歪んだ雨どいの交換修理をしてもらいました
昨晩から、この記事のように自宅の南に面したところに足場を組んでもらったのですが、
それは3階建ての屋根の軒にある雨どいの交換修理をしてもらうためでした。
2年以上前のこの記事に書いたように、雨どいに泥が溜まって……
というより雨どいが歪んでスムーズに雨水が流れず、そのために泥が溜まるようになっていて、
かつ豪雨の際には流れずに溜まった雨水がそのまま2階のバルコニーに滝のように流れ落ちるので
直接的な実害はあまりないとはいえ、気分の良いものでもないのでどうしようかなぁと悩み続けていて、
結局、意を決して修理の見積もりをしてもらって、修理依頼をすることにしました。
3階建ての屋根なので(2階建てでも同じかな)当然ながらハシゴでの作業というわけにはいかず、
足場を組まないとならないのは仕方ないことですね。
20年前、30年前とかだったら労災も厳しくなかっただろうから
とび職の人なら平気でやっちゃっていたかもしれませんけど。
もっと前の昭和の時代だと、東京タワー建設とか霞が関ビル建設とかの資料映像なんか観ると
地上100mとかでも命綱なしで幅10cmくらいの鉄骨をひょいひょいと歩いて渡っていたりして
ちょっと信じられないというか、それを観ているだけでこっちが怖くなるんですけどねぇ。
ところで、雨どいの修理ってどこに頼んだらいいの? こういうのは全然知らないんですよね。
ということで、変な業者に当たったりするのは嫌なので……
安直に、カインズホームを通してやってもらいました。
カインズ・ポイントも付くし、カード払いもできて、楽天カードポイントも付くしね。
カインズに頼んだ理由は他にもあるのですが、それはまた別記事で……
工事費は足場の組み立て&撤去もすべて含めると、ジャスト25万円。やはり高額ですね。
そのうち、足場仮設費だけで16.5万円ですから、半分以上かかってます。
雨どいは少し歪んでいるだけなら調整するだけで済まないかなぁなんて甘く考えてましたけど、
業者さんに見積もりしてもらう際に、地上からひと目みて「あぁこりゃダメですね」と言われました。
軒の雨どいは端から端まで交換、その先の集水器とその下の縦といの一部新品交換となりました。
朝から交換作業をしてもらって昼過ぎごろまでかかって交換終了となりました。
まっ、ボクは何するわけでもなくただ居間でテレビを観ていただけですけどね(笑)
赤矢印の部分のようにピーンとまっすくな雨どいになりました。
って、この画像ではあまりよく分からないですかね。
じゃぁ、というわけで、足場に登って確認してみましょう。
あくまでも自己責任で登りますよ。
こんな感じです。
今日はさほど風が強くはなかったけど、足がすくみますねぇ。
若い頃はさほど高い所でも極端に怖いとは思わなかったボクですけど、
なんだか歳を取るにしたがって高所恐怖症になってきてしまった気がします。
それが誰にでも当てはまることなのか、ボクだけのことなのかよー分からんことですが。。。
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