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麺紀行:「ぎょうざの満洲」の3月限定「肉・きのこ野菜ラーメン」

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先週も行ったばかりだというのにまたぎょうざの満洲・伊勢崎駅前店へ行ってきました。
今日は風が強くて花粉も舞いまくってる感じなので、ポタリングには適してませんから歩きですし、
先週のように何かを鑑賞したりしたついでというわけでもなく、麺紀行だけで行ってきました。

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頼んだのは、お目当ての3月フェアメニューの「肉・きのこ野菜ラーメン」690円と
焼餃子3個190円とスーパーチューハイ390円の合計1270円です。

ぎょうざの満洲の毎月の限定メニューはだいたい1年毎で繰り返してる感じなんですが、
この肉・きのこ野菜ラーメンというのは少なくともボクには新規メニューだと思えます。
それにしても、きのこって秋が旬というイメージですけど、なぜ3月にこの限定メニューなんですかね。

あんかけラーメンなので熱々で具材たっぷりなのでポカポカにもなりますが、
だったらなおのこと寒さも冷え込む秋から冬にかけてが似合うメニューだと感じるのですけど。

で、きのこはしめじがメインです。
当然ながら人工栽培のしめじでしょうから旬は関係ないんですよね。
他にキクラゲもかなり入っていますが、まぁキクラゲの旬は秋冬じゃないし。

肉は豚肉で、青椒肉絲に入ってそうな細切りのものが入っています。
野菜もたっぷりで、それらの旨味がスープにしっかりしみ出ています。
ただし、醤油ベースの味付けそのものはやや薄味でかつやや甘味があります。
生姜のアクセントと謳われてますが、生姜の風味も含めて刺激系がなく少し飽きやすいかな。

麺はおそらく他のラーメンと同じ中細縮れ麺ですが、いつもより少し柔らかめに感じました。
全体的には具だくさんで満足・満腹になりますが、少しだけ飽きやすい感じもします。
飽きてきたら、ラー油や酢を入れて味変すると良さそうですが……

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あれれ、卓上調味料がない! 胡椒はありますが、醤油、酢、ラー油がない!
餃子には餃子のタレの小袋が付いてきます。

ボクは餃子は酢に少しだけラー油を入れたのに浸けて食べるのが最近の定番の食べ方なので、
その点でも餃子のタレだけというのはちょっと残念だねぇ。

斜め向かいのお客さんがW餃子定食を頼んでいて、醤油がない!と店員さんを呼んでましたし。
つまりは、店員さんに頼めば、酢もラー油ももってきてくれるんだろうけど、なんか面倒。
なので、餃子はその餃子のタレで我慢して食べてしまい、
最期に残った餃子のタレを残ったラーメンスープに入れて飲み干しました。そしたら美味い!

会計の時に店員さんに伺ったら、3月からこのスタイルになったそうです。
まだトライ中らしい言い方でしたし、他の店舗もそうなってるのかどうかは分かりませんが。

最初はせっかく餃子のタレ(持ち返り用・冷凍用)があるのでそれを使うようにしたと言ってましたが
どうやら最近のイタズラ動画投稿などの頻発に対する対策の一環でもあるみたいでしたね。
ぎょうざの満洲でのそのような炎上動画は記憶にはないんですけど。
一部のバカな輩のために自由に美味しく食事もできなくなるのは実に腹立たしい事態ですなぁ。

 

本日のおまけ画像
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ベルクの入口すぐの一番目につくところでワゴンセールしてました。
ベルク限定のペヤング「秩父わらじかつ」ですが、発売してから3ヶ月が経つのにこれって……
その割には安売りしてるわけでもないので不思議ですねぇ。安売りしてても買わないけど(汗)

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