三度目の正直で大泉の「蕎麦処 一竹」を制覇
昔住んでいた大泉町の近くの住宅街の中にお蕎麦屋さんがあるということを知って、
今年の5月に行ってみたものの土日しか営業してないことが分かり玉砕。
そして先週日曜(あっ今週日曜か?)にもリベンジで行ったものの臨時休業でこれまた玉砕。
なんだか意地になってしまい、今週もまたリベンジしてみることに。
電話で確認して予約してから行けばいいんですけど、どうもそういうのはやりたくないんですよね。
で、本当は明日にしようと計画していたんですけど、明日は天気がイマイチっぽいので、
急遽、今日、じゅごんで行くことにしました。
「蕎麦処 一竹(いっちく)」です。
11:30から営業という情報でしたが、思いの外早く着いてしまい、まだ5分前。
でも、営業中の立て看板が出ていましたので、ほっとひと安心して入店。
というか、玄関開けて、「こんにちわー。お邪魔しまーす」と、完全に民家ですね。
店内も、いや室内も完全に民家の一室です。
いちおうテーブル席もありますが、本日は予約ありとのことで座敷に着席です。
最近、身体が硬くなってきたのか正座でなくあぐらでも畳に座るのが億劫になりますなぁ。
「 一竹セット」1500円を注文しました。
こんにゃく、山菜、煮物、おいなりさん、天ぷら、蕎麦とあり、デザートまで付きます。
山菜、煮物などは全般的にやや濃いめの味付けです。
蕎麦は短めで固めです。コシがあるというより単純に固いです。
そして、蕎麦の風味がとっても強い。蕎麦粉の主張が強いっていう感じ。
なので、啜り心地や喉越しを味わうというより歯応えと蕎麦本来の風味を味わうタイプですね。
幅広のひもかわみたいな蕎麦が付いてくるのも、それを象徴しているのでしょう。
そば汁は出汁の旨味はしっかりありますけど塩味など控えめで
蕎麦の風味を引き立てこそすれ邪魔しないという仕立てになってます。
蕎麦湯はとろーり蕎麦粉が溶けた仕様ですけど、そば汁との相性もばっちりです。
ちょっと独特なお蕎麦でしたけど、十分に満足・満腹のランチとなりました(*^^)v
ところで、会計時に何時からお店をやっているのか尋ねたら……なんと17年前とのこたえ。
えー、ボクが大泉町に住んでいた時から長くやっていたんですか。知りませんでした。
ただ、店主さんは当たり前みたいな反応で、「ご近所でも知られてないんですよ(笑)」と。
確かに、目立つ看板も幟旗もないし、ぱっと見はごく普通の民家ですしね。
ちなみに、先週は久しぶりにお孫さんらが遊びに来たので臨時休業にしたんだとか(^.^)
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