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ポタリング&麺紀行:藤岡市の「そば岡部」

本日は風も強くなく寒さも和らいだので絶好のポタリング日和です。
ならばと、サーモン号で藤岡市まで麺紀行&ポタリングと行きましょう。

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街中の幹線道路沿いにある「そば岡部」というお蕎麦屋さんです。
お蕎麦屋さんには似つかわしくない(?)ようなモダンで個性的な建物ですね。

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店内もモダンな造りとなってますけど、でも蕎麦屋さんらしい風情も感じられます。

 

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「ランチセット」1250円を注文。
蕎麦とうふ、野菜天ぷら、蕎麦、デザート(ピンボケorz)のセットです。

蕎麦とうふは衝撃でした。
何がというと、豆腐よりも片隅に載せられていた蕎麦の実。
これがメチャ甘いんですね。もちろん甘味料の甘味ではなく蕎麦の自然な甘味。
こんなに蕎麦って甘いんだと驚きました。

そして、蕎麦。
綺麗な正方形断面の細切りで、長さもしっかりあり、少しだけ縮れがあります。
なんといってもコシが強い。ツルツル・シコシコ、と言葉にすると有り体ですが。

そして、これまた驚くほどの甘さがあります。
使っている蕎麦の実そのものが特に甘味のあるものなのかもしれないですね。どこ産だろうか。
それでいて、ちゃんと蕎麦らしいえぐみも味わえますが、甘味が包んでくれて上品なえぐみです。

蕎麦の量もかなり多めになっていて、思う存分に喉越し、食感、歯応え、味を満喫できます。
そば汁は塩味控えめですっきりしつつも出汁の旨みがじんわり広がるタイプです。
天ぷらはサクサクで美味しいし、比較的小さなサイズに切られていて食べやすいのも良いです。

デザートが出てきて、同時に伝票も置いていかれたので、あらっ蕎麦湯はないのかとがっかりしましたが、
少し遅れてちゃんと蕎麦湯が提供されて、ほっと安心です。
そして、この蕎麦湯がこれまた絶品でした。
蕎麦湯だけで飲んでもほのかな甘味があり円やかで、ほっこりできますね。

 

今年一番の美味しい蕎麦となりました(*^_^*)
って、今年になって初めての蕎麦屋さんだったんですけど、果たしてこれを超える蕎麦に巡り合えるかな?
というくらい美味しい蕎麦でしたよ。

おまけ
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蕎麦屋さんの内扉・引き戸の取っ手。今年の干支に合わせたわけではないでしょうけどね。

 

なお、自宅からこのお店までは18kmほどなのですが、
帰路は途中から利根川サイクリングロード→島村の渡し休憩所→広瀬川サイクリングロードを回り道をし、
本日の走行距離は約55kmとなりました。
最期の方はちょっとヘロヘロ気味だったので、もうこのくらいが限界なんですかねぇ。情けないな。

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