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ペヤング「炎のネギ辛やきそば」

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まるか食品・ペヤングの4月24日発売の新商品「炎のネギ辛やきそば」です。

獄激辛ほどではないにせよ痛覚異常者集団のペヤングらしい激辛商品の予感があり
口から炎を噴きそうな危ない感じがプンプンしているので、
ちょっと警戒というか購入・喫食を躊躇していました。

けど、ネギは大好きなので食べてみたいという欲望も捨てきれず、
ズルいのですがしばらく様子見でネットでの評判=辛さ具合を判断してから購入させていただきました。

もっとも近くのスーパーで安売りしてるのに遭遇したらそのまま買っちゃったかもしれませんけど、
あいにくなのか幸いなのか売ってませんでしたから、食の駅で税別168円での購入です。

ちなみに、3月20日にもペヤング「激辛シーフードやきそば」が発売されてましたが、
こちらにはペヤングなのに「辛みが強いので、……」ってな注意書きが書かれてましたから
相当に激辛なんだろうなと判断して、スルーさせていただいてます(笑)
おそらくこれでも「獄激辛」などよりは辛さは劣るんでしょうけどね。

 

さて、本商品はそこまで激辛ではないようですが、だからいって安心はできません。
警戒しながら作って食べてみましょう。

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後入れの液体ソースと後入れのかやくの2つの別添袋が入っています。
ボーとしてるとかやくを先に入れちゃいそうなので要注意です。
いちおう、かやくの袋には「後入れ」と明記されてますが
コントラストの関係であまり目立たない感じですかね。

麺はいつものでしょう。熱湯3分で湯切りです。

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ペヤングらしくかやくは非常に多くて一面ネギ。たまに唐辛子って感じです。
ただし、ネギは乾燥ネギで湯戻しされてませんのでちょっと微妙な見栄えですかね。

食べてみると……やはりピリ辛とか旨辛レベルではなく明確に辛いですね。
ペヤング以外なら「辛みが強いので……」という注意書きを添えるレベルです。
最初から「辛!」というか「痛!」と刺すような辛さがあります。

ただ、後からじわじわと重ねあわされるような辛さではないので
ガツガツ食べなければヒーハーまで逝かずになんとか食べ切れるという感じです。
が、ボク基準ではやはりやり過ぎ、激辛のレベルで、
こんなに辛い必要性はまったく感じられません。

それでも辛味以外の味付けでは豆板醤やラー油の旨味みたいなものや
味噌のコクが感じられてかなり美味しく思えました。

ただ、もっとネギ由来の辛さや香味が感じられるとネギ好きのボクにはなお良かったかな。
乾燥具のネギは大量で嬉しいんですが、食感や風味ではちょっとモヤモヤ感が残ります。
ネギ油とかを入れてくれていたらもっとネギ感があったのかもしれないですけど。

 

ちなみに、食べた翌朝は少しだけ出口に違和感がありましたorz

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