じゅごんのアイドル不調再発につき、急遽「うどん みかわ」で麺紀行

本日は、じゅごんことプジョー・ジャンゴで県庁までいって「ぐんまフランス祭」を覘いてきたのですが、
帰路につくと、じゅごんのアイドリング不調が再発して、アイドリングだけでなく走行不調に陥りました。

再発というのは、昨年のこの記事にも書いたように前にも同じ症状でオートバイ屋さんに入院してたし、
退院後も完治したわけではなく、その後もちょくちょくアイドリング不調に陥っていて、
それでガソリン洗浄剤を入れたり、冬場はガソリン劣化防止剤を入れたりして対策していたつもりですが、
それでもまた最近になってかなり調子悪くなってきて、普通に走るのも支障が出てくる始末でした。

不可解なのは、冷間時のエンジン始動後しばらくはアイドリング含めてとっても調子がいいんですよ。
で、徐々に温まってくるにつれてアイドリングが不安定になってエンストしだすんですね。
さらに走り続けるともっと酷くなっていく感じです。

また、ホットスタート（といって数１０分後）では最初からアイドリング不調で、
さらに走り続けるとエンジン始動しても直後にエンストするようになり、
そのうちにチェックエンジンが点灯したりしてまともに走れなくなってしまいます。

ただし、最後に書いた状況にならない限りは、走り始めてしまえば普通に快調に走ります。
燃料性状の問題で燃料噴射が異常となってるなら、定常走行でも一瞬ガクガクしたりするはずですが、
そのような兆候はまったくないんですよねぇ。摩訶不思議です。

と、じゅごんのアイドル不調で「まいったなぁ」となってたときに、
交差点の角のうどん屋さんの「営業中」ののぼり旗を発見！
じゃぁここで麺紀行しちゃいましょう。とあいなりました。
麺紀行しててもじゅごんの不調は何も解決しないんですけどね(汗)

 
「うどん みかわ」です。
前橋市民文化会館（昌賢学園まえばしホール ）の斜め向かいにあるお店ですね。

ここの前の道は比較的よく通るし、愛知県生まれのボクにとって「三河」は身近に感じるので、
前々からなんとなく気になる店ではあったのですが、ちょっと前に閉業したようだったんですよね。
でも、あれっ、まだやってんじゃんってな感じです。

帰って来てから調べたら、やはり３年弱前に一度閉業したようです。
その時の店名は「うどん処 みかわ」となってましたけど。

そして、タピオカ店みたいなのになったけど、最近になって
「うどん みかわ」と“処”がなくなって、復活したみたいですね。
店長とかが一緒かどうかは分かりませんけど。

 
「肉汁うどん 300g」８８０円に「天ぷら・ちくわ 一本」１３０円を付けて、計１０１０円を注文。

うどんはかなり硬めで歯応えというより噛み応えのあるものでコシも強いです。
長さはやや短めなので啜り心地というより噛み心地を堪能するには食べやすくなってます。

肉汁のつけ汁はやや塩味が強めですが、だしの旨味もしっかりあります。
肉はかなりたくさん入ってますけど、少し硬めの感じで、
肉汁というか肉の脂もあまり出てないので、肉汁に期待するまったり感はやや薄めです。

でも、揚げ玉が用意されているので、それを投入して油分を追加してやるといい塩梅になりますかね。

また、うどんを食べ終った後のつけ汁はそのまま飲むにはしょっぱ過ぎますが、
ポットのだし汁を投入して薄めてやれば、美味しく飲めるようになります。
ただ、かなりだし汁を入れないといい塩梅にはならず、
それを全部飲み干すとお腹タブタブになっちゃいそうで、途中で止めましたが。

全体的にはそれなりの量もあり、美味しくて満足感はありましたが、
街中のうどん屋さんということでは少し割高感があるのは否めないですかね。

さてさて、絶不調のじゅごんです。
うどんを食べていても当然ながら何も解決しませんでしたが、
なんとか気を持ちなおして、騙し騙し、エンストを繰り返しながら帰ってきました。

ただ、もう太田市のオートバイショップまで持って行く気にもなりませんので、
 
保険のロードサービスを使って、オートバイショップまで搬送して入院させることになりました。
搬送は無料なので良いんですけど（業者が高速道路を使うと高速料金代は負担することになるらしいが）
問題はちゃんと根本治療されて戻って来るかどうかですかね。
修理費も心配ですが……

本日のおまけ
 
事件現場のアパートです(恐)
緑矢印は東横ＩＮＮ伊勢崎駅前、つまりここは自宅のすぐ近くです。