ファミマ先行発売のペヤング「超大盛 伊勢崎焼うどん」を実食
まるか食品のペヤング「超大盛 伊勢崎 焼うどん 醤油味」です。
9月19日からファミリーマート先行発売で、一般販売は9月26日からとのことで、
どうしても早く食べてみたかったわけではないですが、ネタ的には早い方が良いだろうということで、
昨日、最寄のファミマで税込324円で買ってきて、食べてみました。
実は、午前中にファミマに行ったら、カップ麺陳列棚にスペースだけ取ってあり、ポップ表示もあり、
でも商品は空だったので、もしや即行で売れちゃった? なんてはずないよなと思いながら
店員さんに尋ねてみると、「あぁ、夕方の仕入れからだね」との答え。
なので、夕方にまた行ってみると、今度は「商品入荷待ち」と手書きの貼り紙が貼ってありました。
仕方ないのでしばらく雑誌の立ち読みで待つことに。。。コンビニで立ち読みなんて普段しないのに。
しばらく待って配送業者がやって来て、商品を棚に並べるやいなやカゴに入れて買って来ました(笑)
そこまで、この商品を一刻も早く食べてみたくてしょうがなかったわけではないのですが……
まぁ、台風接近で天候悪化する前に入手しておきたかったという気持ちはあったのですが、
そもそもカップ麺でのうどんはそれほど好みでもないというか、
カップ麺のうどんでうどんらしい麺に出逢ったことがないし、
以前の「合い盛り」でもペヤングのうどんには良い印象はなかったですから期待もしていません。
さらに、超大盛なんてそんなに要らないよ~、ってな気持ちなんですけど、
地元・伊勢崎を本拠地とするまるか食品・ペヤングですから気になるというものですし、
ましてや商品名に「伊勢崎」と入っているので、不思議だし興味もそそられるというものです。
それにしても、その「伊勢崎」と入っているのはどうしてなんですかねぇ。
これ見たら、「伊勢崎焼うどん」ってなご当地グルメでもあるのかな、なんて思われかねないですが、
そんなご当地グルメもB級グルメも伊勢崎市の住人であるボクは聞いた事はいっさいないですよ。
まぁ、粉もん食文化の群馬・栃木・埼玉というか上州一辺ですからうどんもよく食べられますが、
うどんの有名店ということでは近隣では桐生・みどり、あるいは埼玉の本庄・熊谷などの方が
伊勢崎より有名店も多いのではないでしょうか。
それでも、焼きうどんとなるとあまり多くはないように思います。
少なくとも、ボクはこの界隈で焼きうどんの人気店・有名店という話を聞いたこともないし、
実際に麺紀行で焼きうどんを食べたというのも、温泉施設「ゆまーる」内食堂でのキムチ焼きうどん、
ロサンゼルスの「吉野家」での焼きうどん(笑)くらいしか食べてないですね、記録の限りでは。
昨年の「矢嶋食堂」でのなべ焼きうどんは焼きうどんとの違うと思いますし。
なんにしても、伊勢崎と焼きうどんは繋がらないので不思議でしかないんですけど、
まぁ単にまるか食品・ペヤングが伊勢崎で作っているからということだけだと解釈しましょうかね。
でも、それだと焼きそばもなんちゃって蕎麦もどれも伊勢崎で作ってるんですけどねぇ、やはり謎。
まぁ、詮索しても謎は解決しないでしょうから、ありのままを受け入れることにしましょう(笑)
大量の先入れ乾燥かやく、後入れの液体ソース、そして紅生姜とかつおぶしという構成です。
麺は90g×2玉入っています。合い盛りにも使われていたうどんの麺と同じでしょう。
湯戻し時間は3分と標準的です。
完成です。具は豚バラ肉、ねぎと湯戻しで嵩増しするようなものではないのに、大量です。
それにかつおぶしの香りがたちこめ、紅生姜の彩りのアクセントもあり、食欲をそそられます。
焼いた感じはもちんないですが、最初に少し甘味があり、出汁の旨味が出てくる味付けは、
微妙ながらもぶっかけやつけ汁うどんではなく焼きうどんらしく感じさせてくれます。
ただ、ソースの味付けは全体的には控えめで、それよりもかつおぶしや豚バラ肉の旨味が際立ちます。
そこに紅生姜でさっぱりキレを出しているので、超大盛でも意外とペロッとイケちゃいますね。
麺の食感とかは語るほどではないのですが、スカスカ感はなかったので、及第点です。
ただ、普通に考えると、これって焼きうどんというより太麺焼きそばでもいいじゃんとも思えるし、
さらに、いつもの焼きそばの麺で(かつおぶしを青のりにすれば)いいじゃんとも。。。
まっ、それを言っちゃあお終いよ、かもしれませんがorz
さて、次は本日ローソン先攻発売のこれまたペヤング超大盛やきそばですかねぇ(爆)
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