「ニッポンの神業ミュージアム」でヒロミ作刀の日本刀を見てきた
BS日テレの番組で「発見!ニッポンの神業スペシャル」というのがあるそうで、
ボクは観たことがないのでよく分かっていないんですが……
その番組とのコラボかなにかのようで、桐生のまちがミュージアムになっているらしいのです。
色んなイベントも開催されているようですが、混みそうなものは避けたいのですが、
ちょいとどんなもんなのか、覘いてみることしましょう。
風が気になるほどなので自転車ではなくて、じゅごんで行っちゃいましょう。
けれど、天気予報を信じたのに、雨に降られて、寒かったです(憐)
で、桐生市内のあちこちがミュージアムらしいのですが、
とりあえずメインといわれている「ギャラリー禅林」というところへ行ってみました。
ここでは1階「日本刀展」と2階「稲川東一郎展」というのをやってました。
「日本刀展」といっても何振りもの有名な日本刀が展示されているわけではありませんでした。
展示してあったのはタレントのヒロミが作刀したという日本刀だけです。
作刀したといっても刀匠に教えてもらって手伝ってもらって作ったというところでしょうか。
むしろ刀匠が作るのを手伝いながらって感じですかね。
まぁ番組も観てないので適当なことは言えませんが……
ただし、日本刀の作り方として解説しているパネルと模型(?)の展示があり
それなりに興味深かったです。
そう言えば、ブログ休止中、早期リタイア前の有給休暇消化中だった2017年の3月に
太田市にある大隅俊平美術館(この時にも行きましたけど)で作刀見学をしたことがありました。
もっとも作刀といっても、最初期段階の玉鋼(たまはがね)を平らに打ち延ばしていくところまでで
日本刀の形とはほど遠いとこまでしか見学してないんですけどね。
2階の「稲川東一郎展」ですが、誰それ?なわけですが、桐生高校の野球部監督をされた方だそうです。
桐生市は野球の盛んな町として「球都桐生」を宣伝してますから、それに関する展示なのでしょう。
個人的にはそれほど野球が盛んなのかと疑問がないわけではありませんが、
今年の夏の甲子園には群馬代表として桐生の樹徳が出場しましたから、まぁいいでしょう。
個人的には、1978年の選抜で準決勝まで桐生高校が進んだのが印象深く記憶してますね。
ボクは高校2年の時だったので学校内で少し話題になりましたから。
もちろん、愛知県の高校に行ってたので、話題は単に名前が一緒だからということですが(笑)
さて、「ギャラリー禅林」だけでなくもう一箇所覘いてみましょうかね。
「有鄰館」と「矢野園」です。というか「有鄰館」の中に「矢野園」があるのかな。
でも、「有鄰館」は「旧矢野蔵群」ということでもありますから、まぁ一体化しているものですね。
で、味噌、醤油、塩、麹、酒などの蔵が幾つもあるのですが、今は単なるどんがらで、
特に興味を持って見学するようなところはありませんでしたね。
建物の造りとしては見どころはあるのでしょうけど、素人にはよく分かりませんし。
とりあえず、大きな煎餅でも買ってみました(笑) 250円。
上品なお味で美味しかったですよ。
でも、これから麺紀行に行きましょう。それはまた別記事で。
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