麺紀行:「台湾料理 家家楽」の台湾ラーメン+中華飯
WBCは準決勝に向けてひと段落というところですが、昨日より高校野球・春の甲子園がはじまり、
無職のオッサンも大忙しというところです(笑)
それでも、陽気がいいので高校野球観戦の合間に花粉対策をしつつ麺紀行といきましょう。
ストライヴォで近場までポタリングを兼ねての麺紀行です。
自宅から8kmちょい南下したところにある「台湾料理 家家楽」です。
「㐧一食堂」の少し南にある駐車場も広々として建物も大きなお店です。
「家家楽」の意味ははっきり分かりませんが、まぁ漢字ですからなんとなく想像はできますかね。
読み方はネット情報では「かからく」としているのが多いですが「いえいえらく」というのもあり
どちらが本当なのかよくわかりません。
訓読みするのはなんか違うと思いますが、店員さんは台湾人(中国人?)のようでしたから
訊いてみたところでカタカナで表しにくい難しい発音が返ってきそうなのでやめておきました(汗)
ラーメンセット(昼858円/夜968円)の中から、台湾ラーメン+中華飯を注文しました。
これはラーメン6種と炒飯・天津飯など6種の中から自由な組み合わせで選べるものです。
他にも定食+ラーメンのセットもあり、これも自由な組み合わせが選べるのでメニューは豊富です。
日本で台湾ラーメンというと、得てして名古屋めしの激辛ラーメンということになりますが、
本場台湾のラーメンは激辛というわけでもなく、ここは台湾料理店ですから激辛ではないでしょう。
というか、単品ラーメンメニューの中に台湾ラーメンと激辛台湾ラーメンと2種類あることから
単に台湾ラーメンとあるものは激辛ではないでしょうから、そう思って頼んでみたわけです。
予想通り、この台湾ラーメンは激辛ではありません。
やや赤みがかった澄んだスープは最初は意外とあっさり薄味かなという印象ですが、
そこからふわーと口の中に旨味が広がっていき、その後からピリ辛がじんわり来る感じです。
旨味も辛味も最初からガツンとは来ないけど、ピリ辛がうまく旨味を引き立てているようです。
麺は中太で硬めで啜り心地・歯応えともにしっかりしていてスープの旨味に負けてません。
具材の量も含めてこのラーメンだけでこの値段でも納得できるほどの満足感が得られます。
なのに、同じくらいしっかりした量の中華飯があるのですから、満腹にならないわけがないです。
ご飯はたぶん日本米だと思いますが、やや硬めの炊き加減となっていて、
ボクの好みであると同時にあんかけのある中華飯にはよくマッチしてますね。
様々な具材の風味と食感も味わえてこれまた満足感のあるひと皿でした。
というわけで、ちょいと食べ過ぎ気味ではありますが、大満足・大満腹のランチとなりました(*^_^*)
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