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本庄児玉の「ら」へ麺紀行

サッカー・ワールドカップもはじまり、日本もドイツに勝って盛り上がっていますかねぇ。
まぁボクはサッカーファンというわけでもなんでもないですし、
今大会は人権問題などいろいろとあって一方では批判もされているようですが、
ボクは面白ければそれでいいので、前回ロシア大会同様に、にわかファンとして、
日本チームだけでなくTV放映される多くの試合を観戦して楽しみたいと思ってます。

なので、忙しいんですよね(笑) 録画した試合を観戦するのがね。
でも、麺紀行もしたいので、本日はちゃちゃっと埼玉県本庄市までラリっ娘で行ってきました。

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本庄市児玉町にある「蕎麦と料理 ら」です。「ら」だけってどんな意味合いなんですかねぇ。
店の横には2台ほどの駐車場しかないですが、向かいの空き地に何台も停められるスペースがあります。
そして、ご覧のように正午前なのにたくさんのクルマで来店されていて、店内も賑わっていました。

ちなみに、この店の場所は関越道の本庄児玉ICの近くにあって、
なぜか周りにモーテルばかり幾つも建てられているという変なところなのですが、
この店のすぐ近くだけは急に辺鄙な感じに包まれている空間になります。

待ち状態でしたが、男ひとりで来店したので、するっとカウンター席に座ることができました。
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そのカウンター席からの眺めがこれまた辺鄙感があり、
初冬の木枯らしで一層とわびさびの世界観に浸ることができましたよ。
って、わびさびの本質なんてこれっぽっちも分かってないですけどね(汗)

 

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天付蕎麦(冷)1600円を注文です。
大盛りは+200円ということでしたが、少し悩んだ挙句に普通盛りにしました。
ただ、大盛りにすべきだったなぁと後で後悔することになったのですが。

というのも、蕎麦の量が少なすぎたというほどでもないのですが、
あまりに美味い蕎麦だったので、もっと食べたいなと後悔することになったわけです。

その蕎麦はやや短めであるもののとても繊細な細切りでしっかり詰まった感じの固茹でで、
それでいてモチッとしたコシの強さを感じさせてくれます。
喉ごしも良いけど、ここはしっかり歯応えも味わった方が良い蕎麦ですかね。
よく噛んだ方が鼻から抜ける蕎麦の香りと蕎麦の甘味をしっかり堪能できますから。

そば汁はやや濃いめで、茶碗のような広口のそば猪口ですが、出汁の風味は感じやすいですね。
ただ、勢いよく蕎麦を啜ると、最後の方で飛び散りやすいのが欠点ですかね。

それなりの値段になりますが、天ぷらも含めて大満足のランチとなりました(*^^)v

 

本日のおまけ
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「工事中」の奥の「この先、事故多発交差点」と書かれた看板ですが、
その脇になんて書いてあるか読めない文字の羅列があって、混乱しましたよ。
「CUIDADO!」と見えますが、何コレです。

これで「ちゅーいだど(注意だど)!」ってこと? 
「ちゅーい」じゃなくて「きゅい」になっちゃうし、「~~だど」ってどこの方言?

なんてアホなことを思っちゃいましたが、帰宅して調べてみると、
ポルトガル語(またはスペイン語)で、「CUIDADO=警戒・用心」ってな意味なんですね。
その下の「CRUZA……」もたぶん「CRUZAMENTO=交差点」とかで、
「PRIGOSO=危険な」とかいうことのようですな。

それにしても、本庄市はそんなに日本語が読めないブラジル人運転手が多いのかな(怖)

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