AKB38のユーザー車検は今回も一発合格。でも高くなった。
AKB38こと元赤帽サンバーのユーザー車検(継続検査)を受けてきました。
こちらの前回とまったく同じように晴れ(曇り)の日を狙ったのに
予約した本日の朝イチだけポツポツと雨の降る天気となってしまいました。
まっ、基本的に外でやる作業はないので雨でも大した影響はないんですけどね。
いちおう、昨日までにオールシーズンタイヤを6PR LT用タイヤに交換して、
下回りを高圧洗車してやり、てきとうに整備記録簿を記入して、準備万端です。
朝イチの第1クールで予約をしているので、事務手続き開始の8:45ちょうどに検査事務所に到着。
検査ラインは9:00からスタートなので、まだまだガラ空きです。
プロ(自動車工場など)の方は書類などすべて事前に揃えてからここに来るのでしょうが、
ユーザー車検のボクはここで書類を貰って記入していくので、
結局検査ラインに並ぶのは後ろの方になっちゃうんですけどね。
で、タイトルの通りで車検は一発合格です。なーんにも問題ありませんでした。
なので、9時半ごろには終了で、車検ステッカーと車検証をもらえました。
そう言えば、車検ステッカーって貼る場所が変わったんだっけ。
運転席(右端)の上部だっけ? 軽自動車も?
なんて、いつも車検ステッカーなんか貼らないもんね(笑)
そうそう、そう言えば、車検証も電子化対応とか言ってた気がするけど、何か変わった?
あぁ、軽自動車は2024年1月から電子化対応でしたか。変わってなくて当然だな。
で、車検にかかった費用ですが、移動のガソリン代とか自分の工賃とかは別にすると、
自賠責保険 17540円、重量税 8200円、検査手数料1800円、技術情報管理手数料400円、
合計27940円となりました。昨年が27730円なので少し高くなってます。
自賠責保険は例の一般会計の補填による自賠責運用益の未返済問題とやらで理不尽に上がるとか
そんな話もあったけど、事故減少などで保険料そのものが下がったために、
19730円から17540円へと2190円値下げとなっています。これはいい。
ですが、重量税は13年経過車となってしまいいわゆる旧車イジメ割増料金となってしまい、
前回6600円から8200円へと1600円の値上げとなってしまってます。腹立たしい。
さらに、検査手数料は車検証電子化対応とかで1400円から1800円へと
400円の値上げです。っておいおい、車検証はまだ電子化対応してないのにそこは取るんかよ。
そもそも論だけど、ふつう電子化とかデジタル化って効率上がってコスト下がるはずなのになぁ。
さらにさらに、技術情報管理手数料って何?
OBD(車載式故障診断装置)検査に必要なため2021年10月より新たに加わったものとのこと。
それでOBD検査は2024年10月から開始されるとのことだけど、
対象車は2021年10月以降の国産車なのだそうです。
腹立つー! そんなの対象車の車検からだけ取りたてろよな。
旧いクルマというだけで税金上げておいて、
旧いクルマにはまったく関係ない検査するための費用も旧いクルマからぶん取るって、性根悪すぎ。
まっ、新しい安全装備の充実した車のおかけでで自賠責が下がっている面もなくはないので、
その分は恩恵を受けていると言えなくもないか。と無理矢理納得することにするか(汗)
というわけで、さっさと帰ってきて、ちゃちゃっとオールシーズンタイヤに戻しちゃいました。
ガレージジャッキを新調したのと、電動インパクトレンチ購入が物を言って、かなり楽にできました。
| 固定リンク
コメント