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カップ麺:セコマブランドSecomaの「山わさび 塩焼そば」

スーパー・ベイシアで北海道フェア開催中とのダイレクトメールがあったので、
そそくさと出かけていってみました。

そしたら、元会社の後輩(K谷氏)とばったり逢って驚きましたけどね。
同じ伊勢崎市内在住なのは知ってましたけど、
そこのベイシアからは3,4km離れたところのはずなのでまさかという感じでしたから。

たまにスーパー内で井戸端会議よろしく話し込んでいるおば様方がいますけど、
まったくそれと同じようにオジサン2人で長話しをしてしまいましたよ(笑)

 

それはさておき、その北海道フェアでサッポロ・クラシックややきそば弁当などとともに
珍しいカップ麺を見つけたので買ってきました。税込213円。
B230524_01

セイコーマートオリジナル商品Secomaの「山わさび 塩焼そば 北海道産山わさび使用」です。
!刺激が強い商品です。小さいお子様や辛みが苦手な方は、十分注意してお召しあがりください。
 ※ソースに山わさびパウダーを使用しています。
 ※北海道産山わさびを本州で粉末にしています。※山わさびの写真はイメージです。」だそうです。

セイコーマートは群馬周辺にはまったくないのでなかなかオリジナル商品の購入はできないのですが、
それでも昨年はニューデイズの北海道フェアで「豚丼味の焼そば」というカップ麺を買えたし、
一昨年には酒のやまやで8種類もの縦型カップ麺を買ってしまいましたね。

なお、本商品は製造は東洋水産になっていますし、
セイコーマート限定であっても北海道限定というわけでもないんですけどね。
ただ、先ほども書いたように群馬周辺ではセイコーマートがないということと、
東洋水産でも北海道工場で製造ということなので、まぁ北海道フェアで販売されていても納得です。

そして、本商品はやや縦長のパッケージとなっていますけど、
容器などはおそらくやきそば弁当などと同一のものを使っていて、
その縦横を入れ替えているだけではないかと思われます。

 

それと、山わさびについてはこちらの明星・一平ちゃん「山葵×わさび醤油味」で書きましたが、
こちらの商品はその山わさびだけ、しかも北海道産の山わさびを使っているということでしょう。
まぁ、白い山わさびと緑のわさびの違いは分かっても、産地の違いはボクには分からんでしょうな(汗)

また、山わさびにしろ緑のわさびにしろ、唐辛子のホット系激辛に比べて
鼻にツーンとくる辛さにはボクは比較的強いと思っていましたけど、
先ほどの「山葵×わさび」だけでなく同じ一平ちゃんの「超わさび」や
ペヤングの「わさび醤油」や「蕎麦風わさび味」などは啜ると咽かえってしまい往生しました。

本商品もかなり覚悟が必要なような注意書きが書いてありますから
あまりいい気になって麺を啜ることはやめた方が良さそうですかね。
まずは作ってみましょう。

 

B230525_1 
先入れの乾燥かやく、後入れの液体ソースの2つの別添袋が入っていて、
熱湯3分で湯切りといたって普通、いたってシンプルなものとなっています。

B230525_2 
かやくはキャベツの謎肉風の大豆たんぱく加工品とシンブル。
けれども、液体ソースを入れた瞬間から目が痛い。
山わさびの辛さにまず目がやられました。まぁ開けてられないほどでもないけど。

食べても、というか麺を啜るとやっぱり強烈に咽る。
鼻にツーンとくるというより、喉の奥が痛くなりますね。さすが山わさび。

でも、ある程度よく混ぜて辛味成分を揮発させてやり、啜らないように注意して食べれば問題なしです。
そして、ただ辛いだけでなく、円やかな塩味の他に甘みや複雑な旨味もしっかりあって結構美味しい。
大豆加工肉も小粒だけどそれ故に麺とよく絡んで、麺とは異なる食感・風味がよいアクセントになります。

コスパ的には少し割高感がなくはないですが、
コンビニ価格と考えればまぁこんなものだと思いますね。

 

ただ、せっかく北海道工場で造っているのだし、ほぼ北海道限定で売っているのだから、
やきそば弁当としてスープ付のバージョンも開発して欲しいなと思います。
山わさびで咽そうになってしまうのなら、それこそスープが欲しくなるというものです。
もっとも、サッポロ・クラシック片手に食べるならスープは要らないんですけどね(笑)

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