ハリくんはリアハブごと新品交換となって直ってきたけど……

昨年のこの時にリアハブ内の自動２速内装変速機からの異音が再発して、
サイクルベースあさひに再入院となっていた
ハリくんことハリークイーン・マジックワンド・オートⅡが修理完了との連絡を受けたので、
本日、歩いてサイクルベースあさひまで行って受け取ってきました。

 
もう、わざわざ記念撮影するほどのことでもないのですけどね。

で、結局のところ、メーカーに車体ごと送ることなく、
メーカーより内装変速機付の新品リアハブも含めたリア完組ホイール一式が送られてきて
それに古いタイヤ＆ホイールを履かせて、まるごと交換したということだそうです。

というのは、昨年のうちに電話連絡を受けていたことですけどね。
もちろん、修理費用はすべてメーカー持ちということで、タダです。

で、復路を５ｋｍほど走っただけですが、当然ながら異音は出なくて快調です。
ちなみに、サイクルベースあさひの店員さん曰く、
「いろいろ走ってみましたが大丈夫のようです」とのことでしたが、
サイクルコンピュータのトリップはほとんど進んでいませんでしたけどね(呆)

さて、新品に交換したので、すぐに異音がでるはずはないわけですが、
前回異音が出たリアハブがたまたま初期品質不良のものに当たってしまったのか、
それとも何か構造上・設計上の問題点があって耐久信頼性が著しく低いもので
また同程度の距離（約４００ｋｍ）で異音が出るようになってしまうのか、そこが問題ですね。

まぁ、いちおう前者だったということだと信じて、暫くは走らせて様子見ですかね。

ところで、自宅に戻ってよく確認してみると……
 
バルブのところ（赤矢印）にＬ字型エクステンションが付けられていました。
その先にゴムキャップが付けられていることからすると
空気を入れる時だけのためにこのエクステンションを一時的に付けて
それを外し忘れたわけではなく、サービスで付けてくれたと解釈してよいでしょう。

ラッキー！　と思ったものの、同時になんだか嫌な予感もしたのも事実です。

 
予感的中。ハリくんは買ってすぐのこの時に、スーパーバルブに換えていたのに、
虫ゴム（赤矢印）のバルブになって戻ってきてしまったのでした(怒)

まぁ、サイクルベースあさひに行ってもおそらくもう元のスーパーバルブは処分されてるだろうし、
それで揉めて新品のスーパーバルブに交換させるのも面倒ですし、
スーパーバルブなんて安いものですから１００均とかで買ってくればいいだけなんですけどね。

というか、実はずいぶん前に米式のＬ字型バルブが付いた新品チューブを購入しているので、
そのうちにそれに交換することにしましょうかね。