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ラリっ娘のバッテリーはやっぱご臨終でしたので新品交換

先日、久しぶりにラリっ娘を動かそうとしたらバッテリーが心ともなくなっていたと書きましたが、
その日の麺紀行から帰って来てから、こちらのバッテリー充電器で充電してやったのですが……

満充電の状態にならずにいつまで経っても充電しっぱなしになってしまい、
電圧も10Vちょぼちょぼとなってしまってました。
どうやら、このバッテリーはご臨終となってしまったようです。うーん。

確かに、ラリっ娘はしばらく乗ってなかったとは言え、その前に乗ったのはこの時ですから、
ブランクは3ヶ月ほどですし、途中で充電器でのフローティング充電もしていたので、
ちょっと腑に落ちない突然の劣化という感じなのですが、
夏場の40℃超えの異常気象がひびいたのでしょうか?

このバッテリーはこの記事で紹介していますが、実際に交換したのは2016年初頭です。
ですから、7年もたずにご臨終となってしまったということになります。
走行距離だと6000kmほどしか走ってないんですけどね(汗)

ちょいとググると、バッテリーは2~3年で交換すべし、なんてバカげた話も見かけますが、
さすがにそんな短期間でバッテリー交換してたらバッテリーメーカーを丸儲けさせるだけだし、
環境負荷も大きくなってしまいますから冗談じゃないよというところです。

確かに、あまり乗らない、定期的に乗らないから鉛バッテリーには酷な使い方なのは承知の上で、
5~6年もてば御の字とも言えますが、それでも10年くらいはもってほしいというのが本音です。

なんてことをほざいていてもダメになったバッテリーは復活しませんから、新品に交換しましょう。

 

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前回同様、格安品でも良かったのですが、もう少し耐久性がありそうなバッテリーをと思い、
また本当に謳い文句どおりに耐久性があるのかという興味もあって、
ボッシュのシルバーバッテリー(54Ah SLK-5K)というのを導入することにしました。
楽天さんで税込・送料込で13,117円もしましたので、高級品です(笑)

いちおう、謳い文句では、極板を鍛造シルバー合金化して耐腐食性向上とか、
ファインメッシュグリッドで充放電能力向上とか、ロングライフ(長寿命)実現とか、
短距離走行(チョイ乗り)対応とか、週末中心の使用に対応(自己放電が少ない)とか書いてあります。
ただ、保証期間は2年、4万kmなので特別に長いわけではないのですが……

当然ながら、あっという間に交換して、エンジン始動も快調そのものです。

ちなみに、ダメになったバッテリーは、近くのガソリンスタンドで無料で引き取ってもらいました。

 

B220917_2 
ついでにというわけでもないのですが、バッテリー充電器も新しいモノを買ってしまいました。
これも楽天さんで、税込・送料込で8,980円でした。

今までのオレンジ色の、大橋産業・BAL OHASHIのACE CHARGER 10Aでも不満なかったのですが、
今度のは大自工業のMP-220というもので、パルス充電ができるのが大きく違う点です。
パルス充電とは、極板表面にできるサルフェーションを除去できると言われている充電方法です。
また、満充電後もパルス充電で満充電を維持するようになっているとのこと。
といっても、サルフェーション除去のためと満充電後のパルス充電はそれぞれ別物でしょうけど。

ちなみに、ご臨終となったバッテリーはサルフェーション除去を試みても復活しませんでした。
サルフェーションが原因でご臨終となったわけではないでしょうから当然のことですし、
それを期待していたわけでもないのですけどね。

まぁ、これで少しでもバッテリーのコンディションを保つことを心掛けましょうかね。

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