結局、じゅごんはインジェクター交換。とりあえず修理完了？

アイドリング不調が続いていたじゅごんことスクーターのプジョー・ジャンゴは、
１ヵ月以上前のこの時にオートバイ屋さんのＭ．Ｃ．ファクトリー・フクシに再入院となっており、
数日前にインジェクターの交換を打診されていたのですが、
どうも腑に落ちないので、その後もやりとりを続けていたのですが、
結局はもう仕方なく、何の根拠もなく、つまり確実に直る保証もなく、
インジェクター交換をするということになりました。

で、いちおう、アイドリング不調は直って、数１０ｋｍ走行しても問題再発はないとのことで、
まだまだ腑に落ちないながらも、本日引き取りに行ってきました。

電車で太田駅まで行って、そこから徒歩２ｋｍほどでそのフクシに着くのですが、
本日はかなり冷え込んでしまっていたので帰りでバイクライドを考慮すると厚着していきたいけど
あまりにモコモコに着込んでいくと、電車内や歩きで汗だくになりかねないので、
服装はかなり悩ましいものがありましたね。

しかも、ヘルメットやグローブも持って行かないといけませんし。
ロードサービスとしてじゅごんを搬送してもらう時に、
ヘルメットやグローブもじゅごんのメットインスペースに入れておけばよかったんですけど……

で、じゅごんの修理代は、インジェクター本体が税別３３,５９０円、技術料が税別１９,５００円、
合計＋消費税で総額５８,３９９円とかなり痛い出費となってしまいました。
他にもイグニッションコイルも交換したそうで、１１,１１０円もするそうなのですが、
なぜかそれは手元にあったからサービスで交換したとのことで、修理代には含まれてませんでした。

なんにしても、つい先日振り込まれていた例の「物価高緊急支援給付金」の５万円が、
そのまんま全部ふっ飛んで足が出たという形になってしまいました。
この故障と物価高騰はまったく関係ないんですけどね(笑)

で、引き取って走らせてみると、確かに快調です。
アイドリング不調はいっさい解消されていて、温まってもエンストはおろかその兆候すら微塵もないです。
それどころか、新車の頃よりも快調で、エンジン音も角がなくなってマイルドかつパワフルに感じます。
アイドル回転数もやや高めになった感じで、エンジンブレーキも滑らかで走りやすくなってます。

って、インジェクターでそんなに変わるのも不思議な話ですが。。。
というより、いまだにそんな簡単にインジェクターが壊れるってのも信じられないし、
その原因とされる燃料劣化についても、３ヶ月ほど乗らなかっただけで劣化するのも信じられないし、
温まると不調になるのとインジェクターの故障を関連付ける理屈も納得いかないので、
まったくもって腑に落ちていないんですけどね。

最初に不調が出始めたのは、新車から２年未満で、オドメーターも１０００ｋｍ以下だったので、
この時点でオートバイ屋に持ち込んでいれば、メーカー保証の期間だったんですけど。
まぁ、いまさら言っても仕方ないんですが……

それでも、これで再発しなければ、よしということにしましょう。
逆に、再発したら、、、もう知らん(-_-メ)