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麺紀行:先日お休みだった週休4日の「お饂飩鍋 馳走 てん幻」へ

この記事のように一昨日、水曜日にフー太郎で行ったらお休みとなっていて、
4月から週休4日の金土日しか営業しなくなってしまった前橋のうどん屋さんへ
リベンジということで再度フー太郎で出かけてみました。

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今日はのぼり旗も出ていてちゃんとやっていました。

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店の入り口にはうどんのウンチクが書かれています。

それによると、饂飩の由来には諸説あるようですが、
中国から伝来の団子菓子「餛飩」が起源で、それを温かい汁に入れるようになり「温飩」となり、
それが転じて「饂飩」になったとのことです。

となると、なんだか冷たいうどんは邪道みたいなイメージになってしまいますね。

ただ、Wikipedia によると、確かに唐から伝承の「餛飩」のことは書かれてますが、
同時に「餫飩」とも書き、そこから同じ発音の「温飩」となり「饂飩」となったという説が紹介されてます。
なので、この説だと必ずしも温かい汁かどうかは関係ないみたいですね。

まぁ、どのみち温かいのも冷たいのもそれぞれ好みの問題なので、正道も邪道もないでしょうし。

 

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「きのことかき玉あんかけつけうどん」940円を注文しました。
肉汁うどん、鴨汁うどん、カレーうどんなどもありますが、基本価格は同じ940円です。
うどんの麺は手打ち麺と中太麺が選べますが、手打ち麺を選択。

この店の特徴としては、うどんの量が1玉から3玉まで0.5玉単位で追加料金なくて選べます。
つまり、大盛りも特盛りも無料っていうのと似たような感じなのですが、
1玉が300gだそうなので、普通の一人前としてもやや多めになりますから、
今回はボクはあまり欲張らずに2玉でお願いをいたしました。

麺は平べったいけれど太麺といっていいほどの断面積のあるもので、
透き通るような色合いではなく麺肌の輝きも少なくオフホワイトの色合いのものです。

食べてみると、コシ感ではなく純粋に固めです。歯応えがかなりある。
グルテンのもちもち感ではなくとぎゅぅーと、そしてずしりと詰まった感じのうどんです。

つけ汁は温かいのですが、やや甘めで出汁の旨み+きのこの旨み+かき玉のとろみで
うどんとはよく絡んで美味しく食べることが出来ます。
もろみのよく効いた醤油がベースでしょうけど、少々味噌っぽいコクもあるつけ汁です。

で、やはり2玉がベストでした。
腹8分目は完全にオーバーですが、あぁ食ったぁと感じるくらいの満腹となりました。
多分、無理すれば3玉まで食べれたとは思いますが、別に無理する必要もありませんし、
帰りのポタリングに支障が出てしまうことにもなりかねませんからね。

というわけで、大満足・大満腹のランチとなりました(*^^)v

 

本日のおまけ画像
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前方の黄色いマイクロカーは、タケオカ自動車工芸のアビーでしょう。
見た目程度は良くてちゃんと走れそうです。

後ろの水色のは何でしょうか。遊園地のゴーカートかな。
帰宅して調べてみたら、埼玉県秩父市のミゼッティ(midgety)工業のゴーカートのようです。
おそらく、ホンダGX160という汎用エンジン搭載で4.9psほどですが、
なんにしても公道は走らせられませんね。

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