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プラモ製作(122) ホンダ初代トゥデイ+なぜかモトコンポ改

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フジミ模型の1/24スケールの「ホンダ・初代トゥデイ」を作りました。
もちろん、右の原付スクーターのホンダ・トゥデイではなくて、軽四輪のホンダ・トゥデイです(笑)

ホンダは初代ライフ以降一時期軽乗用車から撤退していて、久々に復活したのがこのトゥデイです。
アルト47万円(1979年)から軽乗用車(商用登録車の乗用使用)市場が活況を呈してきたので
ホンダも上手い商売ができそうだということで再参入したのでしょうか。

シビックなどでもペッタンコ路線を走っていた時に作ったので、これもペッタンコ・パッケージです。
ただ、トールボーイを謳った初代ホンダ・シティが2代目でペッタンコになったのは1986年で、
この初代トゥデイの方が1年早い1985年の発売ですけどね。

また、ペッタンコでもホイールベースを目いっぱいに伸ばして居住性はそれなりに確保してましたかね。
MM思想というほど、人間の空間が最大化されていたわけではないですけど、狙いは分かります。

この当時は、アルト47万円以降の軽商用車を乗用使用する脱税車(笑)が売れていたわけで、
商用登録にするには荷室長さが後席長さより長くなくてはいけないという法規があるので
長さ方向の寸法を稼がないと、まともな後席、子供さえまともに座れない後席になってしまうのです。
まさに初代アルトがそうだったのですが、先攻したのが成功したわけです。

でもその後、スバル・FFレックスが1981年にアルトより105mmも長い
ホイールベース=2255mmのパッケージによって、圧倒的に居住性の良い軽商用を発売し、
アルトよりも価格が高くてもそこそこ売れて躍進したわけです。

当然ながらホンダはそれを見て、さらに75mmも長いホイールベース=2330mmとして
この初代トゥデイのパッケージングを組み立ててきたということでしょう。

まぁ悪くない、自然な流れのパッケージングだと思いますけど、
もしもこの時代にもういちど初代ステップバンのパッケージングを再構築していたら
面白かったのになぁ、というのは今だから発想できることなのかもしれませんけどね。

 

ところで、この丸目の初代トゥデイの後継が細め異径ヘッドランプの2代目だと思い込んでいましたが、
あれって単なるマイナーチェンジ扱いだったんですね。だから丸目の方が初期型というわけですが。
エンジンも2気筒から新設計の3気筒となってパワーも上がりスポーツ路線を出してきたので
車体もまったくの新規開発だと思い込んでいましたよ。

ホンダF1参戦第2期真っ只中でもあったから、ペッタンコでスポーツ路線を前面に出したのでしょうが
少なくとも初代トゥデイはスポーツ路線というより上述のような軽商用特有の理由により
このようなペッタンコのパッケージングになったとボクは解釈しているので、
今回のプラモデル製作でも過度にスポーティにせずに、ベーシック感を大切に作ろうと思います。

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なんですが……キットに付属していたタイヤ&ホイールはこんなものでしたorz
RAYSのVOLK RACING 84Cですか。
なんでまたこんな不釣り合いなホイールにこんな極太タイヤ履くかなぁ(涙)

フジミのインチアップシリーズということではあるんでしょうけどね。
ストック品の中から細いタイヤとそれっぽいホイールを選んで取り付けることにしましょう。

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それと、キットを確認していたら不要部品とされている妙なものが紛れています。
む? モトコンポ? シティじゃないし、それにモトコンポとも少し違うみたいだし……

あれこれ調べてみると、どうやらコレ、漫画「逮捕しちゃうぞ」に登場した改造モトコンポみたい。
で、さらに調べると、その「逮捕しちゃうぞ」に登場するトゥデイはあのホイールを履いているみたい。

あぁ、そういうことですか。
このキットがそもそも「逮捕しちゃうぞ」にあやかった商品として企画・発売されていて、
古くなって「逮捕しちゃうぞ」の新鮮味がなくなったので、単なるトゥデイとして再販されのでしょう。

 

まっでも、初志貫徹でベーシック感重視で作りましょう。
そもそも「逮捕しちゃうぞ」はまったく分かりませんし。
ということで、こんな感じになりました。

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ちょいと左の画像だけオレンジ色っぽくなってしまってますけど光の加減ですかね。
本当は朱色っぽい赤です。逆に、真ん中の画像は妙に真紅に近くなってしまってます。
写真撮影は難しい。後から修正しても赤の色合いはなかなか上手く決まりません。

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モトコンポ改もいちおうこんな感じで作りました。
実際にはトゥデイの幅では積載できないはずですが
そこも改造されていたという設定なんですかねぇ。

パトライトはこの初代シルビアのキットの中に入っていたものを使いました。
でも、よく考えたら1966年製シルビアの時代に流線型のパトライトってなかったんじゃないかな。
「逮捕しちゃうぞ」の1990年頃ならおかしくないですが。

 

なお、毎度のことですがJET-PHOTO の方にもう少し詳細な画像を載せています。
今回のホンダ初代トゥデイ(初期型)は「国産乗用車」から見ることができます。

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