伊勢崎市「選抜作家展」観賞と「ラーメン本丸」麺硬めで

「第７回伊勢崎市 選抜作家展」というのが今日から敬老の日までの日程で
伊勢崎市文化会館にて開催ということで、どんなもんじゃろと覘いてきました。

２年に一度の開催とのことですが、コロナ禍により今回は４年ぶりの開催だそうです。
何が選抜なのか分かりませんが、まぁ実行委員会が選んだ作家さんの作品ということでしょう。

なお、伊勢崎市文化会館も昨年１１月のこの時以来です。

 
日本画・洋画・書道、計３０点、作家１７名の作品が展示されています。
全部写真撮ったわけではないし、全部紹介してもしかたないのですが、
ちょっと気になったもの２点を載せておきましょう。

 
クルマや自転車があるとつい目が行ってしまいますな、単純なので。
「何処へ」というタイトルがついていますけど、どう解釈するのかは人それぞれですかね。

 
こちらは「群雀」というタイトルです。
少し前に行った「芳村野鳥自然博物館」の館長が「雀は昔に比べて本当に少なくなったねぇ」と。
確かに、ボクが子どもの時代は身近に大量に見る鳥と言えば、雀が筆頭でしたけど、
いまや雀がこの絵のように何十羽も群れているのを見かける機会はほとんどないですから。

今では、ムクドリ、カラス、ハトの方がよっぽど大量に群れてます。
もっとも、それより群れる習性が強いのは人間かもしれませんが……(苦笑)

さて、芸術に触れた後は、腹ごしらえ、麺紀行としましょうか。

伊勢崎市文化会館の近くというより、自宅の近くという感じですが、「手打ちラーメン 本丸」です。
もうこの店には何度も来ていて、昨年も宿題だった酸辣麺を食べたのですが、
まだもう一つ宿題というか、やり残していたことがあったのでね。

 
醤油ラーメン６５０円に＋１００円で麺大盛り、さらに宿題の麺硬めで注文しました。
そう、ここ本丸のラーメンは美味しいんだけど少し麺が柔らかめなんです。
でも、メニューの端に「麺の硬さ調整します」って書いてあるんですが、つい忘れちゃうんですよね。

麺の太さが不揃いの縮れ・捻りが加わったビロビロ食感の美味しい麺ですが、
やはり硬めにしてもらってボクにはぴったしでした。
柔らかめだとビロビロ感よりテロテロ感が強くなっちゃうんですよね。

硬めでも麺肌のツルツル感はそのままだし、啜り心地も歯応えもアップしていて楽しいです。
もちろん、スープはあっさりすっきり、でもじーんと旨味が染み入るように感じられます。
やっぱりこういうラーメンがボクは好きですねぇ(*^_^*)