還暦でも健康診断は受けずに体組成計測のみ

昨年もこの記事で書いたように毎年恒例としている体組成計測の結果報告です。
今年は記事にするのをもうやめようかとも思いましたが、まぁボク自身の備忘録として書いときます。

もちろん、今年も健康診断もガン検診も、ましてや人間ドックなぞも受けるつもりはありません。
早期リタイア直前の休業状態だった２０１７年春の健康診断もこの本に従ってスルーしたので
最後に健康診断を受けたのはＳＴＩ時代の２０１６年が最後ということで、
もう７年間は健康診断を受けておらず、あることないこと指摘されることもなくせいせいしています。

昨年の６月には腹冷え→脱水症状で大変なことになったのですが、
逆に言えばそれ以外はいたって快調で、体調不良や痛みなどなにか自覚症状があるわけでもないので
わざわざ健康診断を受けて、無駄な薬を処方されたり、無暗に不安を煽られたくはないですからね。
まぁ、これに関しては人それぞれの考え方があるでしょうから他人をとやかくいうつもりはないですが。

それでは、体組成計（タニタ体組成計ＲＤ－５０１） で測った値を公開いたしましょう。
もちろん、体組成の計測は日常的にやってはいますが、直近の計測値を載せておきます。

毎度のように体重（と身長）だけは秘密にしておきます。
昨年だけの比較ではなく、一昨年→昨年→今年の順に記載していきます。

体脂肪率：２３.９→２１.２→２０.９％　軽肥満
内臓脂肪レベル：１５.０→１３.５→１3.５ やや過剰　
筋肉量：５４.２→５３.４→５３.００ｋｇ　標準
筋質点数：６８→６５→６１点　標準
体内年齢：５１→４８→４８才
基礎代謝：１５７２→１５４０→１５２５ｋｃａｌ／日　標準
骨量：３.０→２.９→２.９ｋｇ　標準
体水分率：５３.６→５５.２→５５.１％　（適正範囲）
ＢＭＩ：２６.０→２４.７→２４.４　（普通）

早期リタイアしてからは年々体重増加傾向だったのですが、
一昨年はコロナ禍のストレスか外出自粛が効いたのかどうかよくわかりませんが激太りしてしまい、
逆に昨年は特にダイエットしたわけでもないのに逆リバウンドというか
その激太り以前に戻りつつありました。

で、今年は昨年とほぼ同レベルという感じですかね。面白味がないとも。
ただ、昨年の計測後に腹冷え→脱水症状で食事もままならず一気に３kgほど激やせして、
その後１ヵ月以上もなかなか元に戻らなかったんですよね。
それを考えると、昨夏以降にまた少しづつ太ってきていると言えるのかもしれないですかねぇ。

ところで、昨年秋ぐらいからバランスボールに腰掛けるようにしています。
 
正確には「ジェリーフィッシュチェア」というＩＫＥＡのデザイナーが手掛けたと言われるモノですが
ホームセンターのカインズで、確か１万円強くらいで買ったと記憶しています。

バランスボールといってもスチールフレームの土台に載っているので転がってしまうわけではなく
それでもそのフレームと風船とカバーがあるだけなので、原材料費はもっと安いはずのモノです。

家にいる時はかならずコレに座っているわけではなく、
以前から使用しているエルゴヒューマンのチェアにも座りますし、
もっと寛ぐ時はマッサージチェアやアウトドア用ロッキングチェアなどにも腰掛けています。

それにバランスボールに座ってもこの上で跳ねたり身体捻じったりのエクセサイズをするわけでもなく、
ただ１，２時間くらい座ってパソコン弄ったりしているだけなので、
やはりそれだけでダイエットというかエネルギー消費が増えたり体幹が鍛えられたりはしないのでしょう。

でも、心なしかお通じは良くなったような気がしますけどね。
もっとも、それまでも別に便秘だったわけでもないので、効果ありとも言えないんですが。
本当は、こんなモノに座るよりも、ずーと立っているのが一番いいんでしょうけどねぇ。