« NPFのフロントサス先行開発はほぼ成果ゼロだった | トップページ | 新書「宗教を『信じる』とはどういうことか」を読了 »

U.F.O.「ポックンション 濃い濃い韓国風甘辛カルボ」を実食

B230321_07
日清食品・★日清焼そば★U.F.O.の「ポックンション 濃い濃い韓国風甘辛カルボ」です。
「もっちり麺がチョア! 辛さレベル4/5」とのことです。
本商品は3月20日新発売で、ペヤング「東西」と一緒にミニストップで税別214円での購入です。

ポックンションってのが何なのか分かりませんし、他にもハングル文字も何だか分かりませんし、
それをここに表記するのも面倒なのでやりません。韓国製でもないから知る必要もないしね。

韓国製のカップ麺もいろいろ食べたことがありますが、
甘辛味で焼きそばだかまぜそばだかパスタだかよく分からないようなものという点では
農心の「ヤンニョムチキンラーメン」とか「チャパグリ」とか、あるいは
paldo Fun&Yumの「タッカルビ」に近い雰囲気を日清が独自解釈して作ったということですかね。

正直、韓国甘辛味ってボクの舌には合いそうもないのですが、興味の方が勝って買っちゃったんですね。

B230322_1 
後入れの液体ソースと特製辛味オイルの2つの別添袋が入っていて、かやくはありません。
もともと正体が謎のカップ麺ですからかやくに対する期待も予想もありませんので、
かやくが全くないと分かっても失望はありません(笑)
その点では、先日のU.F.O.「ねぎ塩牛カルビ」とは条件が違いますね。

なお、太麺となっているからか湯戻し時間は5分と長いです。

B230322_3 
商品名の「カルボ」はおそらくカルボナーラを示していると思われますが、
見た目はカルボナーラというよりナポリタンもしくはアマトリチャーナっぽいですかね。
まぁ甘辛と謳っているので赤いのはトマトではなく唐辛子や豆板醤などの赤さでしょうけど。

食べてみると、麺はそこそこよく出来ていますね。
太麺なのにスカスカ感もなくかつベチョグチョ感もなく、プクッとした張りのある食感です。
パスタの食感ではなく太麺焼きそばの食感ではありますけど、カップ麺としてはよく出来てます。

そして、味付けはやはりそれ相応に辛いです。
辛さ4/5と表示されているので、この数値の根拠はなんなのか分かりませんが、
なんとか我慢できるし、なんとなくは納得できるようなレベルの激辛となっています。
辛さ5/5だと超激辛とか痛覚異常者向け激辛ということだと思いますし。

そして辛さだけでなく甘辛ということですが、甘味はそれほど強くはなくくどさはないです。
それよりも甘味と同じくらい酸味も感じられてそれがキレを出してくどさをなくしています。
これは、今までイメージしていた韓国風甘辛の概念を覆され、素直に美味しいです。

 

全体的には麺量85gとやや少なめですし、具もないことからすると、
コスパという点では少し物足りないところもありますが、
麺の食感が良くて、予想を覆されるような美味しい味わいとなっていて納得の一杯でした。

|

« NPFのフロントサス先行開発はほぼ成果ゼロだった | トップページ | 新書「宗教を『信じる』とはどういうことか」を読了 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« NPFのフロントサス先行開発はほぼ成果ゼロだった | トップページ | 新書「宗教を『信じる』とはどういうことか」を読了 »