佐野市葛生の「あくと冬フェス」でクラシックカー展示を観覧

栃木県佐野市葛生にある佐野市葛生あくとプラザというところで
「あくと冬フェス２０２３」というイベントが本日開催されて、
そこでクラシックカー展示がされるということでランちんで観に行ってみました。

このあくとプラザは昔、一時期通っていたＳＫＣ＝スバル研究実験センターのすぐ近くで、
なんとなく懐かしさもありますからね。
といっても、その場所は駐車場とトイレは使わせてもらったことはありますけど、
施設内に入ったことはないんですけどね。

本日もホール内での催し物もあり、特に午後からはアイドルステージがあって
たくさんのご当地(？)アイドルが集まってくるようですが、そっちはスルーするつもりなので、
クラシックカー目当てだとまた駐車場だけの利用となっちゃうでしょうね。

ＡＭ１０時から開始ということでしたが、下道でのんびり行って１０：１５ごろに会場周辺に到着。
しかーし、会場の１ｋｍほど手前から渋滞となってしまってました。
あくとプラザそのものもそんなに広大な駐車場があるわけではないですが、
近くの駒形石灰工業の敷地が臨時駐車場になっているとの情報だったので、
まぁそこには停められるだろうと高をくくっていたのですが……

なんとなく左側がその駒形石灰工業の臨時駐車場っぽいのですが、
左画像（ドラレコのキャプチャー）の赤矢印部分に案内看板が出ているようで、
そこには右画像のように「臨時駐車場入口　―→」と書いてあります。
ってことは、ここから入るのではなく、この先に入るってこと？　それとも右側？

少し先にいた警備員の人に尋ねたら、「あぁ、あの矢印間違ってんだよなぁ」。
って、なんそれ！
まぁ、どっちにしても臨時駐車場ももう満車で、先ほどの入口で待っていても入れないらしく、
なので、その警備員さんはどっか探して適当に停めるしかないねぇ、といい加減な対応。

もちろん、警備員さんに非があるわけではなく、運営組織の問題なんですけどね(-_-メ)

というわけで、反対側に１ｋｍほど行った某所に駐車して歩いて開場に向かいます。
ここは道路なのかよく分かりませんが、私有地ではないから大丈夫でしょう。
実は戻って来た時に分かったのですが、
前に停まってたクルマは（先ほどとは別の）警備員さんのクルマようでした。

さて、会場入りです。左画像はあくとプラザの裏側、一般来場者の駐車場です。
右画像が、クラシックカー展示。
ですが、クラシックカーではなくて単なる旧車、レトロカーですかね。

まぁ予想していたことで、クラシックカーの定義うんぬんを語るつもりはないですが(笑)
それに、真正クラシックカーよりも旧車の方がワクワクする世代ですしね。

全体的にはイギリス車とニッサン車が中心という感じです。
おそらくそれらを母体とするクラブや愛好団体に声をかけていたからでしょうかね。
その中でもスバル車が少しありましたから、まずはそれらを少し紹介しましょう。

 
左：初代スバル・サンバー・トラック。程度が良いというかレストアしたんでしょうね。
中：スバル・ヴィヴィオＧＸ－Ｔ。自然なやれ感でなくザラザラ、ムラムラの塗装で可哀想。
右：スバルレオーネ。６２Ｆ。シュンとしていて佇まいがいいね。

他にちょっと気になったクルマも紹介しておきましょう。一般駐車場のクルマもあります。
 
左：２代目日産サニー４ドアセダン。型式Ｂ１１０のＧＬです。
ボクはこれの半格上となるサニーエクセレント、型式ＰＢ１１０の４ドアセダンに乗ってましたから
微妙に違うんだけど、でもやっぱり懐かしいですねぇ。
右：日産ローレルスピリット。サニーエクセレントはこのローレルスピリットに通じるのかな。

 
日本に４台だけ導入されたホルシェのパトカー仕様のうちのたった１台の生き残りだそうです。
後ろむきにスピーカー付けてたんだ(驚)

 
左：なんかお下劣だなぁ。
右：レクサス？　あーこれはイタい。

さてさて、会場内ではキッチンカー出店もあって期待していたのですが、
コレといって食べたいものも見当たらないので、どこかで麺紀行して帰りましょうかね