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高崎の「手打蕎麦フジサン福舞製麺所」へ電車で麺紀行

本日は高崎市までちょいと美術鑑賞ということで、電車(JR両毛線)でお出かけでしたので、
美術鑑賞そのものはまたあとで別記事にするとして、ついでに高崎駅近で麺紀行してきました。

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「手打蕎麦 フジサン 福舞製麺所」という少し長い店名のお蕎麦屋さんです。
細い路地に入って、さらに2階に上がっていくとお店にたどり着けます。
でも、意外と奥行きがあって店内は広いですね。

開店3分後くらいに入店したのですが、すでに半分くらい席が埋まってました。
その後もどんどんと入店してきてたようですし、帰る時には入店待ちのお客が4,5人いました。
まぁ人気店なのは間違いないですけど、高崎の街中なので昼時は混むのは当たり前なのかも。

まぁ高崎はパスタの街ですが、そうそう今月13日は久々の高崎キングオブパスタですね、
ビジネスパーソンの昼飯だと蕎麦やラーメンなどの方がお手軽なんでしょうね。

メニューを見ると、「豚すきつけ汁せいろ」とか「海老と揚なすの豆乳つけ汁せいろ」とか
かなり変わり種の温かいつけ汁せいろや、
「ピリ辛肉みそと塩ぶっかけソバ」とかのぶっかけ蕎麦などが豊富にあって驚かされますが、
基本的にボクは蕎麦は純粋に、そして冷たいものとして味わいたい派ですから、
少なくとも最初は普通にシンプルにせいろ蕎麦にしましょうかね。

というか、メニュー見た時にそんな普通なシンプルなせいろがなかなか見つからず焦りましたよ。

 

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「手打せいろ並200グラム」750円に「天ぷら 舞茸天」350円をつけて、計1100円です。

とっても長くて繊細な細切り蕎麦で、固茹でというより冷水ってしっかり〆てあるような
硬さとコシの強さを併せもったような、啜り心地と喉越しで味わう蕎麦となってます。
蕎麦の風味はやや弱めに感じましたけど……

そば汁は最初に甘味がくるけど、ふわっとした旨味と微かな酸味と渋味でキレがあります。
蕎麦だけ食べた時は蕎麦の風味が弱めに感じたのに、そのそば汁と合わせると、
そば汁の風味と蕎麦の風味の相乗効果なのか、それともそば汁の風味を蕎麦の風味と置換しちゃうのか、
なにはともあれ、理屈は抜きに、とても美味しくなります。

蕎麦が美味しいので、一気に啜ったからから、少しだけ量が物足りなく感じでしまいましたけど、
舞茸天が予想外に肉厚というかボリュームがあってお腹いっぱいになりましたよ。

この値段で美味しい蕎麦でお腹いっぱいになって大満足のランチとなりました(*^_^*)

 

P.S.書き忘れてましたので追記します。
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会計の時に「よかったらどうぞ」と言われたので貰ってきました。
鰹節とのことです。出汁に使った後の鰹節かな。
タンパク質豊富ですから嬉しいですね。

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