3年ぶり開催のクラシックカーin桐生へ行ってきた
3年ぶりに開催されたクラシックカーin桐生2022へ行ってきました。
3年ぶりということなので、ボクも2019年のこの時以来ということになります。
その時は、スバル矢島工場感謝祭(本工場駐車場オフ会?)からのハシゴでしたが、
今年も工場感謝祭はないようですから、朝から会場の群馬大学桐生キャンパスにじゅごんで直行です。
ただ、少し出遅れて、会場周辺にさしかかったところでラリー参加のクラシックカーとすれ違い、
そのためもあって周辺道路も渋滞気味となってしまっていました。
でも、四輪車だと満車で駐車できないところ、二輪車はOKということで、
すんなりと駐車できたので、じゅごんで来たのは正解でしたね。
展示車両でもなく無造作に置かれたスバル360とその後には最後のスバル製サンバーが3台。
偶然ですが、なぜか嬉しいです(笑)
右はこれからラリーに向かう赤いスバル360。
なんと5人乗車。子ども3人なので合法です。シートベルトもそもそもないしね。
まさにこういう光景がスバル360の狙いであり日本初のファミリーカーたるゆえんですな。
スバル車は少なかったのですが、2代目レオーネ(AB型、76T)がいい感じ。
って、このあいだのサンブレフェスタで見かけた個体ですね。
それより、ルーフキャリアに積まれた名前入りのローラースルーGOGOが素敵です。
右のスバルR-2、オリジナルカラーではないでしょうけど、似合ってますね。
写生したくなるのもよく分かります。
フランス車はかなり少ない、というのは毎度のことなんですが……
プジョー504ベルリーヌがいい佇まいをみせていました。
ピニンファリーナ・デザインの垂れ尻が素敵なんですが、
その角度から写生するというのはエンスーすぎるセンスですねぇ。
右のはフィアット126。2ヵ月前の前サンミーティングでも126はありましたが、色違いですな。
そうそう、本日は第1日曜日なので前サンミーティングがあったハズですが、スルーいたしました。
左:ランボルギーニ・ミウラ、実物は初めて見るかもしれません。たぶんそうです。
中:タイレルP34レプリカ。サンブレフェスタではカウルなし状態でしたが、仕上がってます。
ただ、周囲の声を聞いてたら、本物だと勘違いしている人が多かったようです。
クラシックカーin桐生はそれなりに格式あるクラシックカーイベントなのですから、
この手のなんちゃってクルマ(製作者に敬意を称してのことです)は、
きちんと明確にレプリカというか実物大模型であることを示すべきだと思いますけどね。
右:とりあえず、フェラーリが並んでるところ。クラシック感はほとんどないですな。
左:タッキーさんのバーキン。クラシックカー展示車両ではありません。出店用スタッフ車扱いですね。
でも、あれっ、いつのまにかホンダの赤エンブレムが付いてるぞ。なんでも、台湾製バッタモンだそう。
中:昭和レトロ歌謡の演奏をしていました。
右:食堂の2階で粘度模型の展示をひっそりとしていました。
3年前もありましたし、昨年もこの時の岡福亭でも観させていただきましたね。
作者の熊田憲明氏がいましたので、少し話をさせていただきました。
大作になると1年がかりだそうです。
会場の展示車両、特にフルレストアされたイベント専用車みたいなこれみよがしなものより、
実はイベントを見に来た来場者駐車場の方が面白かったりするものですが、
今回は時間の関係もあり駐車場を全部巡ることは出来ませんでした。
でも、ちょいと見かけた気になったモノを紹介しておきましょう。
左:モーガン3ホイラー、のレプリカですかね。
中:マツダ・シャンテ。と言えば、雨宮ロータリー・シャンテを思い出しますが、
wiki.を見てたら、企画当初は1ローター搭載を目論んでたんですね(驚)
右:プジョー・ジャンゴ125。ボクのじゅごん以外のジャンゴを初めて見ました(驚)
というわけで、今年も早足で見て回って、午前中に会場を後にしました。
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コメント
レオーネも良いですが、ローラースルーGOGOが懐かしい!
当時はどこの家にもあったんじゃないかというくらいでしたが、大事に残している方がいるんですね。
投稿: ぶらっと | 2022-11-07 21:55
>ぶらっとさん
あはは、ボクの家にはローラースルーGOGOなかったんですけどね(笑)
というか、友達でもローラースルーGOGOを持ってる子はいなかったですね。
だって、坂道ばかりの地域だったので使い物にならなかったでしょうから。
それでも、今の時代、大人がちゃんと移動手段として使えるローラースルーGOGOのような乗り物が出てきて欲しい気がします。
投稿: JET | 2022-11-08 06:08