(西側)になにやら寺社らしきものがあるので見に行ってみました。
「御嶽神社」となっていますが、高林公園の一画ということみたいです。
雰囲気良さそうな神社なので、お詣りしてきました。

 

本日のおまけ画像
A230613_8 
タケオカ・アビー。どうやら不動車っぽいですね。タダなら貰ってくるんだけど(嘘)

 

|

« 遠征麺紀行:道の駅もてぎの「ゆず塩ら~めん」 | トップページ | 単行本「いつかはF1」中嶋悟著を読了 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 遠征麺紀行:道の駅もてぎの「ゆず塩ら~めん」 | トップページ | 単行本「いつかはF1」中嶋悟著を読了 »