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佐野の「らーめん大金」に麺紀行&「らーめんミニ博物館」など

栃木県佐野市までランちんで麺紀行してきました。
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「らーめん大金(おおがね)」というお店です。
この前に行った「麺屋 貴」のすぐ近くというか、
その「麺屋 貴」の場所に以前にあったお店がすぐ近くに移転(栄転?)した形のお店です。

11:30開店とのことですが、敢えて少し早めの10分前くらいに到着しました。
けど、すでに10台ほどの車の先客が来て待っている状態です。

どうやら店の入り口にあるタッチパネルの端末の発券機で順番待ちの受付をするとのことです。
まぁ進んでいるというか、でも名前を記入するのと大差ないと言えばそれまでのことですが。
そして、待ち番号は10番でした。10人ではなくて10組目ということですね。

でも、店内は広そうなので、開店すればそんなに時間がかからずに着席できるでしょう。

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定刻どおりにのれんが掛かり順番に入店が始まります。
ここで、のれんの右下、ピンク矢印のところに小さく「贈・おぐら屋」と書いてあります。
どうやらこの店は「おぐら屋」の流れを汲んでいるみたいですね。

おっと、「おぐら屋」は佐野ラーメンの老舗として知らない人はいないくらいの有名店で
ボクが初めて佐野ラーメンとして食べたのも確か「おぐら屋」の旧店舗だったし、
その後移転してからも何度も食べたことがありますけど、
けど実はこのブログでは一度も「おぐら屋」は紹介してなかったんですよね。

ということは、実に20年近くも「おぐら屋」から遠ざかっていたことになるんですね。
ただ、ブログ記事のなかでは佐野ラーメンの王道として「おぐら屋」の名は何度も登場してますが。

 

10分ほどして順番となって入店。事前にメニューは決めていたので即・注文です。
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「大盛りラーメン」750円です。あまり種類はないので悩むこともないです。

ザ・佐野ラーメンってなシンプルだけど完璧なビジュアルですね。
油滴も少なく透き通る黄金色のなみなみとしたスープ、ナルトにネギにメンマとチャーシュー、
縮れた不揃いの手打ち麺という組み合わせ。

スープをひと啜り。第一印象は少し甘めかな。
でも、そこからすっーと染み入るような塩味が感じられて、それが旨味となって広がっていきます。
美味い! 胡椒も生姜も刺激物は何もないし、何も要らない、このスープだけで美味い。
もし、これに胡椒とか大量にふりかける人がいたら、心の中で軽蔑しますよ(笑)

麺は不揃いながらも中太という感じで、そしてやや硬めの茹で加減。
コシはかなり強くて、麺肌はツルッとしていて、
ビロビロ感というよりもっと重量感のあるトゥロトゥロ感といいたくなる食感です。
って、なんだか伝わらないですかね。舌を麺で叩かれるような食感なんですが。

メンマはコリコリ、チャーシューはホロホロで、でも味付けはかなりシンプルで出しゃばらない。
あくまでもラーメンはスープと麺が主役です。
ビジュアル通りの佐野ラーメンの王道、それをさらに突き詰めたような美味しい一杯でした(*^_^*)v

 

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佐野駅の駅舎の一画(南口)にある「らーめんミニ博物館」なるところに行ってみました。
要するに佐野ラーメン店の紹介&宣伝をしているようなところと解釈しましたけど、
食品サンプルがずらりと並んでいるところが面白い点ですかね。

本日行った「大金」のもありました。これは「チャーシューメン」でしょうかね。
うーん、でも麺の縮れ具合や不揃いさはあまり再現されてないみたいで残念ですかね。
これだとあのトゥロトゥロ食感はイメージできませんからねぇ(汗)
そうはいっても、食品サンプルを創るのも大変なんだと思いますが……

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ついでに、佐野市のゆるキャラ「さのまる(くん)」の像。これも南口にあります。

 

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さらに散歩がてら、北口にある「佐野城址(城山公園)」と「万葉の里・城山記念館」にも行ってみました。
記念館は大したものは無かったですorz

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