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麺紀行:本日グランドオープンの伊藤商店・玉村店のラーメン

本日はまだ昨日までの強風が残っているという感じで時折冷たい風に晒されますが、
それでもずいぶんとマシになったので、久しぶりにポタリング&麺紀行をしましょう。

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フー太郎で玉村町にある伊藤商店・玉村店に行ってきました。
最近、オープンしたという情報は得ていましたが、
実は一昨日、昨日がプレオープンで、本日がグランドオープンということでした。
なので、グランドオープンを狙って行ったわけではないのですが……

というより、実はここは追憶製麺 玉村うどん」の隣というか、
同じ一画にある別の建物にテナントで入っているお店です。
その時になにやら工事をしていて新しいラーメン屋さんができるみたいだったので、
実は本日はそのラーメン屋さん「自家製麺 つむぎ」を目指して来たんですよ。

右画像の看板でも、一番下が「玉村うどん」、一番上が「つむぎ」となっていますが、
あれっ、ってことは「伊藤商店」の看板が入る隙がないですね(汗)

でも、その「つむぎ」は本日臨時休業となっていて、代わりに隣の「伊藤商店」が
グランドオープンだったのでそちらに入ったというややこしい顛末なのです。
まぁ、隣がグランドオープンだと商売にならないやと「つむぎ」は考えたのかもしれないですね。
駐車場は共用みたいな感じですし。

さて、この伊藤商店ですが、足利にもお店があるらしいのですが、
発祥は仙台ということです。
なので仙台を中心に十数店舗もあるチェーン店ですね。

それと、〇の中にヤという屋号(?)を使っているようで、どうしてヤなのか不思議ですが、
調べてみるとどうやら「やる気」の“ヤ”らしいです。
ちょっと分かりづらいですかねぇ。

 

店内入って、まずはタッチパネル式の発券機で食券を購入するスタイルです。
「金の……」「白の……」「黒の……」とかメニュー構成が結構難解で、
後ろにも入店してきた人たちが並んでいたので、
最初の画面に出てきたメニューから即行でポチッとしてしまいましたよ。

そのくせ、座席に着くと、そこには紙のメニューがちゃっんとあるのですが、
それなら店の入り口の前か入ってすぐのところにそのメニューを置いておいてくれれば、
発券機の前にいろいろと検討することができるのにねぇ。

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「金のねぎ中華そば」1000円です。
確か、発券機では上記のように表示されてましたけど、
紙のメニューでは「金の中華そばにネギトッピング!」と書いてあり、どっちが正式名が不明ですが。

ネギの盛りがすごいですねぇ。ネギ好きなので大歓迎です。
辛ネギではないようですが、微かにラー油がかかっていて、
でもそれよりはるかにネギ本来の辛みが強くて、これまたネギ好きにはたまりません。

スープもそのラー油系の辛さが少し入っていますが、この辛味はネギトッピングなしだとないのかな?
そのスープは透き通るように澄んでいてそれこそ黄金色したもので、基本的にはあっさり系ですが、
それでも佐野ラーメンに慣れた身からすると油もありやや甘めで濃いめの味わいとなっています。

麺は多加水の縮れの強い太麺です。
これも佐野ラーメンと比べると少し加水は少なめでプクッとした張りのある麺となっていて、
ビロビロ食感というよりツルツル麺肌と合わせてトゥルトゥルとした啜り心地が特徴的です。

スープともよく絡むのでしっかりとした味わいを堪能することができますね。
メンマはコリコリ、チャーシューはホロホロで食感も味も素晴らしいし、
麺量も多くて、やや高めの値段にもかかわらず納得で大満足の一杯でした(*^_^*)
全体的には喜多方ラーメンに近いような感じですかね。

 

本日のおまけ画像
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ちょっと前のこの時に入り口のひさし部分を修繕していた旧時報鐘楼ですが、
パイロンが置いてあるものの、いちおうこれで修繕完了ということですかね。
扉まで塗り直したようですが、ちょっと色が鮮やか過ぎて浮いている感じがしますが、
まぁ何年かすれば馴染んでくるんでしょうね。

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