クラシック鑑賞@道の駅おおたと「かわとみ」の茄子蒲焼重
今回もヴァイリオンとピアノの組み合わせです。
ヴァイリオンは細川奈津子、ピアノは島田美穂という綺麗なお姉さんたちの演奏です。
今回は最前列は避けて、控えめに3列目に着席したのですが、
なぜか幸運にもご覧のように視界良好となってしまいましたよ。
ガラガラに空いていたわけでもないのですけどね。
いちおう、プログラムを記載しておきましょう。
ウィンターワンダーランド
ファリャ:スパニッシュ・ダンス
アヴェ・マリア・ファンタジー
クライスラー:プレリュードとアレグロ
メモリー・クリスマス・メドレー
モンティ:チャルダッシュ
そして、アンコールは情熱大陸でした。
2曲目のスパニッシュ・ダンスはその曲名の通りフラメンゴをイメージした曲ですが、
それをバイオリンで弾くのですから、弓で叩くように弾いたり、指で弦を弾いたりと、
あまり見たことのない演奏方法を見ることができました。
しかも、それを事前に解説してくれていたので存分に愉しめましたね。
今回はピアノのソロパートなどもなく、なんとなく全体的にヴァイオリンが前面に出た演奏だったかな。
とはいっても、お二人ともそれなりのプロの演奏家ですから、やはり素晴らしかったです。
ところで、ライブ開催前に道の駅おおた内の特産品売り場を物色していたら
面白そうなお弁当を見つけたので、買ってきて、帰宅してから食べることにしました。
一部ではそこそこ有名な太田市に店を構える焼きそば屋さんの「かわとみ」なんですが、
そこの名物「なすの蒲焼重」のお弁当です。税込810円。
ボクは鰻はからっきりダメで無理にでも食べられないのですが、
昔、子供の頃に父親が単身で浜名湖畔のマリーナに出向していたことがあり、
その時は夏休みなどになるとボクもそこに行ったっきりで浜名湖で遊びほうけていたのですが、
鰻が食べられないので、よく鰻丼や鰻重のタレとご飯だけを食べていたという思い出があります。
そう、蒲焼のタレの味は嫌いじゃなくて食べられるんですけど、鰻そのものがダメなんですよ。
だったら、鰻の代わりに茄子を使ったこちらの「なすの蒲焼重」なら食べられるはずです。
そして、この「かわとみ」の「なすの蒲焼」ってのはボクは結構昔から存在は知っていて、
なんとなく気になるし、ネタ的には面白いけど、じゃぁどうしても食べてみたいかというと、
麺類でもないし、そこまで絶品ということもないだろうし、
そもそも焼きそば店なんだから、まずは焼きそばの方を食べてみたいし……
ってな感じで今まで行きそびれていた、そして食いそびれていたんですよね。
それが、弁当とは言え道の駅で売ってるわけですから、まぁ試してみない手はないでしょう。
で、その味ですけど、まぁ予想通りで、美味しくいただきました。
絶品とまでいかないけど、少なくとも鰻嫌いのボクでも美味しいと思いましたよ。
それに、茄子だけだと思っていたら、結構なボリュームの鶏肉(ローストチキン)も茄子の下に隠れてて、
タンパク質もしっかり摂れるお弁当としてなかなか満足のランチになりました。
本日のおまけ画像
道の駅おおたに駐輪してあった、折り畳み自転車のダホン。
気になったのは青矢印部分に貼ってある「(○フ)富士重工」のステッカー。
どうしてダホンに貼ったのかな? なんか、もったいないと思ってしまったよ(笑)
| 固定リンク
コメント
以前、かわとみさんのお店まで、なすの蒲焼重を食べに行ったことがあります。やはりどんな味なのか興味がありまして(笑)。
投稿: よっさん | 2022-12-18 22:47
>よっさん
やはり食べに行ったことがありましたか。
「群馬の新名物」なんて書いてありましたけど、
その割にかわとみ以外のお店にも広がる感じはないですよね。
投稿: JET | 2022-12-19 02:46