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ラリっ娘がハイフラッシャー状態に。叩いても直らない!

本日、ラリっ娘で前橋サンデーミーティングへ向かっていた時のこと。
右ウインカーを出したら、「チッチッチッチッ……」のハイフラ(ハイフラッシャー)状態に。

実は先月も前サンに向かう途中で同じ症状になって、
会場に着いて確認すると、右フロントのターンシグナルランプが点かない状態でして、
それで手のひらでパカァンと叩いたら、一発で直ったのでした。

なので、今回も、と思い、確かに右フロントのターンシグナルランプが点いていないので、
またもや手のひらでパカァンと叩いたのですが……直りません。
もう2,3回叩いてみても直りません。

ボンネット開けて、バルブを見てみようとするも、バルブまでどうアクセスするのか分からず、
結局そのままにしてイベントを終えて自宅まで帰ってきてしまいました。

 

ただ、このままでは整備不良車ですし、安全にも関わる問題ですから、
先送りしないで覚えているうちにすぐに直すことにしましょう。
先ずは、整備解説書でも見てバルブの外し方を確認してからにしましょう。

ところで、バルブ交換の仕方、決して忘れたわけではありませんよ。
今まで一度もラリっ娘のバルブ交換をやったことがないんです。

ヘッドライトのバルブは一度、ハイワット相当品に交換したことがありますが、それっきりで、
それ以外のフロントのターンシグナルもリアのターンシグナルもブレーキランプもバックアップランプも
どこも今まで一度も交換したことがないんですよね。

車検もほとんど自分でユーザー車検に出していますから、
自動車整備屋さんが気付いて交換してくれたとか、車検前に予備的に交換してくれたとかもないんです。
つまり、もうすぐ車齢30年近くになり、8.5万kmほど走っていて、
どこもひとつもバルブ切れがなかったということなわけです。

まぁ、これがすごいことなのかどうかよく分かりませんし、
そんなにバルブが切れるなんてことはなく一生もんみたいな感じもしますけど、
でも一方でまだ新しそうな車なのにバルブ切れしたりしてる車が平気で走ってるのを見かけるので、
メーカーとか車種によっては短命なバルブだったりするのかなぁとも思いますしねぇ。

 

B230305_1 
で、フロントターンシグナルランプの交換の仕方は、
エンジンルームの隅っこのピンク矢印のリング状の針金に指を引っ掛けて引っ張って
孔に引っ掛けてある裏の爪を外すと……フロントターンシグナルランプユニットごと前から外せます。
うーん、こんな風になっていたのね(汗)

B230305_3 B230305_4 
外したユニットを裏側(後側)から見ると左画像のようになってます。
ピンク矢印のがリング状の引っ掛け金具ですね。

で、バルブを取り出して確認してみますが、フィラメントはちゃんと繋がってます。導通もあります。

というわけでバルブの接点を少し磨いて、接点復活剤をスプレーして、
途中のコネクターの接点も同様にして、組み直すと……
B230305_6 
無事に点灯(点滅)するようになりました(*^^)v 
やはり単なる接触不良というわけでしたが、
フランス車でも叩いても直らないことがあるという教訓でした(笑)

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