ご当地ラーメンカップ2023@伊勢崎オートレース場
昨年も行ってきましたが、今年も伊勢崎オートレース場で開催されるとのことで行ってきました。
「ご当地ラーメンカップ2023」です。
昨年は歩いて行ったら、入り口が最も遠いところの1箇所だけに限定されていて、
大きく遠回りさせられた挙句に荒んだ空気感のある車券発売所などの建物を抜けなければならず
若干イラつかされたのですが、今年は会場近くの裏ゲートから入場できて助かりました。
昨年は確か8店舗ほどの出店があったと記憶してますけど、今年は僅か5店舗とちと寂しいです。
事前情報だとキッチンカーの出店もあるとのことでしたけど、見当たりませんでした。
それに、人出も心なしか昨年よりも少ない感じもします。
まぁ、その分、あまり並ばなくとも待たなくともラーメンにありつけますし、
ベンチなどもがら空きですから落ち着いて食べていられますから、嬉しいですけどね。
先ずは「民(たみ)ちゃんラーメン」というお店の
「邑楽館林産百年小麦を使用した昔ながらの醤油ラーメン」600円をゲットです。
実店舗は東武館林駅の東にあるみたいですが、ボクは行ったことはありません。
事前情報だとこの店ではなく、昨年も食べた高崎の「麺屋福籠」となっていましたが、
直前になって変更になったのでしょうかね。
まぁ、こちらとしては一度食べた店より新鮮味があって歓迎ですけどね。
それに、こってり系が多いラーメンカップにあって比較的あっさり系っぽいですから
最初に助走兼ねて食べるのにはうってつけのラーメンでしょう。
手打ち自家製麺はやや柔らかめですがコシがあって麺肌つるつる、テロテロ食感で美味しいです。
スープは佐野ラーメン系基準だとやや濃いめですが、大量のネギのトッピングもあってすっきりです。
ただ、食べ終った後に少し口の中に後味がぶり返してくる感じがありましたけど。
全体的には値段も手ごろでバランスの良い満足な一杯でした(*^^)v
もう一杯いっちゃいましょう。
「京都ラーメン神楽」の「京都京風ラーメン」900円です。
実店舗は高崎市のJR高崎問屋町駅の東口にあるようですが、
「京都らーめん神楽」とひらがな表記となっているようです。
ボクは京都ラーメンというのはほとんど食べたことがなくてよく知りませんし、
ずいぶん前にカップ麺でエースコックの「京都でみつけた……」くらいしか食べたことがなく
それすらも典型的な京都ラーメンと呼べるものかどうかかなり怪しいものでしかありません。
なんとなく、京都=京風→上品な味というイメージを抱きがちですが、
実際にはかなり濃厚な味のラーメンらしいというのは聞いていましたが……
調べると、大きく3種類の京都ラーメンがあるそうです。
一括りに出来ないのなら京都ラーメンと名付けないで欲しいですけどねぇ。
どうやら、今回の京都ラーメンは背脂チャッチャ系というものなのですかね。
かなりでかい塊となった背脂がたくさん浮いています。
麺は丸断面のストレート細麺でいわゆるパッツン系ですが、硬さはなくしなやかな食感です。
スープは背脂だけでなく味そのものもかなり濃厚ですが、出汁の旨みは深みがあり美味しい。
なので、スープだけとなっても飲み干したいのですが、いかんせん背脂が過ぎるので憚られます。
別に、脂で太るからとかカロリーがとかではないのですが、脂っ濃いのは好みではないのでねぇ。
しかも、好きなネギのトッピングも多いけど、これまたネギと背脂が混ざって浮いているので、
ネギは食べたし背脂は要らないということで葛藤が生じてしまいます。
全体的には背脂が過ぎるのは個人の好みの問題だとしても、少し割高な一杯だったかな。
それより、実店舗だと少なくとも水は飲めるので、食後に口の中をリセットできますが、
このような露店ではそれもありませんので、こってり系は辛いですね。
自分で飲料水や無糖茶を用意していくべきなのでしょう。
ラーメン一杯ごとに1回のガラガラポン(回転式抽選器)の抽選ができることになっているので、
やってみました。
特賞など目玉賞品はないようで特賞はニンテンドー・スイッチでしたけど当たるハズはなく、
お菓子とミッキーの筆箱(鉛筆・消しゴム入りを貰ってきました。
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