麺紀行の後は、弟冨士山登山は諦め、荒川歴史民俗資料館へ
埼玉県秩父市の「そば処 和味」で蕎麦を堪能したあとは、ちょいとその周辺を散策してみましょう。
グーグルマップを見てると、「弟冨士山」なんてのが目に入ってきます。
一昨日に群馬県桐生市の富士山(ふじやま)に登ったばかりですから
ネタとしての繋がりバッチリですね(笑)
その弟冨士山は「おとふじやま」と読むみたいですし、“富”の字ではなく“冨”の字となってますが。
登るには先ずは「弟冨士浅間神社」から登山道があるとのことで、行ってみましょう。
ややこしいのは、こちらは「おとみふじせんげんじんじゃ」と読むのだそうです。
「弟冨士浅間神社」です。ひっそりというほどでもないけど人気はありません。
弟冨士山は標高386mということで、ここから徒歩15分だそうです。
けど、この時にはもう雨が降ってきてしまいましたので、
雨具などの用意もしてきてないので、登山は断念しました。
というか、最初からたぶん雨なので登らないつもりだったんですけどね。
そもそも、群馬県桐生市の富士山もシャレで登っただけですけど、
こちらは弟なのでもういいかなとね。
弟の方が標高が高いけど(笑)
それと、この案内看板によると“富”の字を使ってますね。
まぁ、“冨”の字は“富”の略字・俗字ということなので、“富”の字を使っても構わないということでしょう。
ちなみに、というか実は、「弟冨士浅間神社」に行く時にスマホでグーグル先生にナビしてもらったら
滅茶苦茶狭い道で「行き止まり」の看板のある場所に連れていかれてしまいました。
ここは「弟富士浅間神社奥宮」の方でした。まぁ、ここからでも弟冨士山に登れるようですが。
こちらは、“富”の字となっていて、それでグーグル先生は早合点するようで、日本語はやっかいですな。
そのあと、「荒川歴史民俗資料館」というところも行ってみました。入場無料です。
このあたりはかつては秩父郡荒川村だったんですね。
左:半縄の笠鉾。山車のようなものですが、舞台となって歌舞伎の上演ができるようになってるそう。
中:縄文土器からワープロまであります(笑) 「ワープロ(文字が画面全体にみえるよえに)」って謎(笑)
右:長尾景春って誰? 上杉謙信(長尾景虎)とはいちおう親戚ということみたいだね。
弟冨士山頂にはこんな奥社があるんですね。登らずとも見れたので良かったな(笑)
ところで、この画像、グーグル先生では「弟冨士浅間神社 奥宮」のところにも使われてます。
なので、間違えですよ~とグーグル先生に連絡してあげましたけど、修正されるかな。
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