2022年11月の記事
新書「あ゛」を読了
中公新書ラクレの「あ゛ 教科書が教えない日本語」山口謠司著を読みました。
なお、本書のタイトルの「あ゛」は本当は“あ”に濁点“゛”を付けた1文字なのですが、
本ブログでは文字コードがなく表示できないので、“あ゛”と2文字で表示します。
以下、本書の紹介および引用についても同様の表記もしくは☐などで空白表記とします。
「あ゛」というタイトルはおそらくインパクト重視で付けたもののようで、
「あ゛」について長々と解説しているわけではなく、また新たな日本語表記だけでもなく、
サブタイトルにあるように一般的に教科書では教えないような日本語にまつわる様々なことが
あれこれと書いてあるのが本書の内容になります。
ちなみに、著者の著した本は、ボクは「〈 ひらがな 〉の誕生」と「てんまる」を読んでますね。
サッカー観戦(録画)してから麺紀行「木の葉」のマーボー焼きそば
日本チームは負けちゃいましたねぇ、こういうところがサッカーの面白さでもありますけど。
さて、先週金曜日に目指して行ったお店が「臨時休業」となっていたわけですが、
本日はそこへリベンジとして再訪してみることにしました。
お店のホームページでは11:00から開店ということになっていますので、
チャチャッと11:20頃到着を目指してストライヴォで向かいます。
が、「準備中」となっています。「臨時休業」ではないからそのうち開店するんでしょう。
11:00オープンというのは勘違いだったのかなぁ、なんて思いつつ
お店のご近所を散策……ではなくポタリングして時間を潰して……
プラモ製作(124)ミツビシ・ギャランΛ(ラムダ) ’78
アオシマ文化教材社の1/24スケール「ミツビシA133A ギャランΛ ’78」を作りました。
このキットは2019年12月製造となっているので、新しいものかと思ってましたが、
実際に箱を開けてみると、元はモーターライズだったと思しき痕跡がありありで、
おそらく1980年前後にキット化されたもののリニューアル再販という形なのでしょう。
なので、元の金型はアオシマではなくイマイ(今井科学)とかなのかもしれません。
室内も前席部分は上げ底ではないですが、
後席部分にはモーターライズ用乾電池を収めるために上げ底状態になっています。
全体的にモールドも甘いですが、金型のメンテナンスはちゃんとされているようで、
バリやヒケなどは特にひどいという印象はありませんし、
全体のプロポーションもまずまずという感じでしょうか。
新書「『美味しい』とは何か」を読了
中公新書の「『美味しい』とは何か 食からひもとく美学入門」源河亨(げんかとおる)著を読みました。
著者の源河氏は、料理人とか料理研究家とかではないし、日本語や言語の研究者とかでもなく、
哲学や美学を専門としていて、現在は九州大学の講師をしている方とのことです。
ですから、美味しい料理とかを説明しているわけでも、美味しい理由を解説しているわけでもなく、
また以前に読んだ新書「おいしい味の表現術」などのように言葉に関する説明本でもありません。
それどころか、“美味しい”という料理よりも「美学」を論じている本だというのです。
そのあたりのことは、本書の「まえがき」に次のように書いてあります。
今日もサクッと麺紀行、「福の宴」のラーメンセット
今日も、昨晩のワールドカップ・サッカーの試合の録画を観てから、サクッと近場へ麺紀行してきました。
といっても、目当てのお店が「臨時休業」となってましたので、
途中で見かけた今までノーマークだった中華料理屋さんにふらっと入ることになりました。
「中華料理 福の宴」です。
幸楽苑連取店の斜向かいにあるお店です。
幸楽苑の隣には札幌らーめんすずらんがあるし、
この福の宴のひとつ隣には豚骨らーめん・れんがあります。
このお店は中華料理(台湾料理?)ですけど、この辺りはラーメン屋さんが多いですな。
もっと言うと、らーめん・りあんもすぐ近くですし、麺屋・麻左香も近くにありますね。
本庄児玉の「ら」へ麺紀行
サッカー・ワールドカップもはじまり、日本もドイツに勝って盛り上がっていますかねぇ。
まぁボクはサッカーファンというわけでもなんでもないですし、
今大会は人権問題などいろいろとあって一方では批判もされているようですが、
ボクは面白ければそれでいいので、前回ロシア大会同様に、にわかファンとして、
日本チームだけでなくTV放映される多くの試合を観戦して楽しみたいと思ってます。
なので、忙しいんですよね(笑) 録画した試合を観戦するのがね。
でも、麺紀行もしたいので、本日はちゃちゃっと埼玉県本庄市までラリっ娘で行ってきました。
本庄市児玉町にある「蕎麦と料理 ら」です。「ら」だけってどんな意味合いなんですかねぇ。
店の横には2台ほどの駐車場しかないですが、向かいの空き地に何台も停められるスペースがあります。
そして、ご覧のように正午前なのにたくさんのクルマで来店されていて、店内も賑わっていました。
新書「過剰可視化社会」與那覇潤著を読了
PHP新書の「過剰可視化社会 『見えすぎる』時代をどう生きるか」與那覇(よなは)潤著を読みました。
著者の名前は見慣れない名字だったのでなんとなく沖縄とかの出身かなと思いましたが、
横浜生まれ、東京育ちで愛知県立大学の教授もしていた歴史学者なのだそうです。
ただ、曾祖父が沖縄出身とのことでその名字になっているのでしょう。
で、今は病気を機に大学教授を辞め歴史学者の肩書も捨て、評論家として活動しているとのことです。
ボクはこの著者のことは知りませんでしたし、帯の部分に書かれているように
東畑開人氏、千葉雅也氏、磯野真穂氏との対談も収録されていて、
それがおよそ本書の半分を占めているのですが、その3氏ともにボクは知らない人でした。
ケンミンショーを観て「シャンゴ」のベスビオを食べてみた
少し前の日テレ「秘密のケンミンSHOW極」で……
※何度か書いているようにこの番組の女性MCが嫌いなので滅多に観ないのですが
まぁ男性MCが爆笑問題田中に代わってからはまだマシになったのですが、
それでも群馬県などが扱われる回だけ録画して必要な部分だけ観ています。
群馬県高崎市のパスタが取り上げられていて……
※おそらく、その放送日の週末に高崎キングオブパスタが開催されたので、
その前宣伝的な意味合いもあって取り上げられたのかもしれないですが。
その中で、「ベスビオ」というパスタが人気があって群馬県民・高崎市民のソウルフードだとか、
しかもその「ベスビオ」発祥のお店が県内に数店ある「シャンゴ」だというのです。
いちおう、群馬県民ではあるものの「ベスビオ」がそんなに人気があるとは知りませんでした。
ならば、一度はその「ベスビオ」を、しかも発祥店の「シャンゴ」で食べておきたいものです。
シャンゴはこの時に高崎駅の「開運たかさき食堂」で「シャンゴ風パスタ」を食べたし、
この時にもじゅごんで「シャンゴ」とダジャレで「シャンゴ伊勢崎店」へは行きましたが、
今はじゅごんは入院中ですし、同じ店というのも面白味がないので、
伊勢崎市内の別のお店、「シャンゴ Due伊勢崎店」へ行ってみることにしました。
「4人展」の後は先月オープンの「うどん舞鶴」へ麺紀行
「4人展2022」@伊勢崎市民会館を鑑賞した後は、
ちょいと気になるお店があったので、偵察がてら行ってみました。
というのも、麺紀行するには情報がなさ過ぎて営業時間も定休日も分からず、
しかも本日訪問したのはかなり早い時間帯だったので、
とりあえず店の前まで行くだけ行って様子見してこようってな気持ちで行ってみたわけです。
「うどん舞鶴」です。情報では今年の10月17日にオープンしたらしい。
場所は県道73号伊勢崎大間々線(国道462号重複区間)沿いで、
伊勢崎警察署の北500mほどのところです。
大きな通り沿いだけど、急に開けた感じになってついスピード出して通り過ぎちゃいそうな区間で、
他に飲食店などもないのでクルマだと気分的に入りづらい場所かもしれませんねぇ。
狙って行くならアクセスしやすい立地なんですけどね。
「4人展2022」@メガネのイタガキ文化ホール伊勢崎を鑑賞
メガネのイタガキ文化ホール伊勢崎へ行って、「4人展2022」というのを鑑賞してきました。
って、その長い名前の場所はどこだよ、って感じですが、
今年の9月にも行った伊勢崎市文化会館ですね。
先日行ったアイオーしんきん伊勢崎アリーナ=伊勢崎市民体育館と同様に、
ここもネーミングライツ事業で今年の10月からこんな長い施設名となったようです。
メガネの板垣(本社・伊勢崎)が440万円/年×5年で命名権を買い取ったとのことです。
なお、昨年も「4人展2021」を鑑賞していますね。
昨年はA4一枚両面カラー印刷のパンフレットをもらったのですが、
今年はA4・10枚両面カラー印刷、つまり総20ページの豪華製本パンフレットをもらいました。
プラモ製作(123) ホンダ・ステップバン(草ヒロなりかけ)
アオシマ文化教材の1/20スケールの「ホンダ・ライフ・ステップバン ’74」を作りました。
車名に“ライフ”って入るんですね、知りませんでした。
このステップバンって1972年発売ですが、1974年までのたった2年しか売ってなかったんですね。
でも、累計生産台数は1万8千台以上とのことなので、それなりに販売好調だったんだと思うので、
どうして2年で生産中止してしまったのか、謎ですねぇ。
個人的にはこのクルマのパッケージングは秀逸だと考えていますが、
かといってススギ・ワゴンRやそれ以降のいわゆるトール軽ワゴンの先駆けというのは違うかなと。
ホンダもあくまでも商用車や商売用を前提に開発・販売していたのだと思いますし。
ただ、当時はまだ個人店などが商売に使うクルマを自家用の乗用車としても利用することも多く、
なのでそのような利用も考慮していたのかもしれませんし、
そこにホンダならではの遊び心も入っていたのも確かかもしれませんが。
新書「忘れる脳力」を読了
朝日新書の「忘れる脳力 脳寿命をのばすにはどんどん忘れなさい」石立康男著を読みました。
なお、本書は左のようなほぼ全面帯となっていて、それを外すと右の表紙になります。
前回紹介の「運動脳」、前々回紹介の「ストレス脳」に続いて脳についての本ですが、
こちらはアンデシュ・ハンセン著ではなく日本人の石立康男著となっています。
著者は千葉大学脳神経外科学教授として脳神経外科の臨床と研究をしている方だそうです。
精神科医のアンデシュ・ハンセンに対して、こちらは脳を外科から見ている方という違いはありますが、
内容的には少しは通じるところもあるかなというところではあります。
どちらも脳についての様々な最新の論文などに目を通しているからなのでしょう。
それにしても、脳のためにはどんどん忘れろとはいったいどういうことなのでしょうか?
「ワクワク☆フェス」@アイオーしんきん伊勢崎アリーナへ行ってみた
「WORK WORK(ワクワク)☆フェス」というのが市内で開催されるというので行ってみました。
今までこのようなイベントはコロナ禍以前においても無かったと思うので、
今年からの取り組みということになるんでしょうかねぇ。
それとも、この時期は他にもお祭りやイベントが盛りだくさんなので今までスルーしていたのかなぁ。
で、よく見たら単にワクワクではなくて“WORK”、つまり働くなんですね。
どうやら伊勢崎市企業誘致課(および文化観光課と国際課)が主催的立場となっているようで、
そこの説明によると、以下のような主旨で開催されるとのことです。
市内の異業種が一堂に会し、仕事「WORK」を知る、さまざまな催しや体験で感じる
「ワクワク」、本市で輝きたい人「☆」を応援するという意味を組み合わせた「WORK
WORK☆フェス」を開催します。
もうとっくに働いていないし今後も働く気はさらさらないボクですし、
今さら輝きたくもないボクですが、まぁちょいと覘いてくるだけならいいですよね(笑)
じゅごんのアイドル不調再発につき、急遽「うどん みかわ」で麺紀行
本日は、じゅごんことプジョー・ジャンゴで県庁までいって「ぐんまフランス祭」を覘いてきたのですが、
帰路につくと、じゅごんのアイドリング不調が再発して、アイドリングだけでなく走行不調に陥りました。
再発というのは、昨年のこの記事にも書いたように前にも同じ症状でオートバイ屋さんに入院してたし、
退院後も完治したわけではなく、その後もちょくちょくアイドリング不調に陥っていて、
それでガソリン洗浄剤を入れたり、冬場はガソリン劣化防止剤を入れたりして対策していたつもりですが、
それでもまた最近になってかなり調子悪くなってきて、普通に走るのも支障が出てくる始末でした。
不可解なのは、冷間時のエンジン始動後しばらくはアイドリング含めてとっても調子がいいんですよ。
で、徐々に温まってくるにつれてアイドリングが不安定になってエンストしだすんですね。
さらに走り続けるともっと酷くなっていく感じです。
また、ホットスタート(といって数10分後)では最初からアイドリング不調で、
さらに走り続けるとエンジン始動しても直後にエンストするようになり、
そのうちにチェックエンジンが点灯したりしてまともに走れなくなってしまいます。
ただし、最後に書いた状況にならない限りは、走り始めてしまえば普通に快調に走ります。
燃料性状の問題で燃料噴射が異常となってるなら、定常走行でも一瞬ガクガクしたりするはずですが、
そのような兆候はまったくないんですよねぇ。摩訶不思議です。
「第10回 ぐんまフランス祭」へ行ってきた
2019年のこの時以来、3年ぶりの開催となる「第10回ぐんまフランス祭2022」が
いつもの前橋市の群馬県庁にて今日から日曜日の20日まで開催ということですから、
フランスブランドのプジョーのスクーターであるじゅごんで行ってみました。
心なしか以前よりも少しだけ賑わいに欠けているかなという感じで
まだ完全に復活という感じではないのですかね。
それとも円安の影響で活気がないのかな。
でも、個人的にはこのくらいの人出までが気にならない限度で
これ以上に混雑してくるようだとコロナ禍であるなしに関わらず避けたい気分になりますから、
まぁ、助かったというところですかね。
「電気・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金」の確認書が来た
長い名称の給付金ですが、ようは住民税非課税世帯に5万円支給されるってやつですね。
今年の2月にも10万円貰いましたが、今度は5万円ということですな。
前回のはコロナ禍うんぬんでしたけど、今回は物価高騰という理由のようですが、
まぁ正直なところそれほど大きな影響を受けているというわけでもなく、
少なくとも他の住民税を払っている世帯と同様にそれなりの影響があるっていう程度なので、
なんだかモヤモヤするところも無きにしも非ずですけど、貰えるもんは貰っておきましょう(笑)
ファミマ先行発売のペヤング「超大盛 魔王」を実食
11月14日にファミリーマート先行発売となった、まるか食品・ペヤングの
「超大盛やきそば 辛くてまろやかなからしマヨネーズ パンチの効いた黒胡椒 魔王」です。
やたら長い名称というか能書きが多くてペヤングらしからぬネーミングですな。
いつものペヤングなら、せめて「からしマヨネーズ黒胡椒 魔王」にとどめて欲しかったです。
でも、このおどろおどろしいパッケージデザインはペヤングらしいとも言えるますかね。
もっても、「獄激辛」などの痛覚異常者向けのような、という意味でのペヤングらしさですが……
ってことは、これも激辛なんでしょうか??? 激辛で大盛りではWパンチですな。
ただ、まぁ唐辛子系の辛さではないようで、からし(マスタード)と胡椒ですから、
辛いと言っても限度があるでしょうし、お腹や出口まで悲鳴を上げることはないでしょうから、
ちょっと勇気を振り絞って食べてみましょうかねぇ。
あっ、もちろんフアミリーマートで、税込324円で購入してきました。
果たしてハリくんの異音の原因は判明して解消なるか?
さて、5日ほど前にハリくんことミニベロのハリークイン・マジックワンドでポタリング&麺紀行した時、
往路の途中、走り始めてから10kmほどしたところで発生するようになった異音ですが、
ドラレコの動画によるとこんな感じの異音でした。
キッチン・シンクの詰まりが再発、今度はクラシアン
4年以上前のこの時にもキッチン・シンクの排水管の詰まりによって
シンク下から浸水して床を水浸しにしてしまった我が家ですが、
また同じ状態となってしまいました。
定期的にパイプユニッシュなどの液体(ジェル?)クリーナーを投入したり、
お湯を通したりはしていたのですが……
で、4年前にも使ったワイヤー製のパイプクリーナーでジュポジュポやって、
いつぞやに買っていた泡々になるようなクリーナーも使って、
これでまた復活かと思いきや……ダメです。
すごく長い時間をかければ徐々に排水していくみたいですけど、
洗い物などをしようと蛇口の水を流しつづければ、あっというまに浸水してしまいます(T_T)
ワイヤー製のパイプクリーナーでしつこくジュポジュポやってみても
もうそんなに詰まってる感触は伝わってこないのに排水はスムーズにいきません。
これでは、もうお手上げです。
比較的近くの「THREE SENT」へ麺紀行しに行ったら、麺がにゃい
先日もいつのまにやら再度後輪がパンクしていたストライヴォ、
いちおうパンク修理したもののどうも何か変な根本原因が潜んでるかもしれないので、
近場で歩いてでも帰ってこれるくらいの距離の範囲で様子見で走らせてみようということで、
本日、ポタリング&麺紀行してみることにしました。
自宅から5,6kmほどのところにある「THREE SENT」というお店です。
「CHARCOAL GRILL & WINE」となってますから、
日本語にすれば「炭火焼居酒屋」ってな感じでしょうか(笑)
THREE SENTの意味というか由来は分からないですけどね。
最初は、3¢かと思ったけど、それはCENTですし、複数形になるはずですし……
まぁ、あまり気にしないことにしましょう。
ちなみに場所は国道354号沿いで、「うどん つる屋」の向かいです。
単行本「運動脳」アンデシュ・ハンセン著を読了
サンマーク出版の「新版・一流の頭脳 運動脳」アンデシュ・ハンセン著、御松由美子訳を読みました。
前回紹介の「ストレス脳」とそれ以前に読んだ「スマホ脳」とは同じアンデシュ・ハンセン著ですが、
前2冊はともに新潮新書で訳者も久山葉子であるのに対して
※他にも「最強脳」ってなアンデシュ・ハンセン著、久山葉子訳の新潮新書もあるようですが
こちらは出版社も本のサイズも異なりますし、訳者は御松由美子と違っています。
それでも、「〇〇脳」という日本語タイトルの付け方は共通性があると感じられます。
ただ、この「運動脳」というタイトルを見た時の第一印象は、
運動神経が良いというのはどういう脳、たぶん小脳なのか、
あるいはどう鍛えると、もしくは育てると運動神経の良い子ども、そして人間になるのか、
そんなことが書かれているのかと想像しちゃいました。
ペヤング「たっぷりわかめ」は「わかめMAX」と何が違う?
まるか食品・ペヤングの新作、といっても先週11月7日発売で1週間近くも前ですし、
明日にも怖ろしげなある意味でペヤングらしい次の新作が発売予定ですが……
「たっぷりわかめ 南三陸産わかめ100%使用 ※イラストはイメージです。」で、
「宮城県志津川高等学校 宮城県志津川高等学校と共同で企画した商品です。」だそうです。
ペヤングとしては異様に能書きが多いですが、わかめ入りというだけではインパクトが弱いからか、
あるいは、高校とのコラボ商品ですからどうしても言葉が多くなってしまうのでしょうか。
それと、どうでもいいことですが、左利きの手は何かの意図が隠されているのですかねぇ。
そして、この宮城県志津川高等学校とのコラボは、
今年の2月の「たこめし風」、「わさび醤油」に続く第3弾ということになります。
いまだに、どうして宮城県志津川高等学校なのか腑に落ちませんし、
なんだかだんだんとインパクトが弱くなってきている感じがするのが気がかりなのですが……
まぁでも高校生を応援したいという気持ちもありますけど……
「さかい産業祭」は人は多かったけど少し寂しい感じでした
本日は「さかい産業祭」が境ふれあいパークで開催されるというので、ちょいと覘いてきました。
コロナ禍で中止となっていたこともありましたが、11月上旬には「いせさき産業祭」として
「あずま産業祭」「欅祭あかぼり」「さかい産業祭」の三つのお祭りがあります。
これらは2005年に市町村合併で伊勢崎市となった、佐波郡(現在は玉村町のみ)にあった
旧・赤堀町、境町、東村のそれぞれの地でお祭りを開催するという形態となっているからのようです。
なので、逆に伊勢崎市中心部というか昔から伊勢崎市だった地域ではこの期間のお祭りはありません。
そして、今年はボクは「あずま産業祭」には行ったものの、
先週11月6日の「欅祭あかぼり」はクラシックカーin桐生などのためにスルーしましたが
3年前のこの時には行ったことがあり、かなりの行列・混雑に閉口したのを覚えています。
「さかい産業祭」となるとこれまた3年前のこの時に、旧車の展示もあったので、
クラシックカーin桐生からのハシゴ状態で覘いてきて以来ということになりますね。
でも、その前年も、さらにその前年も覘いているのでかなりの頻度で行っていることになりますな。
てな感じで、フー太郎でポタリングを兼ねて境ふれあいパークまで行ってみました。
「グッドデザインぐんま」展@けやきウォーク前橋
※左の画像。たまたま4代目フォレスターと5代目フォレスターが並んでますな。ただそれだけですが。
けやきウォーク前橋で今日・明日で開催されている「令和3年度 グッドデザインぐんま」の展示を
観に行ってきました。
群馬県内で企画・デザインされた工業製品等で、県内で製造または販売されているものを、
群馬県立産業技術センターというところで審査して決めているのだそうです。
ボクは2020年の2月のこの時に令和元年度のグッドデザインぐんまを観に行ってますね。
開催時期が冬と秋とで違いがあるし、この間はコロナ禍で展示会そのものが無かったのか、
それともボクが知らなかっただけなのか、よく分からないですけど。
とまぁ細かいことは、こちとらどうでもいいので、面白いものがあるかなぁくらいのもんですな。
なので、個人的に興味が湧いたものを幾つか紹介しておきましょう。
超久しぶりの珈琲館にて昔なつかしナポリタン?
けやきウォーク前橋にて「グッドデザインぐんま」展示会を開催中ということで、
面白そうなので行ってみました。
その展示会の内容はまた別記事にしますが、今日は電車(JR両毛線)で行くことに。
ところで、前橋駅から1kmほど歩くのですが、
ボクのすぐ前を歩いているアラフォーくらいの男性がなんかチンタラとふらふらとしていて
ボクが追い抜こうとしたときに急に斜行してきたので、ちょいとイラっとしつつ避けて抜いたのですが、
そしたらその男性が「すいません」というんですよね。
謝らなくていいけどちゃんとまっすぐ歩いてくれよなと思ったわけですが、
再度「すいません」と、そして「けやきウォークへはどう行けばいいですか?」と訊いてきます。
あぁ、「すいません」はその「すいません」だったのね。
しかたないので、
「ボクも地元の人間じゃないので詳しくないけど、そこに向かってます。あっちの方です。」
と指差して、お先に失礼しましたよ。
それにしても、ただ、子どもとか爺ちゃん婆ちゃんでもないのに、
そのくらいスマホでもなんでも調べれるでしょうに。
分からないなら駅とかに周辺地図とかあるだろうし。
というか、そんなに道に迷って困り果てている様子でもなかったのに……(謎)
みどり市の「ログビート」のナポリタン?
今日もポタリング&麺紀行と行きましょう!
とストライヴォを引きだしたのですが、またもや後輪がペチャンコ(悲)
先月にもパンクしていたので、パンク修理して、そのあとにあずま産業祭にも行って、
特に問題はなかったし、パンクに繋がるようなことをした覚えも何もないのですが……
しかたないので、まずはストライヴォの代わりにハリくんで出撃しました。
ところが、このハリくん、途中からどこからか「ヒュルヒュル、ヒー」とか異音出しまくります。
周囲の人が振り向いて驚くくらいの大きな音で、かつ高周波の不快な音です。
なんとなくこの音、ストライデュのSchlumpf2速変速機のグリス切れの時と似たような感じ。
だけど、サイクルベースあさひで購入時に聞いたところでは
注油とかなくメンテナンスフリーでしょうとのことだったのに。
まぁ、でも麺紀行してから考えましょう(笑)
「アルフォンス・ミュシャ展」と「アートプロジェクト高崎」を鑑賞
高崎市の「手打蕎麦フジサン福舞製麺所」まで電車で行って麺紀行してきたのは、
いちおう芸術鑑賞の方がメインのつもりでしたので、そちらの方のことを記事にしておきましょう。
11月27日まで開催の「アルフォンス・ミュシャ展」です。
場所は高崎市美術館で3年以上前のこの時に来て以来の久しぶりとなります。
ちなみに、入館料は大人600円となっています。
アルフォンス・ミュシャについてはボクは知っていたわけではないですが
なんとなく興味が湧いたので行ってみたわけです。
そのアルフォンス・ミュシャは1860年チェコ生まれでパリで活動した画家とのことです。
画家といっても、挿絵やポスター、商品パッケージデザイン、紙幣デザインなど多岐に渡ります。
19世紀末から20世紀初頭のパリの雰囲気などが感じられて(勝手にそう思い込んでるだけかも)
なかなか見応えがありました。
高崎の「手打蕎麦フジサン福舞製麺所」へ電車で麺紀行
本日は高崎市までちょいと美術鑑賞ということで、電車(JR両毛線)でお出かけでしたので、
美術鑑賞そのものはまたあとで別記事にするとして、ついでに高崎駅近で麺紀行してきました。
「手打蕎麦 フジサン 福舞製麺所」という少し長い店名のお蕎麦屋さんです。
細い路地に入って、さらに2階に上がっていくとお店にたどり着けます。
でも、意外と奥行きがあって店内は広いですね。
開店3分後くらいに入店したのですが、すでに半分くらい席が埋まってました。
その後もどんどんと入店してきてたようですし、帰る時には入店待ちのお客が4,5人いました。
まぁ人気店なのは間違いないですけど、高崎の街中なので昼時は混むのは当たり前なのかも。
まぁ高崎はパスタの街ですが、そうそう今月13日は久々の高崎キングオブパスタですね、
ビジネスパーソンの昼飯だと蕎麦やラーメンなどの方がお手軽なんでしょうね。
先月オープンの「斗香庵 OJIMA」の和だしラーメンは超美味でした
先月、10月27日に太田市尾島にオープンしたという話題の(?)ラーメン屋さんに
フー太郎でポタリングしながら行ってきました。
場所は先日も行った足利麺・太田尾島店の先(伊勢崎から東に向かう)尾島庁舎を超えて、
今年5月に行ったそば処梶屋の少し手前といったところです。
つまり、道の駅おおたの比較的近くということで、
道の駅おおたでのイベントの際に立ち寄るには都合の良い場所にあるのですが、
日曜休みということなのでその点ではあまり都合がよくないことになってます。
ボク個人としては平日に麺紀行することが多いので、日曜休みはどちらといえば歓迎ですけどね。
「斗香庵(とこうあん)OJIMA」というお店です。
他にも「斗香庵」は北海道札幌市に2店あるらしいのですが、
暖簾分けなのか、姉妹店なのか、チェーン店なのか、その辺はよく分かりません。
新書「ストレス脳」アンデシュ・ハンセン著を読了
新潮新書の「ストレス脳」アンデシュ・ハンセン著、久山葉子訳を読みました。
帯の最下端に書いてあるようにボクも読んだ「スマホ脳」の著者・アンデシュ・ハンセンの最新作で、
今年の7月に発行されています。また、出版社も訳者も「スマホ脳」と同じとなっています。
本書のまえがきには次のように書かれていて、ちょっと驚きました。
(以下引用)
スウェーデンでは大人の8人に1人が抗うつ薬を飲んでいて、世界保健機構(WHO)
の試算によると世界で2億8400万人が不安障害を抱え、2億8000万人がうつに
苦しんでいる。あと数年もすれば、うつが他のどんな病気よりも大きな地球規模の疾病
負荷になるという。 (引用終わり)
本日、地籍調査の立ち合いをしました
今年の7月のこの時に事前説明会に出席していた伊勢崎市の地籍調査事業ですが、
本日、我が家(家というより土地)の調査ということで、立ち合いをしました。
こんな感じで関係者は結構な人数です。
ただ、最近は散歩中にこの周辺でもこのような集団を目撃していたし、
おそらく地籍調査の人たちであろうと思っていたので、
想定の範囲で驚くことはなかったですけどね。
ほぼ時刻通りに開始かと思いきや、その時刻にはすでに調査済みとなっていたようで、
立ち会ったのは単に説明と確認だけという感じでした。
まぁ、もともと揉めるような要素は何もないかなと思っていたので、
説明を受けて「ハイ、ハイ」で終わりとなりました。
桐生の旧車の後は、伊勢崎でスーパーカーと旧時報鐘楼内部見学
本日はクラシックカーin桐生に行ってきたわけですが、午前中に切り上げて、早めに帰宅しました。
というのも、他にもイベントがあったので、そっちもちょいと覘いてみましょうと欲張ったからです。
といっても、そんなに大したイベントでもなんでもないんですけどね。
まずは、「集まれスーパーカー」ってなイベントです。
場所は伊勢崎駅南口の近くの大手町パティオです。
実はこのイベントの情報をどこで仕入れたのかも忘れてしまい、
今となっては企画団体も支援団体も参加者の正体もまったく分からないイベントでした。
確かに、現代のスーパーカーらしきクルマがたくさん集まっていますけど、
見学者らしき人はまばらで、それ以上にオーナーらしき人影もほとんどなくて、不気味な感じでした。
なんかお金持ちたちの見せびらかしオフ会みたいと言うと、やっかみに聞こえちゃいますかね(汗)
3年ぶり開催のクラシックカーin桐生へ行ってきた
3年ぶりに開催されたクラシックカーin桐生2022へ行ってきました。
3年ぶりということなので、ボクも2019年のこの時以来ということになります。
その時は、スバル矢島工場感謝祭(本工場駐車場オフ会?)からのハシゴでしたが、
今年も工場感謝祭はないようですから、朝から会場の群馬大学桐生キャンパスにじゅごんで直行です。
ただ、少し出遅れて、会場周辺にさしかかったところでラリー参加のクラシックカーとすれ違い、
そのためもあって周辺道路も渋滞気味となってしまっていました。
でも、四輪車だと満車で駐車できないところ、二輪車はOKということで、
すんなりと駐車できたので、じゅごんで来たのは正解でしたね。
展示車両でもなく無造作に置かれたスバル360とその後には最後のスバル製サンバーが3台。
偶然ですが、なぜか嬉しいです(笑)
右はこれからラリーに向かう赤いスバル360。
なんと5人乗車。子ども3人なので合法です。シートベルトもそもそもないしね。
まさにこういう光景がスバル360の狙いであり日本初のファミリーカーたるゆえんですな。
スマーク伊勢崎からの「登喜屋」の大盛り焼きうどん
スマーク伊勢崎で「MADE IN いせさき製品展示会」をざっと見た後は、麺紀行といきましょう。
スマーク伊勢崎内の飲食店で済ませてもいいのですが、土曜日ということでどこも混んでますし、
めぼしいところにはだいたい行ったことがあるので新鮮味がないから、
ちょいとさまよってみましょうか。
実は、先日の「あずま産業祭」の後で、気になっていたお店をサーチしていたんですよね。
その時は営業してなかったのですが、「11月5日に営業」とあったので行ってみたわけです。
ただ、別のところには「定休日 月火水木」となってるし、営業時間はどこにも書いてないし……
なので、まぁとりあえず本日行ってみたわけですが。
MADE IN いせさき製品展示会@スマーク伊勢崎を覘いてみた
たぶんコロナ禍で2020年、2021年と中止になっていたんじゃないかと思いますが、
少なくともボクは2019年のこの時以来3年ぶりにスマーク伊勢崎で開催されている
「MADE IN いせさき製品展示会」というものを覘いてきました。
なんかタダで貰えるかなという下心で、
少々の荷物にも困らないようにお買い物自転車のルイルイでの出撃です。
いや、それだけでなくちょっと買い物も済ませる予定でしたから
お買い物自転車が便利だと考えたわけですけどね(汗)
では、ちょいと目についた製品・企業を紹介しておきましょう。
サンヨー食品「レモスコ味塩ラーメン」を実食
近所のスーパー・ベルクで税別128円で安売りしてたので思わず買っちゃいました。
サンヨー食品の「瀬戸内レモン農園 レモスコ味 レモン塩ラーメン」です。
「瀬戸内レモン農園と共同開発でレモスコの味わいを再現!」だそうです。
瀬戸内レモンとかレモスコとかつい延髄反射しちゃうんですよね。
2019年に同じくサンヨー食品から「レモスコ味塩焼そば」は発売されていて、
それは美味しかったし、それ以来レモスコのとりこになってしまったわけですが、
今度はそのラーメン版ということなのでしょうね。
ただ、レモスコ味塩焼そばは昨年もリニューアル販売されてたようですし、
このレモスコ味塩ラーメンももしかしたら以前にも発売されていたのかもしれないです。
新書「マンガ猥褻考」黒鉄ヒロシ著を読了
河出新書の「マンガ猥褻考」黒鉄ヒロシ著を読みました。
様々なマンガに描かれているワイセツな内容についての紹介や解説をしているのかとか、
そのマンガでのワイセツ表現の変遷などについてまとめて考察しているような本かと思いましたが、
そうではなく黒鉄ヒロシ自身が考える“ワイセツ”論についてマンガで描いている本でした。
なので、吹き出し部分に文字は書いてありますが、読むというよりただ見ていく感じです。
そして、その描かれているマンガについても、個人的な見解はいろいろあるでしょうけど、
ジジイのボクが性的興奮を覚えるような、そんなワイセツというかエロイ描写はありません。
かといって、それらの一部分をスキャンしてここに載せるわけにはいきませんので、
まぁ本体部分について、黒鉄ヒロシの“ワイセツ”論には触れずにしておきましょう。
散歩がてら華蔵寺公園の「伊勢崎菊花大会」も観賞
先日、太田市の呑龍さん(大光院)でもたまたま菊花展を開催していたのでちょいと覘いたのですが、
伊勢崎市の華蔵寺公園でも「伊勢崎菊花大会」と称したものを開催していたので
散歩に行ったついでにちょいと覘いてきました。
(といっても、今朝のことではなく3日前のことですが……(汗))
まぁ、華蔵寺公園の菊花展は、昨年も一昨年もその前年も観ていて、おまけとして記事にもしてますし、
ボク自身もさほど菊花などに興味があるというわけでもないので、
おまけとして紹介する程度がちょうどいいのですが、
なんか機会を逸しているのでこれ単独で短い記事にしておきますかね。
「あずま産業祭」へ行ってきました
3年ぶりに「あずま産業祭」が開催されるということで、
自宅から8kmほどのあずま総合運動公園までストライヴォで行ってみました。
あずま産業祭はボクは5年前のこの時に行った以来ですね。
メイン会場も販売コーナーもかなり賑わってますねぇ。圧死することはないでしょうけど。
自衛隊コーナーは展示車両が1台のみと少し寂しい感じでしたけど。
今さらながら「渋沢栄一記念館」などを巡ってみた
新一万円札の顔になるということで盛り上がっている(?)渋沢栄一ではありますが、
最近は現金を使うのは個人経営のお店で麺紀行する時くらいとなってますから
一万円札を財布に入れていることはほとんどなくなり、
ATMでもどうにかして一万円札でなく千円札だけで降ろせないかと考えているくらいですから、
新一万円札にも渋沢栄一にも興味はまったくないのですが……
というより、渋沢栄一で盛り上がったのは昨年放送されたNHK大河ドラマの「晴天を衝け」ですが、
これまたボクはNHKに限らずテレビドラマはほぼ観ないので、まったく興味はないんです。。。
とはいっても、渋沢栄一が県をまたいで、あるいは利根川をまたいで、
伊勢崎の隣の深谷市出身ということくらいは知ってますし、
本日麺紀行した「畔鐘」のすぐ近くに「渋沢栄一記念館」なるものがあるようですから、
腹が膨れた後はしばらく腹ごなしで急な運動は避ける意味でも、寄ってみましょうかね。
深谷市の「畔鐘」にて深谷ねぎラーメンを食べた
新書「荘園」を読了
中公新書の「荘園 墾田永年私財法から応仁の乱まで」伊藤俊一著を読みました。
ボクは学生時代に、歴史、特に日本史はほとんどまともに勉強してこなかったので
(テスト前日の詰め込み一夜漬けしかしてなかったので)
「荘園」「墾田永年私財法」「応仁の乱」とかの言葉もなんとなくもやっと聞いたことがあるくらいで
きちんと理解できてませんから、まぁこの歳になってからいまさら感もありますが、
恥ずかしくないくらいに理解しておこうということで、この本を買ってみました。
まぁ、ボクの父方の祖先を辿ると新田姓で新田の荘あたりが出自だったらしいとのことなので
いちおう荘園などについても少しだけ興味が出てきたということもありますけどね。
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