麺紀行:やっと行くことができた玉村の「自家製麺つむぎ」
WBCが終わったらセンバツ高校野球で、それが終わったらNPBプロ野球が始まりましたね。
阪神タイガースは昨シーズンとは違って好スタートを切れたのでまずはひと安心かな。
さて、本日は陽気も良いので、ポタリング&麺紀行といきましょう。
先日、オレンジチェーンに新品交換したコメットさんでの出撃です。
玉村町にある「自家製麺つむぎ」というラーメン屋さんです。
昨年に、ほぼ同じ一画にある「追憶製麺 玉村うどん」へ行った時になにやら改装工事をしていて、
※その記事では「亀の遠吠え」の跡地と書いてましたけど、「亀の遠吠え」の後はカレー屋さんでした。
昨年の12月8日にオープンした有坂系と言われているお店です。
まっ、有坂系ってのはボクにはピンと来ませんが……
で、その後、隣の「伊藤商店」にも行ったし、翌日に「タマムラベース」の前にも立ち寄りましたが、
その後もなかなか機会がなく本日やっと行くことができた、というわけです。
店内は細長くカウンター席だけという作りとなっています。
小奇麗というか少し洒落ていて、なんだか意識高い系ってな雰囲気の店内ですね。
お盆にステンレス製のレンゲ置き&箸置き、そしてステンレス真空タンブラーと凝ってます。
味玉らぁめん(醤油)990円を頼みました。塩味も選べるようになってます。
ぶ厚いチャーシュー、ぶっといメンマ、かなり多めのネギ、そして味玉の具となってます。
そして、麺も極太ストレートです。かなり歯応えの強いうどんのような麺です。
スープとの絡みはあまり期待できないような麺ですが、味のバランスはよくとれています。
ってことは、つまりスープの味はかなり濃厚ってことですけどね。
ただし油ギッシュでコテコテでもなく、動物系のダシの香りもあり旨味も濃いけど、
それ以上に塩味と胡椒の辛味が刺すように強めの味付けとなっていて、パンチがあります。
先ほどのように麺とのバランスは良いし、麺量自体も太麺なのに啜りたらない感じがないほど多いので、
ボリュームもあってパンチもあるので満腹になるし満足感も高いです。
ただ、最後にスープだけ飲もうとするとさすがにしょっぱ過ぎて閉口しちゃいました。
閉口して口を閉じたらスープを飲み干すことができなかったのが悔しかったですね。
そこそこいい値段がするのと、スープを飲み干せなかった点ではコスパはやや減点かな。
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