« ペヤング「やきそば アパ社長カレー味」を実食 | トップページ | KALDIカップ麺「汁なし台湾ラーメン」を実食 »

麺紀行:饂飩屋あらため「蕎麦切りたかはし」と桐生城址ハイキング

今日はランちんで桐生市梅田まで麺紀行としました。
昨日の黄砂でボディもフロントウインドゥも汚れたまま出発してしまったので
水洗いだけもしてこればよかったと後悔しきりでした。
ウォッシャー&ワイパーだと撥水コートも傷だらけになりそうなのでそのまま我慢して走りましたが。

A230414_01 A230414_03 A230414_04 
「蕎麦切り たかはし」です。
実はこの場所、この建物、昨年5月にも来たんですよね。
その時は「饂飩FEEL高屋」というちょいと高めだけど超絶美味しくかつ美しいうどんが食べられる
ちょいと衝撃的だったうどん専門店だったのですが……

あっという間にうどん屋から蕎麦屋さんに鞍替えしてしまったみたいです。
どうやら、昨年9月にはうどん屋を閉店し、11月に蕎麦屋としてスタートしたらしいです。
ただ、毎月第3水曜日だけはうどん屋として営業することになっているようですけどね。

真ん中画像の水色矢印のところには「ソバキリタカハシ」と表札みたいに書かれています。
右画像のようによく見ると壁に紺の濃淡でいろいろと書いてありますね。

 

店主さんはうどん屋さんの時と変わりない感じ。
ちょいと無口で無愛想にも見えるところがあるので、昨年の記憶が蘇りました(汗)

A230414_08 A230414_09 
「もり蕎麦御膳」1500円を注文しました。
竹輪、椎茸、かぼちゃの揚げたて天ぷらと大根の浅漬けが最初に提供され、
それらを食べていると茹でたての蕎麦が提供されるという具合になってます。

先ずはその竹輪と椎茸の天ぷらの美味さに仰天してしまいました。
椎茸は桐生きのこ園産だそうです。

蕎麦は星がほとんどなく、蕎麦の香りはそれほど強くはないですが、ほのかなえぐみで風味はいいです。
エッジ感やコシ感もそれほど主張してこないですがつるっとして優しい喉越し。

うどんの時の同様に美味しい食べ方として次のようなことが書かれています。要約すれば、
 ・ワサビは汁に溶かすな ・蕎麦は汁にどっぷりつけるな ・ちゃんと啜れ
というところですね。まぁ、だいたいいつもやっていることなので当たり前に思いますが(笑)

ただ、店によっては蕎麦がややカピカピになっていたりすると啜り心地や喉越しが悪くなるので、
蕎麦汁にどっぷりつける場合があるのですが、この店の蕎麦は絶妙な濡れ具合なので
蕎麦汁に頼ることなくちゃんと啜れるし、
蕎麦汁そのものもやや濃いめの味になっているのでほんとにちょいとつけるだけでバランスします。

ということで、蕎麦屋になっても美味しいランチをいただけました(*^^)v
ただ、うどんの時の方が衝撃は大きかったかな。あんなうどんは他にはなかったからね。

 

さて、腹がいっぱいになったので、少し運動して帰りましょう。
というわけでもないのですが、近くに桐生城址があってハイキングコースになっているようなので
麓の日枝神社にランちんを停めさせてもらって、登りましょう。

いちおう、日枝神社にもお参りさせてもらって、お賽銭をお供えしておきました。
賽銭箱はなかったけどね。

なお、桐生城は別名柄杓(ひしゃく)山城、あるいは桧(檜)杓山城といわれていて、
戦国期に桐生氏(おそらくボクの先祖ではない)が城主だったこともある城です。
4年前の桐生市ツアーの時にも麓から仰ぎ見て説明は受けていたんですけど、
当然ながらその時は登ることはなかったですからね。

A230414_14 A230414_16 
水色矢印のところが登り口のようなのですが、
10歩ぐらい進んだら右画像のようになっていて茫然と立ちすくんでしまいましたよ。
急勾配の獣道みたいなコースじゃないですか。

いちおう運動靴を履いてましたけど、ランちんの狭いペダル周りに合わせて細めでフラットな靴底なので
結構滑りやすいし石もごろごろしていて足裏が痛いしねぇ。
1km弱で山頂というか本丸跡まで行けるようなので意を決して強行することにしました。

いくらウォーキングしてるとかちょいちょいポタリングしているからと言っても
やはり上り坂はきついですなぁ。息が上がりそうになりましたよ。
いちおう、ペットボトルだけは持参していたので水分補給は大丈夫でしたけど。

あと、おそらくボクひとりだけだろうから、熊はいなくともイノシシくらいいるかもと心配になり、
かといって鈴とかないので、キーホルダー代わりに付けている犬笛を鳴らしながら登りました。
見た目に寄らず案外と臆病者なのでね(笑)

A230414_21 A230414_22 
30分弱で無事に山頂=本丸跡まで登りきりました。
桐生市の街並みが一望できます。
特に城跡の何かが残っているわけではないようですし、石碑はあれども案内板などは何もありません。

 

山頂から帰りは、重力に逆らうことなく、逆らうと膝にきますからね、
登りの半分ほどの時間で一気に駆け下りてきましたよ。
といっても、最初のうちは身体の重心移動や足さばきが上手くいきませんでしたけど、
だんだんと慣れてきて身体が思うように動くようになるものですね。

だからある程度歳とってもハイキングやトレッキングは身体にいいということなのでしょう。
といっても、今後本格的に趣味にしようなんてさらさら思ってないですけどね(汗)

 

本日のおまけ画像
A230414_29 
スバル・サンバー・トライ、もちろんナンバーの付いてない方のクルマですが。

|

« ペヤング「やきそば アパ社長カレー味」を実食 | トップページ | KALDIカップ麺「汁なし台湾ラーメン」を実食 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ペヤング「やきそば アパ社長カレー味」を実食 | トップページ | KALDIカップ麺「汁なし台湾ラーメン」を実食 »