上里SA「那の福」深谷ねぎラーメンと「おぎのや」パエリア風釜めし
2,3か月前にも関越自動車道の上里サービスエリア(上り)まで一般道でいって、
フードコートにて「神様ちゃんぽん」という深谷ねぎ一本が丸ごと入ってるちゃんぽんを
麺紀行してきたわけですが、その時に隣の店のメニューも気になってしまったので、
今回、また、じゅごんで一般道を使って行ってみました。
前回よりも西寄りに方に駐車したら、目の前の入口からすんなりとサービスエリア内に入れました。
ただ、こちらの入口の方がフードコートまで歩く距離は長いですけどね。
上里SA上り線フードコート内の「那の福」の「深谷ねぎ・ネギ(醤油)ラーメン」930円です。
ここ「那の福」はロイヤルホストなどを手がけているロイヤルホールディングスが運営してるんですね。
というか、この上里SA全体の運営をロイヤルホールディングスがやっているということですかね。
ただ、ロイヤルが福岡に本社からあるからなのか、メニューはとんこつラーメンが主体のようです。
なのに、この深谷ねぎラーメンはとんこつではない醤油味となっているのが面白いところ。
ねぎはおそらく深谷ねぎを使っているのでしょう。
薄く斜め切りされたねぎとそれを焦がしたねぎの両方が大量にトッピングされています。
ただ、山盛りのねぎですけど、均してスープに浸けると意外にもそれほど大量でなくなります(汗)
それでも、ねぎの風味は強く、食べるとしっかり苦味と辛味があり、そして甘味も出てきます。
ねぎ好きには堪りませんね。
スープは見た目よりかなりこってりです。
油多めで旭川ラーメンのような感じです。でも油はネギ油なのか案外さらっとしてますけど。
味付も若干甘めでこってりのたまり醤油のような味わいで美味しいですねぇ。
麺は中太で、油コーティングも手伝って麺肌つるつるで啜り心地がいいです。
セルフサービスのフードコートで930円は少し割高感もありますし、
呼び出し電子音が喧しい店内では風情もなにもありませんが、
まぁしっかり深谷ねぎが味わえたので納得の一杯でした。
さて、お土産コーナーの一画では、九州フェアをやっていたので、ちょいと物色して買って来ました。
九州というより単に銀河鉄道999が目についたので「焼きカレー」と、
記事にしてないけどサンヨー食品の「めんべい味」カップ焼きそばを少し前に食べたんだけど
そもそも「めんべい」なるものを食べたことがなかったのですが、
それが売っていたので、そのプレーン味とマヨネーズ味を買いました。
ついでに、ラー油も面白そうなので、明太子、生海苔明太子、高菜明太子と3つも買っちゃいました。
さらに、別のコーナーというかお店で、東北地方の物産を扱っていたので、ここでも買い物しました。
牛タン缶、牛タンラー油、いぶりがっこオイル漬。ワインがすすみそうだな(笑)
これで終わり。のはずでしたけど、なぜか「峠の釜めし おぎのや」の釜めしも買っちゃいました。
どうして埼玉の上里で群馬の松井田のおぎのやの釜めしなのか謎ですが、
ここではロイヤルとのコラボによる「上里の釜めし~パエリア風~」という限定商品がありました。
釜めしなのにパエリア風と言われてもピンと来ないし、やっぱり本家の味の方が良いだろうけど、
まぁ、物は試しというか、単なるネタ話にしようということで、そのパエリア風に挑戦です。
ただ、これ1500円もするのがちょっと抵抗があるんですよね。
普通のおぎのやの釜めしも1200円もするので、まぁ大差ないのですけど。
それと、消費期限が本日の17時までというのも少し躊躇したところではあります。
昼にラーメン食ったので、まぁ少し早めの夕食ということで食べちゃえばいいんですが。
ということで、食べちゃいました。
海鮮、パプリカだけでなく大きな鶏肉もゴロゴロ入ってて本当に具だくさん。
ライスも黄色ですけど、サフランではなくよく分からない着色料でしょうね(汗)
オリーブオイルたっぷりで、適度な香辛料の具合で美味しくいただけました。
ただ、やっぱり、おぎのやの釜めし食べるなら普通のというか王道の味を楽しみたいかな。
なお、パエリアってバレンシアの言葉でフライパンを意味するそうです。
「フライパン風釜めし」ってなんじゃそりゃになっちゃいますな(笑)
本日のおまけ画像 その1
信号待ちでなんか異様な感じがしたので脇を見ると、あらこんなところにカウンタック!
カインズ&ベイシアにカウンタックでお買い物ですか(笑)
じゅごんを停めて、マジマジと見に行ってしまいましたよ。
そのフェンスの向かう側にあるのは、フェアレディZですね。
このくらいがちょうどいいかな。
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