麺紀行:近くの新店「そば処 蒼」
金曜日の桐生城址ハイキングの翌朝から足が筋肉痛で歩くのもぎこちなかったボクですが(恥)
やっと少し癒えてきたので、今日はちょいと風が強かったもののめげずに
ストライヴォでサクッと近場に出来た新店まで麺紀行してきました。
左画像の左側のお店「札幌らーめん すずらん」も2号店として今月下旬オープンらしいです。
というか、既にオープンしているようですが、月曜定休日なので本日は休みのようです。
2号店というからには1号店、いや伊勢崎市以外にもあるようなので、伊勢崎2号店ですが、
伊勢崎1号店はボクはこの時に行ったことがありますね。
謎なのはその1号店からほぼバイパス道路1本の2kmちょいの距離にこの2号店ができたことです。
といいますか、この2号店のお店は元「らーめん高橋」だったところ、
もっと前は移転前の「本丸」があったところですね。
けれども、本日の狙いはその隣の右側の「そば処 蒼」です。
この店も4月8日にオープンしたとのことですからオープンしたてで
店内には開店祝いの花輪が飾ってありました。
いや、店の前にもあったけど強風で倒れてました(憐)
そうそう、ここは元・BURGER QUINN というお店(ハンバーガー屋?)があったらしいです。
麺以外はほとんど意識してないので、記憶はありませんが(汗)
店内は蒼色よりも白色を基調にしたとてもモダンでクリーンな雰囲気で、和風の老舗感はありません。
店主らしき人も若くて、店員のお姉さんも若くて茶髪で元気があって、蕎麦屋らしからぬ感じです。
蕎麦茶やほうじ茶ではなく冷水をセルフで用意するのも蕎麦屋らしからぬところでしょう。
メニューは比較的シンプルというかまぁ普通の蕎麦屋らしい感じです。温かい蕎麦は少ないかな。
ちなみに、うどんはありませんが、ミニ丼は幾つかあります。
蕎麦はやや星が多い透明感のある薄茶色をしていますが平打ちでかなり薄くて幅があります。
見た目でもかなり特徴的ですが、食べてみるとまず甘味がかなり強いです。
蕎麦の香りは弱めですけど、後半に爽やかなえぐみがしっかり来て最初の甘味のキレを出してくれます。
しかも、麺肌がすごくツルツルで蕎麦にしてはかなりコシが強くて薄くて幅広なので啜るとビロビロ~
歯応えもしっかりあって、ちょっと今までに経験したことのない蕎麦の食感&風味です。
十割ではないだろうけど何かつなぎに秘密があるのかもしれません。
そば汁はやや濃いめで塩味が強めですけど、それでも蕎麦自体の存在が強いので大丈夫です。
それに、麺肌もツルツルなのでそば汁にあまりつけなくてもズズーと啜れますしね。
ただ、若干、麺が短めなのが多いので、せっかくの啜り心地を長く堪能できないのが惜しいかな。
麺量はかなり多めでしたし、えび天のプリプリも含めて満足・満腹感があり、
なにより新食感・新風味といってもいいような蕎麦で、新しい蕎麦屋感を満喫できました(*^_^*)
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