麺紀行:前橋市街の「大川屋本店」の「絹おろしそば」
タイレル君のチェーン交換をして、ちょい試走だけはしてましたけど、
本日は慣らしも兼ねて前橋市までポタリング&麺紀行してきました。
って、チェーンの慣らしなんてまったく必要ないんですけどね(笑)
ガチのプロのバイクレースなら必要なんですかねぇ、知らんけど。
市街地にある「大川屋本店」というお蕎麦屋さんです。
この場所で明治14年に創業だそうですから、もう140年以上前ですね。
当然ながらこの店の建物だけでなく街並みも当時の面影はまったくないんでしょうけど。
「絹おろしそば・梅おろしそば」680円を注文しました。
絹おろしそばと梅おろしそばの2つを頼んだのではなく、
絹おろしそばとして3種類ある中の梅おろしそばを頼んだということです。
そして、絹おろしそばとは登録商標になっているらしいのですが、
「当店創業時からの伝承商品です。明治時代中期、製糸工場で働く工女のお客様が命名いたしました。
絹の街 前橋の歴史を伝える一品です。」とのことです。
“逸品”ではなく“一品”としているところが控えめですね(笑)
ちなみに、温かい蕎麦ではなく冷たいのでぶっかけに近い感じです。
蕎麦は平打ちというか幅がまちまちなので平たいのや細いのがあるという感じです。
ぶっかけなので香りはよく分からないのですが、ギュゥッと詰まった感じでモチモチとした歯応え。
また、蕎麦の味は甘味、えぐみともにかなり強めで、梅の酸味やおろしの辛味に負けてません。
蕎麦も山盛りで思ったよりも量がありましたが、天ぷら単品とかでも頼んでもよかったかな。
それでも、春らしい爽やかなランチとなりました(*^^)v
この後、ちょいと前橋市街というか、この店の周辺を散策したのですが、
それはまた別記事としてあらためて紹介することにしますね。
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