2月になったので年金の任意加入&2年前納を申し込んだ
昨年の6月末のこの記事に書いたように、市役所にてすったもんだの挙句、
国民年金の任意加入(過去の未加入分を60歳以降に補填)の申込みを一度は済ませたものの、
その記事のコメントに追記したように、
2年前納で一番安くなるのは翌年(つまり今年)の2月に申込みをするのがよいということで、
その時は一度ご破算という形にしていました。
で、2月になったので、再度仕切り直しで市役所へ行って任意加入の申込みをしてきます。
2月中に手続すればいいので、何も1日に一刻を競うように行かなくてもいいのですけどね。
市役所までは片道2kmほどですから、散歩がてら歩いて行ってきました。
なお、このブログでは何度も書いていることですが、
ボクは年金は長生き保険=長生きしてしまった場合に困らないようにするものだと認識してますから
きちんと保険料を払って年金を確保しておく方が良いという考えです。
ですから、この任意加入に申込むわけですし、さらにそれに付加年金まで申込みます。
でも、早期リタイア・セミリタイアしている人でもこの辺の考え方は分かれるようで、
免除申請までして年金保険料を払わない、つまり将来の年金受給額を減らす人もいるみたいです。
もちろん、今現在、生活に困窮していて食うや食わずの状況ならば仕方ないでしょうけど、
資金的に払えるのに免除申請して将来の年金受給額を減らすなんてのは愚策だと思いますけどね。
まぁその辺は考え方の差というか人生観の違いなのかも分かりませんが……
というわけで、今回も年金手帳、マイナンバーカード、銀行届け出印、
そして予備的に前回の申込み控え、ねんきん定期便、そして銀行通帳など持って行きました。
ただ、窓口で、前回までの経緯と内容を説明したところ、
基礎年金番号で検索して、前回のデータが一発で確認できて、
そして前回申込み控えをもとにそのまま新しい申込書に書き写して、
あとは銀行届け出印を押印して、あっという間に完了となりました。
前回はなんだかんだと1時間半ほどもかかっていたのに、
今回は15分ほどですべての手続きが終了しました。
大変だったのは、冷たい外を早歩きで行って、
火照った体とマスクで老眼鏡が曇ってしまったことくらいです(汗)
結局、いろいろ持参したけど本当に必要だったのは基礎年金番号と銀行届け出印くらいでしたね。
逆に言うと、何故未だに銀行届け出印が必要なの?って感じですけどね。
伊勢崎市だけの問題かもしれませんが、依然としてネット銀行は使えないし……
てなわけで、思いの外すんなりと終わってしまいましたので、
まだランチ時には早すぎることになってしまい、麺紀行はせずにそのまま帰宅です。
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